先月参加した薬用植物シンポジウムでは、漢方医学に関する講演があり、<薬の五味>についてのお話がありました。
<薬の五味>
酸味:身体を引き締め、収斂作用がある。
苦味:熱を除き気持ちを鎮め、緩下作用がある。
甘味:滋養があり身体を和らげる作用がある。
辛味:気分をすっきりさせ、健胃作用がある。
鹹味:硬いものを軟らかくし瀉下作用がある。
講演された教授曰く、“キレやすい若者には、もっと苦いものを食べさせた方がいいんじゃないかと思うんですがねぇ~”と、冗談混じりに話されていた。(^_^;)
言われてみれば、現代人は、普段あまり固いもの、苦いものを食す機会ってあまりないんじゃないでしょうか・・・?軟いもの、人工的に味付けされたものが何処でも売られていますし。。
“キレやすい”という症状の原因も食べ物だけが全てではないけれど、食べ物からの対応というのも大切だと思う。
うるめ等を頭から食べる事とか、おやつはスナック菓子ばかりではなく、時にはスルメや小魚等にしてみたり。苦味のあるハーブ等は、心身の浄化作用にも有益です。
「苦い」という字は「苦しみ」「苦痛」の「苦」ですが、自分自身が“苦い”体験をしてこそ、人にも真摯な気持ちになれるのではないでしょうか・・・?
(KIN:89 赤いスペクトルの月/流れを解き放つ)
<薬の五味>
酸味:身体を引き締め、収斂作用がある。
苦味:熱を除き気持ちを鎮め、緩下作用がある。
甘味:滋養があり身体を和らげる作用がある。
辛味:気分をすっきりさせ、健胃作用がある。
鹹味:硬いものを軟らかくし瀉下作用がある。
講演された教授曰く、“キレやすい若者には、もっと苦いものを食べさせた方がいいんじゃないかと思うんですがねぇ~”と、冗談混じりに話されていた。(^_^;)
言われてみれば、現代人は、普段あまり固いもの、苦いものを食す機会ってあまりないんじゃないでしょうか・・・?軟いもの、人工的に味付けされたものが何処でも売られていますし。。
“キレやすい”という症状の原因も食べ物だけが全てではないけれど、食べ物からの対応というのも大切だと思う。
うるめ等を頭から食べる事とか、おやつはスナック菓子ばかりではなく、時にはスルメや小魚等にしてみたり。苦味のあるハーブ等は、心身の浄化作用にも有益です。
「苦い」という字は「苦しみ」「苦痛」の「苦」ですが、自分自身が“苦い”体験をしてこそ、人にも真摯な気持ちになれるのではないでしょうか・・・?
(KIN:89 赤いスペクトルの月/流れを解き放つ)
同じ物でも苦みを感じるものを選択することを
推進しています。
同じものを甘い、無味、苦い、といわれるものを
苦いと言う方に対して、おすすめしています。
なぜならば?
アルカロイドを酸性体質の肩が接種すると
苦みになるのです、これは中和反応ですね。
弱アルカリたいしつの方が アルカロイドを接種すると
甘みがでるのです。
pH値って味覚を左右するのですね
当方でのヒールはこれを元に指示を行っておりますよ
なるほど・・・ 同じものでも、体質(酸性or弱アルカリ)によって味覚が変わってしまうのですね。。
まるで、人間リトマス試験紙のようですね!