名前のハッキリしないデンドロビウム？

値札には「デンドロ・ジョンソン」と書いてあったのだが、ネットで検索しても該当するものは見つからず、かなりマイナーな種類のようである。

追記

「ジョンソン」ではなく「ジョンソニア」のようです。

アスコフィネチア・ピーテェス

フウランの血が入っているので、花の形はフウランに近いのだが、残念ながら匂いはありません。
耐寒性、耐暑性、耐乾性ともに強く、尚且つ四季咲き性もあるようで、この後秋まで断続的に咲いてくれます。

変身？した、ビーララ・スマイルエリー

咲いて３日ほどするとこのような色になり、かなり派手な花になります。
１３センチ以上ある大きな花で、時には１５センチ以上にもなるのですが、少し気難しいところがあり、バルブの大きさは４年前に買ったときと殆んど変わらず、「現状維持」と言った感じです。

ホリドータ（全体像）

去年は２０本以上咲いたのに・・・・。
新芽は沢山出ているので来年は沢山咲くだろうが、再来年は・・・・。

ホリドータ

たまたま蟻が一緒に写っているので大きさがわかると思うが、去年咲きすぎたためだろう、今年は４本しか咲かず，チョット寂しい感じがする。

これも遅れている

ガットン　サンレイと言うデンドロで、３０年位前に栽培していた事があるのだが、これもかなり開花が遅れている。
丈夫でかなり大きな株になっていたのだが、晩秋、室内にしまう頃忙しくてしまいそこね、気がついた時には霜にやられてダメにしてしまった。
丈夫でよく咲いてくれたのだが・・・・。

デンドロビウム・クリソトキサム

開花したものがやっと店頭に並ぶようになり、遅れているのは私のところだけではないようだ。

これも開花が遅れている

デンドロビウム・クリソトキサム、だが、シルシフローラム同様未だ咲いていない。
こちらは僅かだが新芽が動き始めているが、例年よりかなり遅れており、こちらも来年の開花が危ぶまれるところである。

開花が遅れている

これは“デンドロビウム・シルシフローラム”だが、何時もの年であれば４月ごろには咲いているはずが、今年はどうした事か未だ咲いていない。
開花が遅れている分「新芽の出も遅れている」と言う事で、来年は花が咲くかどうか微妙なところである。

色が変わってしまったデンドロビウム

４年前に名前もわからないデンドロビウムのバルブをいただいたのだが、どうやら「レインボー　ダンス」と言う名前らしい事はわかったのだが、去年突然黄色い花が混じり始め、今年は殆んどが黄色に変わり、元の赤い花はかろうじて咲いている程度で、来年は全て黄色に変わってしまいそうである。
元の持ち主は転勤で連絡先もわからず、何故このようなことが起きたのかわけがわからない。
黄色は２週間以上咲いていると言うのに、本来の赤い花は４日目には萎れ始めており、生命力に大きな差がある。