尺八の練習をさぼっているにも関わらず、「竹輪笛」に挑戦してい
る。
いろいろな竹輪がある。
太さ、長さ、柔らかさ…。それに、その材料もスケトウダラ、サ
メ、トビウオ、ホッケなど、いろいろある。
近くのマーケットで手に入るものの中には、豆腐竹輪もあった。
これはぐにょぐにょとしていて、少し柔らかすぎた。
中に、竹の心棒が入っている竹輪があって、その竹を抜いたもの
が、今のところでは、一番音 . . . 本文を読む
正月のほかに春、夏、秋、晩秋など、季節の折り目には定期的な
尺八の演奏会(演奏の場)がある。
春は、地域内の筝の教室のみなさんと、尺八のグループで演奏会
を行う。
もう20年以上続いている。
演奏会といっても、内輪で発表会を行っているような気楽な雰囲
気がある。
会場は市営の施設を使用するが、音楽ホールのような設備はない。
ステージと客席と、その他にはスポットライトを使用するくらい
である。 . . . 本文を読む
この時期、いろいろな団体、組織の新年度の総会がある。
所属している尺八についても、家元制度とは別に全国的な組織があり、その
下に兵庫県本部がある。
さらに、兵庫県を地域別に5つに分けた地区組織がある。
その地区組織の19年度総会があった。
出席会員数は20数名…。
初めて見る方、出席者名簿と見比べないとお名前が分からない方など、いろ
んな会員が出席されていた。
平均年齢は、還暦をとうに過ぎてい . . . 本文を読む
昨日の夜、久しぶりに尺八を握った。
元日と2日、近くのホテルで箏と尺八の演奏を頼まれているので、その下合
わせに1時間ほど吹いた。
尺八は、習い始めて20年近くになる。
最初の頃は、週に2回、仕事を終えてから師匠のお宅に出向き、2時間から
3時間かけて教えてもらった。それが2年続いた。
そのときは、自分自身でもどんどん上達していくことが実感できた。
資格を取り、師匠と一緒に練習する機会が少な . . . 本文を読む