ようたといっしょ。

視点と物の言い方がちょっと不思議な男の子。
小学生となった息子の記録。

判断力。

2010-04-23 00:10:58 | 思ったこと。
昨日、ポカポカ陽気の公園で、事故が起きました。

下の記事の、ブランコに乗るようたの写真。
まさにその少し後です。

3歳ぐらいの女の子が、ようたのブランコの前に飛び出して来て、
結果、その女の子をようたが蹴る形になってしまいました。

口の横に血がにじんだ擦り傷ができていました。

事の起こりを見ていなかった、その子を連れて来ていたおじいさんが、
泣き声に気付いて「転んだのかね~?」とやってきました。

一部始終を話すと、「この子のせいだからねぇ、大丈夫~」
でも、女の子なので傷が残りやしないかと心配でした。

念のために連絡先を伝えようとしましたが、
「大丈夫大丈夫~」と仰って下さいました。

女の子は、しばらく大泣きした後、
また普通におじいさんと遊んでしました。

それを確認してから、改めてお詫びに行き、公園を後にしました。


もう少し早く私がブランコを止めていれば。

おじいさんは、ブランコの柵の前に女の子を残して
「待っててね」とブランコの後方へ歩いて行きました。

女の子はおじいさんの後を追ったのだと思います。
ブランコが動いていることは目に入っていなかったのでしょう。

私も、普段なら柵を越えてきた時点でブランコを止めるようにしています。
しかし、昨日は「来るかな…来ないかな…」と様子を見ていました。

反対方向に行きそうだな、とようたの背中を押した瞬間、
女の子はダッシュでブランコの前に来ました。

強く押していなかったので、女の子も転ぶことはなく、
ようたもブランコから落ちることはありませんでした。

一瞬の判断ミス。

『危険かもしれない』ではなく、
『危険だ』と認識して行動しようと反省しました。





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2 コメント

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Unknown (あさ)
2010-04-23 23:44:11
う~ん!
その場その場では最適な判断をしているはず…の中で
起こってしまった事故は ある程度仕方無いのかなって
思いましたが…難しい!

経験を元に気をつけて行く 

女の子が軽い怪我で良かった♪
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あささんへ (ふたば)
2010-04-24 01:22:13
もう悔やんだり後悔したりの念はありません。

当事者の3人、誰もが責任のある事故だと思っていますし。

でも、相手は女の子。
傷が残らないかなぁと、それが一番心配で…

『ありそでなさそな事故』だったので、
本当に起こるのだ、とショックでした。

子供って予測不能な動きをするから、
やっぱり大人は注意していなきゃ、ですね。
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