実は死ぬかと思っていた

淡々と、「うつ休暇」の出来事を記しておりますが、実は水曜の朝は死ぬかと思ったんです。
まぁ、実際死んでないんですけど（苦笑）。

火曜日は結局仕事に行ったもののその足で病院に行き、そのまま追い返されたので休み。
チャリで「切家」とか「北村」とかお買い物三昧で終わり（をい）、
あとは新居でゆっくりして、２２時帰着。
２３時前、
いつもの抗コレステロール薬「リピトール」
いつもの睡眠導入剤「レンドルミン」服用。
いつもと違ったのは、レンドルミンをいつも規定の半分しか飲まないところを、
規定量（１錠）そのまま飲んだ。
夜中１時半。そろそろ寝ないといけないな、と、
当日新しくもらった睡眠導入剤「マイスリー」を規定量（１錠）服用。
これは上記「レンドルミン」と併用可能、といわれてもらったもの。
スタンスとしては、「レンドルミン」が常用、これで足りないと感じた時に「マイスリー」を追加。

朝６時半起床。意識が朦朧としていて、物事をはっきり判断できない。
起きて、着替えて、出かける。これだけで済むことなのだが、自分では５分ほどのことが、
気づけば１５分にも２０分にもなっている。
７時４５分、「これじゃ今日もいけなくなる」と、
向精神薬「コンスタン」を規定量１錠のところ、１回最大許容量２錠服用。
７時半に起きても間に合うところが、何もできていないまま８時をすぎ、とりあえず会社に電話。
「声がおかしい。オレとの言葉のやり取りもまともじゃない。今日もいいから寝てなさい。」
がっくりきて、「その通りだな…寝ようか」と思ったときに体調が急変する。
８時半。
急に激しくえづき、そのままそこかしこに吐きまくる。トイレに走る余裕など全くない。
ひとしきり吐き、すっきりしたにはしたんだが…
吐いたものを処理し、かなり疲労困憊でベッドに倒れこむと、気づけば昼の１時半になっていた。
親は２時をすぎると帰ってくる可能性がある。あわてて最小限のカメラ装備に嫁を連れて外出。
その頃にはおおむね普段どおりのテキパキした行動が可能。
その足で病院へ向かったが、そういえば水曜は定休日。
さらに大阪まで足を伸ばし、北村でお買い物三昧（を）。

それ以来、心療内科でもらった薬を全ていったん止め、昨日はごく普通に生活していた。
「仕事にはくるな。薬の効き具合をちゃんと確かめておけ」といわれたんで、
病院でことの次第を話し、「この薬でそこまで激しい副作用というのは聞いたことがない。
身体の具合がかなりまずかったのでしょう」とのこと。
昨日もカメラ店のはしごをしたが、お買い物は控えめ（＾＾；）
須磨ったりしたけど雨ですぐに引き上げ…

昨夜も薬のテスト。これまでどおりの「リピトール」に「レンドルミン半分」
そこに「マイスリー」を追加。
まずはレンドルミンを半分に落としてみた。
…なんとなく、今朝もラリッてます。胸のムカムカ感が、おとついとほぼ同じ。
犯人はこいつだろうか？
今の状態で「コンスタン」を入れたらまた吐きそうなので、しばらく身体を浄化して、
昼以降に飲んでみようと思う。

一応「うつ休暇」最終日。
「薬を飲みこなせるようになり、調子が回復したら、火曜日は出てきてね」といわれている。

今日は雨らしい。出かけても買い物三昧になりやすく危険なので、撮影はいったん休止し、
今からゴミ出しとお風呂、食事、そして新居への荷物運びと、きちーに浴衣を着せてやろうと思う。