柄谷行人さんが分析した日本 2015年11月23日 | 言葉 ヒットラーが羨望したといわれる日本のファシズムは、いわば国家でも社会でもない協同主義 corporatism(三木清)であって、それは非軍事化されたかたちで現在も存続している。それは『国家』を構築的なもの、『社会』を生成的なものとして区別するならば、この国では構築と生成の区別が厳密に存在しないということを意味する。あらゆる意志決定(構築)は「いつのまにかそう成る」(生成)というかたちをとる。 « 競馬エッセイ 楽しみな新馬たち | トップ | 自由からの逃走 »
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