キハダジギングのタックル

2020年11月16日 | 最新釣果
キハダジギングで大盛り上がりの志摩沖ですが、
後もうちょいでやられた~~! 
ライン全部出された~~!
などよく無線でも聞こえてきます、、、
今日は本船も4号でやられました

ビンチョウだけならブリタックルで十分ですが、キハダはやはり強い!
しかも50kgオーバーですからそりゃ強い!! ですので
初心者でもチャレンジ可能! キハダ50~60~70kgのおススメタックル!です。

ラインはPE5号、リーダー100ポンドがおススメです。
4号で悔しい思いをされた方は多々いらっしゃるかと、、、
これは5号いるわ!と感じたのではないでしょうか?
(風が強い日、風と潮が逆の日などは今回別とします)

3号でも4号でも捕れますが、やはり時間がかかる!
問題はここです!
ファイトタイムは長引けば長引くほどバラシ、ラインブレイクの確率も上がります 
サメに食われたり、その間待ってくれている同船者さん達にも悪いです
早く勝負つけたほうが体力的にも楽ですし回復も早いです

それよりなにより、長時間ファイトしてあと少しの所でブレイク!
こんなダメージはありません  しかし実際によくある話です
魚との距離が近づけば近づくほど衝撃がラインにダイレクトに伝わるので注意が必要です。
モリが決まるまで気を抜かないように!

リーダーの長さは6m~10m、長めですが
最後の詰めの段階でリーダーをスプールに巻き込んでしまえば少々強引に引っ張れます。
これはジギングならではの利点です

フックはフロントかリヤのどちらか片方に付けます。
両方付けてこんなかかり方すると最悪です

テールがカンヌキ、フロントが胸ビレあたり、これは
スレと同じになるのでなかなか上がってきません

ベイトかスピニングかは好みもあるので自分が得意な方で結構ですがベイト派の方が多いです。
5号ジギングタックルは夏のキハダシーズンでも使えるので1本用意しても良いかと思います。
12月のサンマパターンでも使えます。
ビンチョウジギングでも使えます。(タネトン30kgも余裕)
メバチジギングでも使えます。
エビングでも使えます。笑

魚がデカイのでキャッチに至るまでいくつも壁があります。
なかなか簡単にはいきません。

いつまで狙えるか解りませんが、大型キハダをジギングで狙えるこのチャンスに是非チャレンジしてください。
冬のキハダはめちゃくちゃ美味いですよ~

最新の画像もっと見る