今夜ついにジャムを作ったのだが、作りながら思い違いをしていたことに気付いたので、ここでお詫びして訂正します。
前回ジャムを作ってから5年以上の月日がたっていたため、ブルーベリージャムの作り方と混同してしまった部分が二ヶ所あるのです。
一つは、ミキサーにかける時なのですが、ブルーベリーの場合と違って皮の厚い柚子の場合は「少し水を足さないと上手くミキサーできない」と言うことです。
水の代わりにミカンやオレンジの果汁でも良いかもしれませんが、その分柚子の味と香りが弱くなると思いますが・・・・。
二つ目は煮詰めるときなのですが、柚子の場合はブルーベリーに比べて水分が少ないため「はじめから箸が立つ」と言うことです。
水分の多いブルーベリーの場合は、ある程度煮詰めて水分を飛ばさないと「ドロドロしたピューレあるいはソース」といった感じにしかなりませんが、柚子の場合は水分が少ないのであまり煮詰めないほうが良いでしょう。
「皮も白いワタの部分も一緒に煮て苦くはないの?」と言う疑問をもつ人もいるようですが、「マーマレードと同じレベル」なので心配はありません。
最終的には4キロ余りの柚子ジャムが出来たのだが、所要時間は「休み休みしながら6時間半くらい(蒸気殺菌の時間も含めてだが)といったところです。
河原 真さんが作り方を教えてあげたと言うおばさん、上手く出来たのだろうか、少々心配ではあるが・・・・。
去年は20個あまりしか生らなかったのだが、今年は100以上も生っている。
皮を薬味として使うか風呂に入れるかするくらいであまり利用価値の無いユズの特集を「ためしてガッテン」でやっていたのだが、「ユズ酢」と言う意外な利用法があることがわかり「ためしてみようかな?」と思ったのだが、一人暮らしの私にとってはあまり使う機会も無いので、今回もジャムにしようかな?と思っているのだが、何分にも手間がかかるので思案中である。
花ユズ(一才ユズ)は本ユズに比べると実が小さく香りと酸味が弱いのだが、本ユズのように木が大きくならず棘も少ないので家庭用には重宝だろう。
ユズのジャムなど作る人はめったにいないと思うのだが、マーマレードとは少し感じが違って私は結構好きである。
ついでなので作り方を書いておきます。
ユズはヘタを取り輪切りにして種を取り除きます(これが結構大変なのです)。
次にミキサー(フードプロセッサーでも可)にかけるのですが、ミキサーにかけやすくするために果汁の多いミカンかオレンジを2割くらい混ぜますが、これは酸味を弱くする意味もあり、酸味の強い本ユズの場合は多目の方がよいと思います。
後はこれを煮詰めるのですが、砂糖は材料の半分か3分の1くらいで、好みによって調節してください(市販のジャムはもっと砂糖が多いようですが)。
焦げ付かないように煮詰めるのですが、お箸を立てて倒れないくらいになれば出来上がりで、熱い内に綺麗なビンに詰め軽くふたをしますが、けして強く締めないでください。
次に、長期保存が出来るように蒸し器で30分くらい蒸すのですが、ふたを強く締めたまま蒸すとビンが破裂する危険があるので注意が必要です。
蒸し終わったら直ぐにふたを閉めれば長期保存が出来ますが、まれに密閉不良になることもあるのでふたを確認してください。
ふたを押してペコペコ音がする場合は密閉不良なので早めに使うとよいでしょう。
ブルーベリーのジャムもこのようにして1年以上保存しています。
前回ジャムを作ってから5年以上の月日がたっていたため、ブルーベリージャムの作り方と混同してしまった部分が二ヶ所あるのです。
一つは、ミキサーにかける時なのですが、ブルーベリーの場合と違って皮の厚い柚子の場合は「少し水を足さないと上手くミキサーできない」と言うことです。
水の代わりにミカンやオレンジの果汁でも良いかもしれませんが、その分柚子の味と香りが弱くなると思いますが・・・・。
二つ目は煮詰めるときなのですが、柚子の場合はブルーベリーに比べて水分が少ないため「はじめから箸が立つ」と言うことです。
水分の多いブルーベリーの場合は、ある程度煮詰めて水分を飛ばさないと「ドロドロしたピューレあるいはソース」といった感じにしかなりませんが、柚子の場合は水分が少ないのであまり煮詰めないほうが良いでしょう。
「皮も白いワタの部分も一緒に煮て苦くはないの?」と言う疑問をもつ人もいるようですが、「マーマレードと同じレベル」なので心配はありません。
最終的には4キロ余りの柚子ジャムが出来たのだが、所要時間は「休み休みしながら6時間半くらい(蒸気殺菌の時間も含めてだが)といったところです。
河原 真さんが作り方を教えてあげたと言うおばさん、上手く出来たのだろうか、少々心配ではあるが・・・・。
去年は20個あまりしか生らなかったのだが、今年は100以上も生っている。
皮を薬味として使うか風呂に入れるかするくらいであまり利用価値の無いユズの特集を「ためしてガッテン」でやっていたのだが、「ユズ酢」と言う意外な利用法があることがわかり「ためしてみようかな?」と思ったのだが、一人暮らしの私にとってはあまり使う機会も無いので、今回もジャムにしようかな?と思っているのだが、何分にも手間がかかるので思案中である。
花ユズ(一才ユズ)は本ユズに比べると実が小さく香りと酸味が弱いのだが、本ユズのように木が大きくならず棘も少ないので家庭用には重宝だろう。
ユズのジャムなど作る人はめったにいないと思うのだが、マーマレードとは少し感じが違って私は結構好きである。
ついでなので作り方を書いておきます。
ユズはヘタを取り輪切りにして種を取り除きます(これが結構大変なのです)。
次にミキサー(フードプロセッサーでも可)にかけるのですが、ミキサーにかけやすくするために果汁の多いミカンかオレンジを2割くらい混ぜますが、これは酸味を弱くする意味もあり、酸味の強い本ユズの場合は多目の方がよいと思います。
後はこれを煮詰めるのですが、砂糖は材料の半分か3分の1くらいで、好みによって調節してください(市販のジャムはもっと砂糖が多いようですが)。
焦げ付かないように煮詰めるのですが、お箸を立てて倒れないくらいになれば出来上がりで、熱い内に綺麗なビンに詰め軽くふたをしますが、けして強く締めないでください。
次に、長期保存が出来るように蒸し器で30分くらい蒸すのですが、ふたを強く締めたまま蒸すとビンが破裂する危険があるので注意が必要です。
蒸し終わったら直ぐにふたを閉めれば長期保存が出来ますが、まれに密閉不良になることもあるのでふたを確認してください。
ふたを押してペコペコ音がする場合は密閉不良なので早めに使うとよいでしょう。
ブルーベリーのジャムもこのようにして1年以上保存しています。