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へなちょこなオジサンのへなちょこ生活

同年代のおじさんと同様に、仕事の必要に迫られて、見様見真似でパソコンを始めました。

少し甘い考えかも…

2007-03-16 | 民謡入門
昔から唄い継がれ、盆踊りなどで親しまれている地元の民謡の楽譜づくりを 考えている。 楽譜と言っても、当面は、囃子の笛のみである。 地域をくまなく聞き回った訳ではないが、笛の演奏法を会得している人は少 ない。 しかも、みなさん相当高齢である。 現在、一緒にやろうと言っていただいている人が唯一の頼りである。 底辺を広げるためには、初心者が自分もやってみようと思う雰囲気が大事で ある。 へなちょこな . . . 本文を読む

採譜という仕事…

2007-03-14 | 民謡入門
民謡の保存会に所属して、1月半が経った。 横笛(篠笛)の一員であるが、まだ全員で練習したことはない。 それぞれが笛を持って帰って、独自に吹いている。 その習熟度にも相当差があり、音を出す練習のみで旋律も全く分からない。 勝手に吹いて、手元にある童謡(のようなもの)を楽しんでいる。 今回、笛の吹き手は5人、うち経験者は1人で、残る4人は初めて笛を手に する。 したがって、その1人の指導の如何が、 . . . 本文を読む

篠笛の師匠…その2

2007-03-09 | 民謡入門
篠笛ManiaX - 和風横笛愛好(http://homepage2.nifty.com/iwatake/)とい うサイトでは、日本の伝統楽器「篠笛」(しのぶえ)の演奏や練習、手入れ に役立つ情報などを発信されている。 また、初心者、中級者、上級者のレベルに合わせて、そのときに必要な情報 やテクニックを上手に解説していらっしゃる(と感じている)。 サイト構成が的確で必要な部分が一目瞭然で、記述 . . . 本文を読む

篠笛の師匠…その1

2007-03-08 | 民謡入門
2月から、月に2回、民謡の練習がある。 最初の練習日には、発会式のようなものがあって、あいさつや運営方針など の説明があると思ったが、何もない。 集まった人は平均年齢70歳を軽く超え、ほとんどの人はそれぞれが顔見知 りである。 旧村以外から参加している唯一の会員として、前回の練習日に、一人だけ自 己紹介をさせてもらった…。 その後、横笛を借りて、独自で猛特訓をした結果、何とか音が出るようにな . . . 本文を読む

最後まで吹く…

2007-02-22 | 民謡入門
横笛(篠笛)を手にして2週間余り…。 息を吹き込む歌口の位置に戸惑っていたが、このところ少し慣れてきた。 笛を手にとって、適当な場所にくちびるを置き、『ひゅー』と吹き込んでみ ると、それなりに音が出る。 強く吹くと、1オクターブ高い、いわゆる”甲音”らしい音も出るようにな ってきた。      十何年か前に尺八を習い始めたときは、毎週火曜日と金曜日の夜、師匠の自 宅に行って、座卓を真ん中に差し . . . 本文を読む

左手を器用に動かさないと…

2007-02-11 | 民謡入門
毎年、2月の建国記念の日前後の休日は、大雪の影響で交通渋滞になることが多い。 正月休みの次に、まとまって休めるこの週末は、スキー場に向かう他府県ナンバーの車が延々と続くはず…。 ところが、今年の暖冬で、スキー場は人口降雪機を持っているゲレンデはともかく、後はさっぱりの状態である。 そのため、道路もゆっくり走ることができる。     この週末、日曜大工の図面書きの傍ら、篠笛の練習をした 。 笛を . . . 本文を読む

1月も続くかな…

2007-02-07 | 民謡入門
遅い新年会で、お酒をいただいた後、篠笛を吹いた。 篠笛には、指穴が7つのものと6つのものがある(あるらしい)。 また、いろいろな用途や調子(高さ)に合わせるため、長さの異なるものが ある。これは、尺八に、『尺六(寸)』や『尺九(寸)』があることと同じ 理屈だ。笛が長いほど、音が低くなる。 尺八の場合、『2尺3寸』くらいになると、指穴が届かないし、息が続かな い。 篠笛の場合、「三本調子」「四本 . . . 本文を読む

音が出た…

2007-02-06 | 民謡入門
横笛(篠笛)を手にして3日目である。 前回の練習日は、顔合わせと昔のテープを聴いただけなので、何も分からな い。 でも、笛を借りて帰っているので、試しに吹いてみる。 尺八の場合、いざ吹こうと構えたときは、眼の前に尺八が見える。 口を当てる場所(歌口・唄口という)が顔の中心に来るので、音が出やすい。 ただ、初めて尺八を吹いたときは、息を当てる部分は分かったものの、息の 当て方や強弱が理解できてい . . . 本文を読む

横笛、篠笛…

2007-02-04 | 民謡入門
身近な地元の民謡に、『そうだろ節』と『やちゃ音頭』がある。 そうだろ節は、カラオケの出現する前の宴会では、手拍子に合わせてよく唄 っている人がいた。 そうだろ節は、江戸時代の山林の境界争いが解決したのをきっかけに唄いは じめられたという言い伝えが残っているが、やちゃ音頭ははっきりとした由 来が分からない。 いずれも地域の無形民俗文化財に指定されており、盆踊りの歌でもあること から馴染みが深い。 . . . 本文を読む