ウサギとカメ

貧乏田舎暮らしをしつつ、何とか普通の水準の生活を目指しております。

NZの貝

2014-03-04 16:17:32 | ニュージーランド縦断!
さて、ニュージーランドの貝には色々ありますが私が見つけたのはこれ!

カキ、カラス貝(ムール貝に近いかな?)、ピピ(あさりの様ですが茹でると赤くなります)

・カキ
味はおいしいですが、適正サイズを見つけるのととるのが大変です。
(子供とったり沢山とったら生態系崩れちゃうので。それにカキって浄水能力高いらしいです)
http://matome.naver.jp/odai/2137392386576133201

・カラス貝
ほぼムール貝と同じだと思うのですが、繊維状のかなり固い糸が貝柱などにあり、とるのが大変です。

・ピピ
これも場所により割と沢山いると思うのですが、小さすぎないサイズを探すのが大変でした。
正直3匹見つけて満足でした。(味見がしてみたいだけなので)

・感想
グルメでない私には味の違いは良くわからなかったですが、とりあえず美味しかった☆
ただ、貝類なので良く熱して調理したので何人かに分けたのですが、お腹を壊した人はいませんでした。
正直、街中にいるのであれば、レストランのサービスタイムや、魚売り場で買って自分で調理した方が早いし、ちゃんとしたサイズが手に入れられます。
ただし!!!自分で見つけてとって料理して食べるってのもたまには大切だと私は思うんですよねw
何故ならワイルドだから!
いや、それだけでなく、
自然の大切さとか、命ってなんなのかとか、生物の愛しさとか、
自分が普段食べてるものがどうやって自分の口にきてるのか、自分が食べてるものの生きてる姿、
普通にお腹いっぱい食べる事のありがたさ、
お金があっても探してとって持ってきてくれて売ってくれる人がいなかったら飢えるって言う事を再認識たり、
その命を頂いていると言う感覚、
そういうのって大切。
謙虚になれるし、無駄は出さないって思うし、
実際海からとる所を見ると、汚さないようにしようってリアルに思えますでしょ?
だってそれが自分の口に入るんだもん。
汚染水の問題も大切だけど、それと同じくらい普段の生活で洗剤減らしたり、無駄出さないようにしたり、考えましょ☆
だって最後には自分に返ってきちゃうもんね♪
自分の行動がどこにつながるか、自分の口に入るもの、自分に関係するものがどこから来てるか考えて、その品質を挙げたいって考えたら、
勝手に自然に優しい行動できると思うんだ。空気だって良い空気吸いたかったらゴミの量減らして、その為にいらないもの買わないようにして、そのために包装とか少ないものにして・・
ってしてったら結果、自然の為にもなるし、空気が良ければ病気のリスクが減るかも知れないから長い目で見れば自分の為になるし、お金だって無駄な買い物しなければ節約できる。
ほら、自分の為っておもってやったらみんなの為にもなってる、これって良く無い?
アダム・スミスの経済法則に自己の利益の追求が社会全体の利益に見えざる手により自然になる、
ってのがあるんだけど、それにも似てると思うんだ。
まぁ長い目で見て自分の為になる事しなきゃダメなんだけど。。

って訳でさ、長くなっちゃったけど、自然って循環してるってことをもうちょっと意識して行こうぜ!

NZの魚-Yellow Eyed Mullet(恐らくですが・・)

2014-03-04 14:47:55 | ニュージーランド縦断!
先ほど釣った魚の調理後です!

とりあえずペペロンチーノ風の味付けで作ってみました。
YHAはちょっとしたスパイスがあるので、
唐辛子と良さげなハーブを少しもらって使ってみました。
予想以上にうまい!!

もう少し塩を抜けば良かったけど、まぁまだ許容範囲内☆
そこで知り合った日本人の方にも評判でした。
ニンニクと唐辛子入れたら大体上手くなる♪

ちなみにこの魚、見た目はアジとかキスかなって一瞬思ったんですが、触ってみたら意外と鱗が大きめでぬめっててボラっぽくもありました。
そして細かい骨がほとんど無く、魚の大きさに比べて骨がしっかりしてました。身も締まってる・・というか若干固めかな?
個人的には好きでしたけど、初食感☆

Abel Tasman National Park 2

2014-03-04 14:17:29 | ニュージーランド縦断!
さてさて、お待ちかね!
エイベル・タスマン2日目です!!

あの寒い夜をいつもの四足歩行のポーズで乗り切り(なるべく膝と肘しか地面につかないようにして身体が冷えるのを守るポーズ。だけど結局寒いし辛い)、
やっと陽の光が・・!
ヤバいっすね、ロード・オブ・ザ・リング、三部目の丘の上にガンダルフがやってくる時に差し込む陽の光くらいに感動しました!
とりあえずあの脱脂粉乳とオーツを混ぜた通称”泥”と呼ばれる朝食を食べ、いよいよ釣りに向かいます。
今日は風もないし、波も穏やか。
どうやら昨日の天気が悪かったみたい。。
こんな所でも雨男ですな。

で、1投目。
その辺りにあった貝をくっつけて放っておいたら、、釣れちゃった・・
はい!おしまい!
まさか1投目で目標達成できてしまうとは・・
ごめんね、魚君、そしてありがとう。
釣ったからには美味しく頂くよ!

そう、基本的に釣りが好きなんじゃなくて魚・・生き物が好きなんです。
そして釣りは何が釣れるかイマイチ予想つかないからちょっと嫌なんですよね、だって食べれないのが釣れてしまったらただ傷つけて海に返すだけになっちゃうし・・
それは私的には可哀想。
でもどんな魚がいるか見てみたい。
本当は潜るのが一番なんすけど、寒過ぎて潜れないから・・
なので今回は何が釣れても食べる!という覚悟で挑みました。
そしてこの子は割と普通に食べれそう。。
良かった、ふぐとかじゃなくて・・ふぐは扱いきれない。。
まぁ場所的にふぐの可能性は低いだろうと思われる辺りを狙ったんです、一応。

そしてここからが問題。
どう宿まで持ち帰るか。
とりあえず捌く事にしました、痛んじゃうし・・
ただね、朝から怪しいアジア人が浜辺で血の付いた包丁持ってたら明らかに怪しいので、
とにかく急ぎました。
とりあえず頭と内蔵落として、ちょっと洗って一応塩を塗って・・さぁ急いで帰ろう!