↑記のようなタイトルとは、殆ど無縁の私でしたが、最近少し気にする事にしました。(^_^;)
と言うのも・・・以前、電話である人にエネルギーリーディングをしてもらった時に「過去に、あなた自身の“sexuality”を否定してしまったという悲しい経歴があるようですが・・・」と言われた事がありますが、その方が仰った通り私は、子供の頃にクラスの男子生徒から、外見上に関する苛めを受けた為か、その当時より、自分が“女性である”という事を考えないようにして来ました。女でいる事は、自分にとって全く損で意味を成さなかったからです。又、肉体に関する強迫神経症を患い、鼻の形成手術を、異常な程繰り返して来ました。(これも今の自分の中では、笑い話として語れる程になりましたが)
肉体的な点でも、私は小学校一年から中学校三年まで(途中ブランクは一年程ありましたが)スイミングスクールに通っていたので、水泳をする人の特徴的な・・肩が張っていて逆三角形の体系をしています。故に、型パットの入っている洋服は、余計に肩が張って見えるので、いつもパットを取り外してから着ています。(^_^;)上半身は男性的で、気持も心なしか男性的な部分があるかと思います。過去に女性ホルモンが減少していた時期もありました。(今も多い方ではないと思うけれど(^_^;))かと言って、恋愛の対象を女性にしていた訳ではありません。普通に、異性と言えば認識するのは「男性」でした。
私にとって、女性でもない、男性でもない、中間(中性)的な存在に留まっている時が、一番「安全」で、居心地の良い状態でした。結婚してからもそれは続いていました。
・・・しかし、相手は当然私を「女性」として見るので(当たり前かもしれないが)私の中にある男性的な部分は引っ込めていなければならないので、それが結構ストレスになったりしていました。
しかし今は、自分の弱い部分を見られてもいいや・・・と思うようになりました。特に、一番気を許している相手(主人)には、敢えて“男性的なオーラ”を表面に纏う事はやめる事にしました(^_^);
普段着る洋服も、いつもジーンズかスパッツ等がメインでしたが、先日久しぶりにワンピースを着てみました。すると長女のルナが「あ~、ママスカートはいてる~!素敵(まだ母親を神聖化している時期ですので(笑))!でも、どうしてママだけなの~?(その時、娘達はズボンでした。)ズル~イ!!」と言われてしまいました。そして、珍しくピンク系のリップスティックを買ったら、早速ルナに見つけられ「これ欲しいな~。」とねだられて、今はルナのバックの中に入っています。こりゃ、先が思いやられる・・(*_-);
・・・と前置きが長くなりましたが、今日のテーマは「女性らしさ」と言う事で、それにちなんだHerb Tea をブレンドしてみました。(^_^)/**
<使用herb>・ローズレッド(ホルモン分泌の調整に効果的と言われる)・ジャーマンカモミール(婦人科系のバランス調整に効果的と言われる)・ラズベリーリーフ(子宮や骨盤の筋肉の強化に有益と言われる)・チェストツリー(女性ホルモンのバランスを調整すると言われる)・アンゼリカ(女性ホルモンの調整に有益と言われる)・オレンジピール・クローブ
<感想>ローズレッドが、華やいだ香りを演出しています。チェストツリー(種子部)は、ヨーロッパで古くから使われていたHerbです。北欧の深い森を思わせるような(嗅いだ瞬間、“クリスマス”のImageがするのですが何故かな(^_^)?)香りがします。私はチェストツリーを多めに入れたので、味わいは“森林系”になりました。
まずは意識的になる事が、本来の“女性性”を取り戻すきっかけになるかと思っています。
(KIN:25 赤い水晶の蛇/本能を普遍化する)