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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【迷い込んだ銅メダル・カーリング女子】・・・・・・緊迫した場面でも「そだねー!」 カー娘、笑顔で歴史刻む 

2018年02月25日 11時14分54秒 | 【五 輪】


「北の娘たち」が、歴史をつくった−。平昌(ピョンチャン)冬季五輪第16日の24日、カーリング女子「LS北見」が、3位決定戦で英国と対戦。5対3で勝利し、初となる五輪でメダルを獲得した。勝利を信じ、会場に駆けつけて見守った関係者らは、喜びを爆発させた。

 緊迫した場面でも笑顔を絶やさず、作戦を話し合うときに聞かれるやりとりから「そだねー(そうだね)ジャパン」と呼ばれるなど、一気に注目を集めたLS北見のメンバー。会場の江陵カーリングセンターには、日本から来た応援団が日の丸を掲げ、声援を送った。

 第1エンド、先制を許したLS北見に対し、会場からは「ニッポン、ニッポン」のコール。これに応えるように第2エンドで同点に追いつき、その後も一進一退の展開。1点差で前半を終了した。

 スキップの藤沢五月(26)が勤務する保険代理店「コンサルトジャパン」(北海道)の社長、近藤充広さん(46)は「彼女たちは、笑っているときは必ず勝ってきた。試合を楽しんで全力で頑張ればおのずとメダルはついてくる」と、祈るように見守った。

 第6、7エンドは両チームとも得点がなく、迎えた第8エンドで同点に追いつくと、第9エンドでスチールに成功し1点リード。勝負の第10エンドで勝負をかけた英国のショットがミスとなり、銅メダルが決まると、この日一番の大歓声がわき起こった。メンバーらは抱き合い、目には涙が光っていた。

 会場で声援を送り続けたカーリング男子チームの主将、両角友佑さん(33)は「本当にいい試合で、素直におめでとうと言いたい。このメダルはカーリング界にとって大きな一歩。男子も女子に負けないよう次の北京を目指して頑張りたい」と笑顔。LS北見のトレーナー、大森達也さん(44)の妻、泰子さん(44)は「これまでの頑張りを見ていたので、本当にうれしい。笑顔が彼女たちの武器。新たな歴史をつくってくれて、本当にすごいです」と、あふれる涙をぬぐった。(WEB引用) 

  

そうだねーが流行になっている北の狩人という感を拭い切れない。試合の合間に食べる大きなイチゴが浮かんでくる。

真坂と思っていた試合でありチャンスをここで与えなけれは゛なという天の恵みのような気がする。これという時に良い位置に石が入り込み、打ち出され妨害されてきた試合だったが最後に勝利の女神が応援してくれた。

これも一生懸命やって来た7人の努力の成果がオリンピックの場で実った成果だったと言う事は間違いない。おめでとう。


◇【日本、金メダル!】・・・・・・・・一糸乱れぬスピードスケート女子団体パシュート!

2018年02月22日 12時01分44秒 | 【五 輪】

 

◇平昌冬季五輪 スピードスケート女子団体追い抜き(2018年2月21日)

 スピードスケートの女子団体追い抜き(パシュート)で、高木美帆(23=日体大助手)、高木菜那(25=日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)の日本は、前回覇者オランダとの決勝を2分53秒89の五輪新記録で制して金メダルを獲得した。

同種目で日本が金メダルを獲得するのは、男女を通じて初の快挙。この結果、日本のメダルは計11個となり、98年長野大会の10個を上回って冬季五輪の歴代最多記録を更新した。高木美は冬季五輪の日本史上初めて1大会で金・銀・銅の3色のメダルを手にした。

 フィニッシュラインを越えると高木美は拳を突き上げた。五輪記録を1秒72も更新する驚異的なレコード。歓喜を爆発せさると両端の姉・菜那、佐藤を抱き寄せた。最初の銀メダルで悔し泣きし、銅メダルにはにかんだが「最後のパシュートでこん身のガッツポーズを出せてスッキリしている」と達成感をにじませた。

 レース前夜、選手村の部屋でメンバーは普段とは違う行動を取っていた。「姉は凄いしゃべっていて、佐藤は凄い黙っていた」。カナダとの準決勝を無難に乗り越え、1時間50分後に迎えた決勝。メンバーは菊池彩花(30)から佐藤に代わり、体力を温存した21歳と姉とで前回覇者に挑んだ。緊張感を見せた2人をけん引し、中盤はリードを許したものの再逆転。勝負を決めると「感無量です」と笑顔いっぱいだった。

 10年バンクーバー五輪の団体追い抜きは控えだったが、レース前は円陣に加わりレースが始まる前に泣きそうになった」。競技中はリンク脇で大声で残り周回を叫び銀メダルを獲得した小平奈緒(31)らとウイニングラン。経験を持ち帰った15歳は4年後に全てをぶつける覚悟だったが、ソチは代表落ち。それでも涙を拭い代表発表から8日後の試合に出場。立ち止まってはいられない訳があった。
中学3年の7月。スケートとともに取り組んだサッカーで十勝地区決勝に進んだ。こぼれ球を押し込み、2点目を決めて3―0で快勝したが、人前で見せたことのない涙をこぼした。「体を2つにしたい」。スケートのカルガリー合宿に参加するため、8月の全道大会欠場を決意していた。(WEV引用)

                                   
喜びの裏に努力有り・努力の裏には科学と支援の力あり! おめでとう!


◇【ザギトワ(15歳)ショウト82.92点で1位】・・・・・・先に演技した世界女王、世界歴代最高を塗り替えた!

2018年02月21日 17時44分46秒 | 【五 輪】



「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場した15歳のザギトワが82.92点で1位。先に演技した世界女王、メドベージェワの世界歴代最高を塗り替えた。高難度のルッツとループの連続3回転や両手を上げての3回転フリップなど技術点で上回った。

世界女王メドベージェワは81.61点で自己の世界歴代最高(81.06点)を更新し2位。ショパンの調べに乗って繊細に演技をまとめ、演技点は5つの項目のうち、4つが9点台後半と高い評価を得た。

3位につけたオズモンド(カナダ)も自己ベスト。ダイナミックなジャンプとデリケートな表現を兼ね備えた好演技。(WEB引用)

    誰も演技した事の無い難演技プラス 


◇【羽生結弦金メダル】・・・・・・66年ぶり五輪連覇!宇野も銀!冬季五輪初の日本ワンツー表彰台

2018年02月17日 14時28分18秒 | 【五 輪】

     



◇平昌冬季五輪 フィギュアスケート男子フリー(2018年2月17日 韓国・江陵アイスアリーナ)

 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ソチ五輪・金メダルの羽生結弦(23=ANA)が206・17点をマーク。前日のショートプログラム(SP)111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を達成した。宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も計306・90点で銀メダルを獲得し、冬季五輪では初となる日本人ワンツー表彰台となった。

 昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷し、今大会が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰となった羽生。SPでは3つのジャンプをしっかり着氷し、自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークし首位発進。
 
フリーでも冒頭の4回転サルコーを見事に着氷し、前半は危なげなくジャンプを決めた。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半の4回転トーループでは大きくバランスを崩したが転倒せず。最後のジャンプとなった3回転ルッツでも前のめりとなったが、きっちりと滑り切って206・17点をマーク。合計317・85点で優勝した。

 自己ベストに肉薄する104・17点をマークしSP3位だった宇野は、フリーで冒頭の4回転ループで転倒したものの執念で立て直し202・73点。合計306・90点で、SP2位の元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)をわずか1・66点上回り、銀メダルを獲得した。銅メダルはフェルナンデス。

 五輪初出場の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)はSP80・05点、フリー164・78点をマークして、合計244・83点。フリーでは五輪ではまだ1度も決まっていなかった4回転サルコ―は冒頭で見事に着氷し、意地を見せ、18位だった。

 日本勢が金&銀メダルを獲得するのは、夏季五輪は32年ロサンゼルス五輪の競泳男子100メートル自由形で宮崎康二が金、河石達吾が銀など前例があるが、冬季五輪では初めての快挙。また、フィギュアスケートで日本勢が同時にメダルを獲得するのも史上初めて。(スポーツアネックス引用)

  羽生結弦から見た宇野昌磨は…「弟分というよりもワンコに近い。本当にかわいい」  

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◇【ノルディック複合ノーマルヒル】・・・・・・・・8秒だけの心もとないアドバンテージ

2018年02月15日 17時22分51秒 | 【五 輪】

 

4年前と同じ色のメダルだった。でも、その内実は大きく異なっていた――。

 2月14日、ノルディック複合ノーマルヒル。ソチ五輪に続いて銀メダルを獲得した渡部暁斗の表情は、明らかに前大会のときとは違っていた。

 試合は今大会での他競技でもよく見られた、風に影響を受けながらの展開となった。

 ワールドカップ総合1位で今大会を迎えた渡部は、前半のジャンプでは最終の48番目でのスタート。順番が近づくと、思わぬ展開が待っていた。渡部の前の2人が相次いで失速ジャンプに終わったのである。

 46番スタートのヨルゲン・グラーバクはワールドカップ総合3位、47番のヤン・シュミット(ともにノルウェー)は総合2位の実力者だ。にもかかわらず、グラーバクが90.0mの93.6点で23位、シュミットが88.0mの88.8点で31位と思わぬ結果に終わった。

 記録上は両者ともに向かい風だったが、先に飛んだ選手とは明らかに異なる、不利な風の影響下にあったことは容易に見て取れた。

8秒だけの心もとないアドバンテージ。

 そのあとを受けた渡部は、しかし105.5mの123.7点で3位につける。

「ジャンプの内容自体はまあまあ。あの流れに巻き込まれなくてよかったなというのはありました」

 渡部もそう振り返る。前の2人とは違いうまくまとめることができたのは、磨いてきた技術に加え、経験を重ねたことで得た落ち着きが大きかったと言えるだろう。

 ただ、後半のクロスカントリーに強い選手に対して、前半であまり差をつけられなかったのも事実だった。中でも、5位のエリック・フレンツェル(ドイツ)に対して、クロスカントリーで8秒のアドバンテージしか得ることができなかった。彼はソチ五輪の金メダリストであり、クロスカントリーに強みを持っていた。

 競り合いが予想される中、クロスカントリー(10km)が始まる。トップから28秒後にスタートした渡部は、先行する2人の選手を少しずつ追い上げていく。そして渡部の後方からは、フレンツェルらが接近してきていた。

4年前と同じ負け方でも、表情はまるで違う。

 5km付近で集団が形成されると、そこからは先頭がかわりつつも、徐々に人数が絞られていく。

 9kmでついに4人となり、優勝争いはこのメンバーに絞られた。ゴールまでの距離も残されていない上り坂、フレンツェルが仕掛ける。追う渡部は徐々に差をつけられた。

 結局、渡部はフレンツェルに4.8秒差をつけられ、2位でゴール。それはソチの再現を見ているようでもあった。4年前もフレンツェルと激しいトップ争いを続け、最後に突き放されての2位だった。しかし冒頭でも触れたように、その表情は前回とは違うものだった。

「確実に走力の差があるので、ああいう展開になったら厳しい。ですが、今日はわりとうまく走って体力も残せましたし、あそこで来るというのも分かっていました。自分も上りに入る前に加速したのですが……。全部プラン通りでしたけれど、微妙に勝ちきれなかったです」

 率直に地力の差があったことを認めた。ジャンプで差をつけられなかった時点で、厳しい戦いになることは想定できていたのだろう。試合結果を冷静に受け止めていた。

メダルで気持ちが切れた4年前。

 4年前と同じ銀でも、渡部は心境が異なると語った。

「確実に違うのは、4年前は持っていないものを初めて獲って、ある意味、僕の気持ちは切れていたと思うんですね。でも今はわりと冷静というか、獲れるものを獲ったという感じです。あとは自分が目標としているもの、もう1ついい色のメダルを獲ることに集中できる。そのへんの気持ちの違いがあります」

 また、こうも語る。

「メダルを獲れたことは素直にうれしいです。あるのとないのとでは違うし。次は楽になると言ったら変ですけど」

金メダルまでの「距離は近いと思う」。

 ソチでは悲願だったメダルをノーマルヒルで手にし、続くラージヒルは6位に終わった。今大会は、目標を金メダルに明確に絞り込んで臨んだ大会だ。

 そのためには銀を獲っても集中が切れることはなく、一方でまずはメダルを得たことで、続くラージヒルでのプレッシャーは軽くなる。

「(金メダルへの)距離自体は近いと思うんです。ジャンプもいいし、クロスカントリーも走れている。僕としては獲れる準備はできています」

 2位という結果で終えたノーマルヒルは、よいスタートとなった。ただ、楽観視はしていない。

「フレンツェルだけじゃなく、ノーマルヒルでは運のなかったノルウェーチームもいる。簡単には行かないだろうなと思いますが、いい流れが来れば、チャンスは4年前より大きいと思っています」

 厳しい戦いになるであろうことは想定済み。それでも金メダルへの距離が縮まっていることは実感できている。気持ちにも緩みはない。

 追い求めてきた目標の達成をかけたラージヒルは、20日に行なわれる。

(WEB引用)

  腹がすく我慢も訓練次第・おめでとう