癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【原発テロ想定訓練】警察と海保が合同 福島原発テロ襲撃を想定

2013年05月11日 20時49分09秒 | 外交・防衛

  

警察庁と海上保安庁は11日、東京電力福島第2原発(福島県富岡町、楢葉町)で、冷温停止中の福島第1原発がテロのターゲットになったとの想定で合同訓練を実施し、報道陣に公開した。一昨年3月の原発事故後、第1原発へのテロを想定した訓練は初めて。古屋圭司国家公安委員長らが視察した。

 東日本大震災で電源喪失など施設の脆弱(ぜいじゃく)さが露呈したのを受け、テロに対する警察と海保の連携を改めて確認した。第1原発は放射線量が高い場所もあるため、第2原発で実施した。

 訓練には福島県警銃器対策部隊、千葉県警特殊急襲部隊(SAT)など警察官計約80人と海保の計約70人が参加。原発構内の港に接岸中の貨物船に潜んだテロリスト3人を発見し、海保部隊がヘリコプターで降下して制圧▽船外に逃げた1人は発砲で応戦するが、陸上の警察官が取り押さえる−−など3パターンで行われた。

 また、警察庁は警察官の外部被ばくを減らしたり、空間放射線量を測定したりする機能などを備えた放射線防護車を4月から第1原発に配備しており、この日初公開した。【毎日新聞抜粋】

    



SAT・警察・海保の合同訓練が陸・海・空からテロに対する防護訓練が実際そのもののようにTVで放映されていた・・・・

しかし、各所にある何十もの原発が一斉に襲われた場合が心配だ・・幸い海に囲まれているのが防御に幸いでもあり困難を伴うような気もする・・・・昼夜警備している方々に頭が下がるばかりである・・・