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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆【東京五輪のマラソン・競歩の開催地変更を選手の批判を一蹴・選手激怒】・・・IOC会長、選手批判・札幌反対は「恩恵受けたい一部」

2019年11月19日 09時45分21秒 | 【五 輪】

2020年東京五輪のマラソン・競歩の開催地が札幌に移ったことについて、国際オリンピックf委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は18日、「アスリートたちの意見として一つや二つ(反対)意見が出ているが、それは、ほかの選手よりも暑さ対策ができ、恩恵を受けようとした選手たちだ」と述べ、批判を一蹴した。ロンドンでのイベント出席後、AP通信に語った。
東京の猛暑を懸念したIOCは「アスリート・ファースト」(選手最優先)の観点を掲げ札幌開催を決定。

ただ、戸惑う選手も相次いでいる。特に今秋の世界選手権50キロ競歩男子で、猛暑のなか銅メダルを獲得したエバン・ダンフィー(カナダ)は激怒。自身のツイッターで「IOCは自分のブランドを守りたいだけ。ステークホルダー(選手、国際陸上競技連盟、東京、札幌)への相談もなかった。IOCの偽善的な行為」などと非難した。日本陸連もIOCの決定を批判している。

事前協議なしに強行移転を決めたIOC、受け入れた組織委に反発を強めていた小池知事は、最後まで同意はせず。開催都市の首長の同意がないまま、競技会場が変更されるという前代未聞の決定となった。  (WEB抜粋引用)

 


 

アスリートファーストと言いながら、選手の意見を一言も聞かず600㎞も離れた場所に変更・その地に会った対処練習方法等をしてきた選手達の反対は当然だろう。

批判は「世界陸上連盟」はじめ「選手」等の関係者まで現地の準備状況も説明もなく変更することなく一方的に反対している事に「IOCの偽善的な行為」などと報じられている・・・・

会場は、暑さ対策として数百億円余を投じて万全の準備してきた東京にはたまったもんだないだろう。知事は最後まで反対したがIOCには勝てず同意なき移動となってしまった。

東京オリンピックが2分されたような感じで高揚感が半減させられた。それ以上に、一生懸命暑さ対策の準備をした、都民・知事の納得しないで開催する事にどれ程の衝撃を感じただろうと気の毒さが先に立つ・日本はIOC会長に知事の助言をする者は居なかったのか?

ドーバーの準備状況と東京暑さ対策の違うところを見て欲しかった。陸の花マラソンは、具合が悪いと思ったら途中棄権する、自分の体は自分で守る、これらを管理できないようでは本当のアスリートとは言えないだろう。。。                                             


◆【「合意なき決定」】・・・・東京都の苦渋の選択・有無を許さずコース選定IOC!

2019年11月01日 18時06分53秒 | 【五 輪】

苦渋の決断を余儀なくされたキーマンの顔は曇り続けていた。東京五輪陸上のマラソン・競歩の札幌への変更が1日、開催都市の同意がないまま決定するという前代未聞の事態。「合意なき決定だ」。東京都の小池百合子知事は、英国の欧州連合(EU)離脱に向けた象徴的なフレーズに、都の立場をなぞらえてみせた。突然の変更通告に小池知事は一時、法的措置も検討したというが、開催まで残り9カ月を切った大会運営自体への影響に懸念を示し、最終手段に訴えることまではしなかった。

 「今も東京がベストという考えは変わっていない」。この日行われた国際オリンピック委員会(IOC)などとの合同会議で、小池知事はこう意地を張った。

都が東京開催を断念した最大の理由は、IOCに絶大なる権限があることだ。小池知事は会議後に都庁で行われた定例会見で、「さらに戦うことも検討したが、勝てる可能性は少なかった」と強調した。(wEB抜粋引用)

今回、IOCはしきりに「アスリートファースト」を口にする。国内の報道でも涼しいことがアスリートファーストだと。しかし、本当にそう思っていたなら、この時期までに判断することが出来たはずだ。それを選手にも主催都市にも散々準備させておいて、最後に「違う場所が好ましい」って…。なんだか「アスリートファースト」をいい訳に使っているだけのような気がしてならない。

本当のアスリートファーストとは、十分に時間をかけて準備されたコースで、そのコースに応じた準備の時間を確保され、スムーズ運営がされることではないだろうか。

IOC、組織委員会の皆様には今一度、本当にどこでやることが選手はもちろん、観客も、都民も、国民もハッピーなのか考えて頂きたいと切に願う。(wEB抜粋引用)


ドーハでのマラソンでの棄権者多発の原因は暑さ対策の顕著さによるものと、対策も満足に出来ていなかった結果にもあるようだ。

 ドーハ・東京を比較しないまま突然のコースを変更されると言う事が起きたとすれば問題だ陸の花といわれるマラソンが急遽北海道に分離した事にされたとすれば、コースを暑さ対策を考慮して上で準備した東京が余りにも気の毒と言わざる負えない。

アスリートファストと称しながらのコース変更、IOC・組織委員会等に何らかの意図があるのではと疑いたくなる。

東京都・選手・応援者者の気持ちを考えると複雑な気分になるが、日本のオリンピックに禍根を残すことの無いオリンピックにしたいものだ・・・・

 東京オリンピックは何処へ行ったの?

                         

    


◇【レスリング問題】・・・・・・「国の宝」伊調馨を2020に活躍させよ!

2018年03月02日 19時21分53秒 | 【五 輪】

1月18日に内閣府に提出された告発状によると、パワハラ問題は2010年ごろにさかのぼる。《んぐ伊調馨は至学館大学や全日本での栄理事の不合理な指示に従うことができず》拠点を東京に移したが、《栄理事は自分の言う通りにならない伊調馨を許すことができず、伊調が信頼しているAに対し伊調馨のコーチングをしないように命じた》と主張している。

 関係者によると、「A」はアテネ五輪銅メダリストの田南部力(たなべ・ちから)コーチ(42)とされる。

 告発状はこう続く。《栄理事は選手強化本部長の地位を利用して、伊調馨とAに対し様々な圧力をかけた。栄理事は伊調馨を外し、至学館大学の別の選手をオリンピックに派遣したいと明言していた》。だが、伊調は12年のロンドン五輪出場を勝ち取り、五輪3連覇を果たした。

 伊調は男子の合宿練習にも参加していたが、ロンドン五輪後、《栄理事らにより、男子の合宿練習への参加を禁止された。理由は特にない》と告発状にある。

 16年のリオ五輪前には、《栄理事らの関係者(各施設の施設長や監督)に対する指示で、それまで練習していた練習場(警視庁など)の出入り》ができなくなり、《一人で練習(シャドウレスリング、サーキットトレーニングなど)を行わざるを得なかった》としている。

 伊調は姉でアテネ、北京五輪銀メダリストの千春さん(36)に「一人で練習しても強くなれる」と話し、千春さんは電話越しに涙したという。告発状では《栄理事らの金メダル潰しの策動は人間のやることではない》と怒りをあらわにする。

 告発状はさらに、リオ五輪で栄氏が《選手団と一緒に行動することなく、自分が気に入っている選手(吉田沙保里、登坂絵莉)と共に、選手団の乗る飛行機とは別の飛行機のビジネスクラスに搭乗》したといい、伊調は《選手団の一員として、エコノミークラスでリオデジャネイロに向かった》という。

 伊調が練習していた警視庁で、練習用マットの新調を伊調の名前で要請するよう求められたが、マットが新しくなった直後に出入り禁止になったとも記されている。

 告発状では、日本レスリング協会の福田富昭会長、高田裕司専務理事にも言及、《福田会長、高田専務理事、そして栄理事にとって、伊調馨のオリンピック四連覇、国民栄誉賞は憎むべき事実であったことがわかる。(栄理事は吉田沙保里が四連覇するよりも伊調馨が負けるのを見たいと周囲に明言していた)》との記述もあった。孤立無援での五輪4連覇だったというのだ。

 告発状では伊調へのパワハラ以外にも東京五輪をめぐる栄氏の言動を指弾している。

 《栄理事は女子に関しては至学館大学関係者のみが出場するようにすると明言しており、全日本合宿において日本体育大学の女子レスリング部出身者に対しいわゆる陰湿ないじめ行為に及んでいる》《至学館大学関係者でなければ全日本の強化合宿に呼ばれないということが起きており、これも極めて異常な事態である》とした。

 《中学生、高校生にも悪い影響を与えており、栄理事は地方に行っても有力選手には金銭を渡し、将来至学館大学に進学しなければオリンピックには出られないと話している》との記述も。

 こうした告発は全て事実なのか。栄氏は28日、告発内容を否定した上で「協会と話し合って対応を決める。五輪4連覇に一生懸命協力したのに、なぜこんなことになったのか」と話した。

 日本レスリング協会の関係者は「われわれも困惑している」。至学館大関係者は「スポーツ特待生制度はあるが、そのような資金は持ち合わせていない」と否定した。

 内閣府公益認定等委員会の担当者は「告発状を受けたことは間違いない。監督業務の一環として参考にする」と話す。事態は動くのか。

 ■伊調馨(いちょう・かおり) 青森県八戸市出身。愛知・中京女大付高(現至学館高)、中京女大(現至学館大)を経てALSOK。2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年のリオデジャネイロと五輪4連覇。16年10月に国民栄誉賞を受賞した。

 ■栄和人(さかえ・かずひと) 鹿児島県出身。日本レスリング協会強化本部長。日体大卒。1988年ソウル五輪出場。96年中京女大(現・至学館大)付高教員から2003年に同大レスリング部監督。吉田沙保里ら6人の金メダリストを育てた。

問題は小さく!!!


◇【平昌五輪】・・・・・「選手第一」は程遠く⇔平昌五輪は成功だったのか?

2018年02月26日 10時43分43秒 | 【五 輪】

【平昌(ピョンチャン)・神足俊輔】「平和の祭典」を強調した大会が、幕を閉じた。平昌冬季五輪は25日、平昌五輪スタジアムで閉会式が行われ、全日程が終了した。北朝鮮の参加で政治的な色合いを濃くした17日間は今後、混迷する東アジア情勢にどんな影響を与えるのか。平和を願うバトンは、東アジアで開かれる2020年夏季東京大会、22年冬季北京大会に引き継がれる。

 今大会、日本は冬季五輪史上最多の13個のメダル(金4、銀5、銅4)を獲得した。

 92カ国・地域などから2900人超の選手が集まった大会の閉会式は午後8時に始まり、「違いと多様性を超えて」と題した演奏セレモニー後、各国が入場した。日本の旗手は金メダルを獲得したスピードスケートの小平奈緒(31)。同じく金メダリストのフィギュアスケートの羽生結弦(23)、スピードスケートの高木美帆(23)ら130人が手を振りながら姿を見せた。

 韓国と北朝鮮はそれぞれの国旗に加え、開会式と同様、朝鮮半島を描いた「統一旗」を掲げた。大会には北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、与正(ヨジョン)氏らを派遣し、韓国も文在寅(ムン・ジェイン)大統領が歓待するなど、両国は南北融和を演出。「五輪の政治的利用」との批判も上がったが、大会中に目立った市民らの反発や混乱はなかった。

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、閉会式のスピーチで北朝鮮の参加に触れ「(両国の)合同入場が平和な未来への確信を見せてくれた。IOCは五輪を通じた対話を今後も続ける」と語った。

 一方、大会中は強風でスノーボード選手らが相次いで転倒するなど、気象条件への考慮を欠く運営が問題視された。多額の放映権料を払った欧米の時間に合わせ、競技時間が早朝や深夜に設定されるなど「アスリートファースト」の観点から、東京五輪につがる課題も浮き彫りになった。(weB引用)


 



現在の世界情勢からして韓国・朝鮮は一つの国と言わんばかりに見える。政治を持ち込むなら制裁を韓国も受けるような行動をしていないか・・・・終盤に国旗を混合にしてなぜ使用したのか?


◇【高木菜が大逆転で金メダル】・・・・・・新種目マススタートの初代女王に輝いた

2018年02月25日 18時23分56秒 | 【五 輪】

  姉さん

高木菜が大逆転で金メダル。新種目マススタートの初代女王に輝いた。チームとして戦うことを想定していた佐藤が予選で転倒。たった一人で臨んだ決勝を鮮やかなレース運びで制した。
序盤から強豪スハウテン(オランダ)の後ろに、155cmの小さな体をぴったりつけてチャンスをうかがった。勝負所の終盤、一気にペースが上がり、高木菜の前を行くスハウテンがトップに立ってラストの1周へ。高木菜のすぐ後ろには韓国の優勝候補、金ボルムがいたが、冷静だった。最後のカーブで内側を締める一方、スハウテンが出口でふくらんだ一瞬を逃さず、シャープに切れ込み内側から抜いて首位を奪った。圧巻の爆発力。そのままトップスピードでゴールへ飛び込んだ。
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高木菜那の話 オランダ勢が2人残り、作戦的に2人が仕掛けてくると思ったので、狙えるところで狙おうと思っていた。転倒した佐藤の分まで「金メダルを取りに行くぞ」という気持ちでいた。残り1本のレースで最高の滑りができて、最高のオリンピックにできた。

...【マススタートとは?】チームで戦う個人種目といわれるスピードスケートマススタート。マススタートとは集団スタートのことで、選手がマラソンのスタートのように同時にスタートし、シングルトラック...-講談社 JOSEISHI.NET

マススタート・パシュートの見どころ・ルールを解説 -朝日新聞デジタル(WEB引用)                                                                                       

テレビに臨時ニュウスで金取得・何かと見ればマススタートと言うゲームは理解できないまま金を取得の感有り、これからの課題となった。おめでとう・・・

  頑張った日本