米ボーイング社の最新鋭旅客機787が3日、テスト飛行のため、羽田空港に到着。国内に初めて姿を見せた。全日空が開発段階から協力し、今秋には世界に先駆けて運航を始める。
全日空のロゴがついた試験機が、午前6時20分過ぎに着陸。格納庫前では2台の消防車がアーチ型の放水で出迎えた。
787は250席前後の中型機で、767の後継機。747(ジャンボ)や777に比べて座席は少ないが、炭素複合材を50%使って機体を軽量化したため、燃費が良く航続距離が長い。燃油代の高騰で中小型機の需要が世界的に高まるなか、ボーイングはすでに835機を受注している。【asahicom】
主翼・胴体等の特殊素材の軽量化により、燃料消費量を約半分に抑えアメリカ間を一っ飛びできると言う代物。
技術は日本の大手3社で胴体等を製作しアメリカに送り組み立てたと言う試験飛行機の一番機らしい。
日本のライセンスで日本で組み立てられないのが残念だ・・・・・