おととい(1/4)私のお正月休みの最後の日。
隊長の仕事場にちょっと顔を出したついで(?)に、近くでやっていた「九谷焼展」を見てきました。
その名も
「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展」
いくら「ご招待券」を持っているからといっても、かなり場違いな感じの場所であります。
九谷焼が一体どんなものなのかも全く知らない私ですが、
「好奇心」だけは強いほうなので、200点あまりの九谷焼を見て、フムフム。
中で上映されていた「吉田屋の歴史」(約10分)もちゃんと見て、フムフム。
説明を聞いてから改めて見れば、さっきまで「どこがいいのかなぁ?」
と思っていた皿達も、なんだか違って見えてきました。
いつもと違う場所に行くのも・・・いいもんですネ。
はい、確かにチョット世界が広がったような気がしました。
sanaeさんはもう充分山の世界に大きく広がっていらっしゃるのでこれ以上は・・・・・(笑)
かいねこさんへ
そうそう、銀座・・・・あんまり縁は無いけど・・・・人も多いし・・・山道具屋も無いし・・・。
もともと興味があったわけじゃないので、会場の出口で売っていた
「最近の九谷焼のお皿」の方が、展示されていた歴史あるお皿よりずっとキレイ・・・と思っちゃいました。
輝ジィ~ジさんへ
見に来ていた人の中には、ジ~~っと一つのお皿を熱心に眺めている人もいました。
たった7年しか作っていなかった吉田屋のものなので、値段は一体どうなるんでしょうかね??
でも欲しい人、いるんでしょうね、きっと沢山。
何でも知らなかったことを知るのは楽しいものです。
うわぁ、銀座・・・違う違う、渋いものにご興味があるんですね。自分では、間違っても近付きません(笑)。全く関わりそうもない分野ですが、芸術は心を豊かにするらしいですから・・・。
分からないながらチョット世界が広がったような気がしませんか?
私は最近そういった広がりがありませんが