動物病院で頂いたエサを注射器型のシリンジという容器で少しづつ与えて、目薬も言われた通りに差した。
その翌日はなんと、ふたおの妹家族が広島から遊びに来て、2泊する日…
自分たちのお出かけ予定があって、
ホテル代わりにうちを使うだけだけど、
一緒に出かける予定もあった。
でも、仔猫を置いてはいけないから、
1番世話の慣れてる私が留守番することにした。
子猫はノミ退治の薬を打ってもらったけど、
完全に死滅するまでは玄関のたたきの上のダンボールの中で暮らしてもらう。
寝る時は玄関前に布団を敷いて寝た。
妹家族が来た夜、ようたが名前をつけようと言った。
どーしよーか、と仔猫に目をやると、
背中に「う」の文字のような柄がある。
うちら歌が好きだから、うた、はどお?
でも呼びにくいから、
ようた、みたいに、
ううた、
うーた、にしよう!
よー太&うー太!
ようたも大喜びで即決。
そしてボロボロだった子猫は、
ようたの世話もあり、みるみる元気になった。
お風呂はもう少し体力がついてから、と
獣医さんに言われたけど、自分でグルーミングをして、どんどんキレイになった。
トイレも砂を置いただけで自分でした。
目薬は頑張ったけど、左の目にかかった膜は少しだけ残り、瞬膜も少し出たまま。
視力に問題はなさそうだし、
目が見えた時からこの状態だから、
この子は気にならないと思いますよ、とのこと。
拾って1ヶ月、ノミに血を吸われまくって
真っ白けだった肉球や鼻も真っピンクに、
体重も相応に増えて、もう大丈夫とお墨付きをもらった。
早めに引越すことを決めて、
うーたとの生活がはじまった。
写真を載せますが、
少しショッキングなので(血などはありません)
心の準備を…🙇♀️
拾った翌日、病院にて。
貧血で真っ白けの肉球。
なんとか目が。
だいぶキレイに。
「う」の字。
今。(左目が暗い)