サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表選手7人を出したINAC神戸レオネッサが24日、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸で、W杯後初の試合に臨んだ。日本女子リーグ史上最高の1万7812人が詰めかけ、「なでしこフィーバー」で盛り上がった。
主将のMF沢穂希(ほまれ)選手(32)やGK海堀あゆみ選手(24)、FW大野忍選手(27)らが所属。チームによると、ホームゲームの観客数は5月の開幕戦の1403人が最高だったが、この日は13倍に急増。試合は大野選手の2得点でジェフユナイテッド市原・千葉レディースに快勝した。
兵庫県三田市の大学生、長尾絵里さん(21)は「これまでガラガラやったのに、すごい熱気でびっくり。同年代の女性が頑張る姿を見て、勇気をもらえた」。初観戦という神戸市西区の大学生、河村珠妃さん(22)は「生の選手はかっこいい。これからは女子の時代」と興奮気味だった。
女子W杯で活躍した沢や川澄らの姿を一目見ようと、スタジアムには大勢のファンが訪れた=24日午後、ホームズスタジアム神戸、「なでしこリーグ千客万来 神戸で史上最多1万7812人」より 【asahic com】
本格的女性時代がやって来た。今度のロンドンオリンピックから競輪も種目として認められた。
なでしこの刺激で男性連も頑張る事を期待したいものだがなー・・・・なでしこのW杯優勝はスポーツ以外にも刺激されるだろー