ようたといっしょ。

視点と物の言い方がちょっと不思議な男の子。
小学生となった息子の記録。

危機管理。

2014-12-13 16:39:38 | ようた、はじめてシリーズ。
久々の『はじめてシリーズ』!!
さて今回はどんな初めてなんでしょーかー!?


なんと 骨折 でーーーす!!

本当、ちょびっとです。
右手小指の第二関節のはじっこを、
さけるチーズをちょっぴり裂いたぐらい。
わずか数ミリを縦にパキャッと。

その日は私、お友達と会う予定で
ようたには放課後教室に行ってもらいました。

終了予定の16時よりも早く迎えに着き、
門の外でようたを待っていました。
待つこと15分。

私を見つけて近づいてくるようた。
何となくその全身を見回した時。

「指 真むらさき色じゃん!!!!!!」


右手の小指が紫色に変色してパンパンに腫れ上がっていました。

経緯を聞くと

⚪体育の授業のボール遊びで受け損なった。
⚪︎その時はそんなに痛くなかった
⚪︎その後の給食前に腫れてきた
⚪︎先生には言いそびれた

はぁぁ~…先生に言っていない…
とりあえず病院に、と思ったけど
こんな日に限って木曜日!

病院休みじゃん
何箇所か大きい病院に聞いてみるも、受付すでに終了。

触らないと痛くないって言うし、
朝イチで病院行くかぁ。
でも明日は学校イベントの前準備…
必要な荷物は私が持ってる…
同じチームの人に今から渡しに行くか。

とママ友にLINEをしたらば。
「小児科に見せてみたら?」とアドバイスが。
ご近所の小児科に電話をすると来てくださいと。

さっさと支度して診察してもらうと、
「こんなに腫れてたら折れてるかもよ。
 隣町にまだ受付してる病院あるから連絡しとくね。」

え?折れてるかも???
現在の時間は17時半過ぎ。

そのまま電車で隣町へ移動。
その病院はいつも貨物を見に行く途中、
必ず買い物をするスーパーと同じビル内にありました。

よく知っている場所だったのですぐ見つかって良かった…
18時前には到着できました。

レントゲンに呼ばれ、私も腰を上げると
「あ、お母さんは待っててくださいね~」
そっか。もう小学生だもんね。

程なくして診察室へ通されました。

「折れてますねー。」

お れ て る ぅ ?!

思いっきり声、裏返りました。

成長中の部分で折れやすいので
全く珍しい骨折でなく、ごく軽度である。
普通にしていれば2週間で完治する。

との説明がありました。
図も描いてくれ、ようたも納得。

ガーゼを固めたようなキプスをつけてもらいました。

うーーーーん骨折。

本当にささやかだけど、骨折。
折れてるなんてこれっぽっちも考えてなかった。
突き指だろうなーと思ってた。

ママ友が小児科を勧めてくれなければ放置してた。

猛省しました。

翌日、無事朝から委員の仕事をしに学校へ行けたので、
帰り際に教室に寄って担任の先生と直接話してきました。
(もちろん朝、連絡帳に書きましたが)

全然気づかなかったですー!

そりゃそうですよ。
言わないんだもん。

保険のこともあるし、直接話せて良かった。

一昨日、1週間ぶりに病院へ行ってきたのですが、
まだくっついてはいないけど順調に治っているとのこと。
ギプスはもう少しつけていた方が良い、とのことでした。

順調と聞いて一安心。
クリスマス前には治ってるといいな。

漠然とようたは大怪我はしない、と思い込んでました。
でも振り返ると、ブランコからダイブしたり、
川ですっ転んで頭切ったり、滑ってヒジヒザベロンと剥いたりしてた。

ようたは大人しいから、と根拠の薄い自信を持つのはやめよう。
完全に親力が足りていない、と感じた出来事でした。

折れた場所が付け根でなかったのが何よりです。

書き出しと書き終わりのテンションの違いはいったい…



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よるくつがたうよ。