
ラーチバレートレッキングに行った時のこと。
前日、ホテル内のアウトドアショップで私達は、
熊よけの鈴を買いました。
カナダの国旗マークのついた可愛い鈴です。
もちろんクマ避けのため、それに記念にもなるし。
ガイドさんからも、カナディアン・ロツキーには
「グリズリー」「ブラックベア」などクマがたくさんいます。
と、説明がありました。
出会ってしまった場合の対処法など真剣に話を聞きます。
心の中では、
「買ったばかりの鈴があるから、安心安心」。
隊長と私は、いつザックに付けようかと思っていた矢先のこと。
ガイドさんが、「誰か、熊避け鈴持ってますか~?」
「はーい!昨日買いました~!」と自慢げな私達。
「鈴はカナダでは “ディナーベル”と言って
クマに、ディナーですよ~と合図しているようなものなので
絶対禁止ですからね~」とガイドさん。
・・・・・私達がディナーのようです。
鈴の出番はありませんでした。
いざという時はもちろん、
ガイドさんの熊避けスプレーの登場です。
幸運にも、クマには出会いませんでしたが。
2、3日前のグリズリーの糞には遭遇しました。
写真もありますが、遠慮しておきます。
では、どうして鈴が売られていたのでしょう?
やはり記念のお土産品?
可愛い鈴ですね。“ディナーベル”とは・・そう言われればそうかも!と思わず頷いちゃいました。
体調はもう回復されましたか?お天気が良いと悔しいですよね。今週末はまたお天気よさそうですけど行けるといいですね。
映画を一気に5本は凄いです
映画のお話も拝見させていただいていますけど、ジャンルが幅広いですね。最近はあまり見ていませんが、私もよく観るほうでした。映画館に行ったりレンタルしたり。今は気持ちにゆとりがないなぁ・・と反省しています
六義園、去年行きました。枝垂れ桜の頃見てみたいと思っていましたが、もう終わってしまったのですね。うっかりしていました。都心の中にあって寛げる場所ですよね。
キャッスルマウンテンやラーチバレーのお話楽しい!知らない世界の話題って面白いです。続き楽しみにしています。
私が行くような、関東周辺の山にはクマはなかなか・・・。
少しでも荷物は減らしたいこともあって、すっかり「記念品」or「インテリア」になってしまっています。
sanaeさんは、山に行くときは鈴を持って行ってますか?
映画は、新作から旧作まで手当たり次第なので、良いのかどうか・・・
山岳映画も探してみますが、なかなか無いですね。
「エベレスト」というのが見たいのですが見つかりません。
自分にとっつては過去の思い出の話でも、楽しんでいただけるのかと思うと
ブログが更に楽しくなります。
ありがとうございます
こちらこそ、saneさんの山行記録、楽しみ、そして!これからの参考にと、とても楽しませてもらってます。
最近、登山に興味を持ち、数人の方のブログを徘徊しております。ボーイスカウトに所属していた40数年前の後、山には登っていません。
お捜しの映画、既に発見されていたら、ごめんなさい。今から15年ほど前に、幕張の専用映画館(多分、既に閉鎖)で見た、全天周映画(プラネタリウム状スクリーンに映写)ではないかと思います。
Wikipediaの『エヴェレスト大量遭難』の項に、
ベック・ウェザーズは重度の凍傷と低体温症でありながら自力で下山をしたが、依然危機的な状態であることには変わりなかった。途中IMAX撮影隊などが交代で救助に加わりながら、標高6000mまで下山したところで、遭難を知った妻の活動により、彼はヘリコプターで救助され生還を果たした。彼は結局両手の指の殆どと鼻を凍傷で失った。
との記述があります。この『IMAX撮影隊』
による映画が、『エベレスト』の筈。
貴ブログでベック・ウェザーズの名前を知り、検索をかけて、Wikipediaの記述に辿りついたところでした。日本人女性が登頂後に亡くなった事は知っていましたが、この様な大量遭難であった事は知らず、驚きました。
映画の中に、
彼は第4キャンプに無線連絡し、そこを経由して故郷の妻(妊娠中)に最期の別れを伝えるとともに、生まれてくる娘の名前の候補を告げた。
のエピソードもあり、涙を流してしまった事を含めて、強く印象に残っています。
全天周映画であり、DVD等にはなっていない様な気がしますが、未確認です。
長々と失礼しました。