へそ曲がりおじさんの花便り

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新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

別の種類の球根です。

2013-07-24 23:14:35 | 球根(秋・冬)
「アマリリス・ベラドンナ」で、過去に何度も花の紹介はしています。

画像ではその大きさがわかり難いが、一つの籠の大きさは「35センチ×50センチ」なので、大きな球根は「タマネギと同じくらい」だと思えば良いだろう。

この球根も彼岸花の球根同様「ギュウギュウ詰め」だったので、掘り出すのが大変でした。

この前掘り出したのがいつだったか思い出せないほど昔のことで、10年以上は放置してあったのです。

このアマリリス・ベラドンナは非常に思い入れのある花で、この球根を買ったのは「半世紀余り前」のことです。

正確にはわからないが、大卒の初任給が「2万円」になるかならないかくらいのころだったと思うが、梅の実大の二年生球根が「1球600円」でした。

今なら1万円近くになる感じではないだろうか。

詳しい栽培法もわからず、始めて花が咲いたのは10年以上も後のことです。

「苦節10年」どころではないのです。

今の家を建て、地植えにしたことが良かったようで、それい後は「イヤ!」と言うほど増えました。

これ以外にも、これと同じくらいの量を、少なくろも2回は掘り上げてひとにあげています。

白い花の彼岸花「アルブフローラ」もかなりあげています。
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2 コメント

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球根も 奥が深いんですね (ゆず)
2013-07-25 20:14:53
「苦節10年」どころではない、には驚きました。

それにしても、掘り出すの大変だったでしょうね。


まったく知識がないので、何をコメントしていいのか
迷っちゃいますが
(変に知ったかぶりすると、また墓穴掘るし~)

色々勉強させて頂いて、興味がわきます。
返信する
墓穴を掘るのも勉強のうちだがね(笑) (へそ曲がりおじさん)
2013-07-25 22:24:03
最近の人には驚きかもしれないが、昔は当たり前だったんだよ。

この前土のことでも書いたが、昔なら、5年や10年の経験では「ヒヨっこ」と馬鹿にされたんだからね。

「50年で半人前」と言う人もいたから、俺でやっと半人前と言ったところだろう。

ちなみに、そのころの平均寿命は「60歳くらい」だったからね。

平均寿命が50歳に満たない時代から言われてるんだが・・・・。


奥が浅いものなど何も無く、「やればやるほど難しくなる」と言う人もいる。

何しろ、デジタル的な考えは全く通用しない「完全なるアナロクの世界」なのだから。

また「恥をかいて覚えろ」と言う人もいる。

俺なんかは「恥をかいて覚えた」口だろう。

覚えた知識の何倍もの恥をかいてきたのだから。

「恥」は「失敗」とも言うがね。
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