ボケ・天下一の花

アップし忘れていたのだが、これが「天下一」の花です。

雌蕊が非常に大きく、これなら十分に実が付きそうです。

シラネアオイ

大分芽が伸びてきたのだが、今年は咲かないかも・・・・。

ただ、もともとが夏の暑さに弱いそうなので、無事に芽を出してくれた事を喜ぶべきかもしれません。

夏の暑さでダメにする人が多いと言いますから。

今のところ、芽の数も減っていないので、来年を楽しみに、肥培に勤めるしかないでしょう。

ジンチョウゲ

本来は、赤と白の咲き分けだったのだが、ほとんどが白になってしまいました。

綺麗に咲き分けるようにするのは大変で、時には「赤ばかり」と言うことになることもあるのです。

スイセン

これもかなり開花が遅れています。

こちらも咲き始めたが・・・・

「太神楽」と言う品種で、寒さでかなり花が痛んでいます。

今年はこんな感じの花も多いです。

やっと咲き始めました。

桜とは正反対で、今年も開花が大幅に遅れています。

普通なら、開花が終わって新芽が伸び始めているはずなんだが・・・・。

去年も同じようだったので、来年の花が心配です。

去年は開花が遅れた事でその後の生育が悪く、蕾の付が悪かったのです。

なので、今年は開花の遅れとともに、花の数もかなり少ないです。

パフィオペディラム

かつては「シプリペディウム」と言われていましたが、「レディーススリッパ」と言う人もいるようです。

「日本人好みの蘭」とも言われ、品種改良は盛んに行われていて、これは「選別落ち」のようです。

なので、値段は非常に安いです。

今年は特に安いようで、どちらも「ワンコイン」でしたからね。

不景気の影響でしょう。

この値段でも買う人は余りいないようです。

お店の人も「この値段で売れなくちゃやってられないよ」と言っていますから。

ギリストンゴールド“ナタリー”

「キンギアナム」の仲間だが、全体的には少し大型の部類です。

前にも持っていたのだが、入院中にダメにしました。

値段的には少し高めだったが、流通量が少ないので買いました。

一度買い損なうと、次はいつ会えるかわからないからです。

今年見たのはここ一ヶ所ですから。

同じキンギアナムでも、他の色はいくらでも売っていますからね。