10年も前話、、先月の山王病院外来診察の時(2013年10月16日頃下書き保存して公開を忘れたが今、みつけだのでおくれながらでも・・アップする。
『すっと、忘れてましたが、、
この前、診察が終わり点滴室の前で順番を待つときでしたが
隣に座ってる親子が、私に話しかけてだ。
*ある患者さん「脳脊髄液減少症患者ですか?」と聞かれる
⁂あぁちゃん「はい~そうです」
*ある患者さん「私もそうです。高橋先生?」
⁂あぁちゃん、、「そうです」
*ある患者さん「この病気になって長いですか?
私は突然体調不良が続いて3年前山王病院で診察・検査で
脳脊髄液が漏れてるのがわかりブラッドパッチを4回と
耳からも漏れるので耳に2回、全部6回しました。」
⁂あぁちゃん、、「耳からも漏れてましたの?」← 驚く、、
「私はもうそろそろ診断されて8年になるわ」
「大変だったでしょう・・」
「私は交通事故で、、彼方は原因はなんでしたの?」
*ある患者さん「それが、全くわかりません。
体調が悪くなる前、引越しをしましたがそれ以外には・・・」
「一部改善、眠れないのが辛いです。全身の痛みと色々。」
⁂あぁちゃん、、「私もそうです。残存症状があります。」
「効果がわかるまで何年もかかったという患者さんも
いるので根気が必要らしいです。」
このような話をしてるとき、
私が先にナースに呼ばれて点滴室に入りました。
また、
いつか会えたらもっと詳しい話をしてみたいなぁとおもいながら・・。
話を聞きながら思ったが、
いつか「ろくろさん」がアップしてたブログ記事の中で
鼻から脳脊髄液が漏れてる人の事をおもい出し、
耳から漏れる患者さんも会えたし、
お互い原因として脳脊髄液漏れで辛い症状と闘病生活中なのだ。
医学は毎日進歩していくのに制度は追いつかないような気がするね。
辛い症状に忍耐しながら、闘病患者さんが大勢いる、
長年にわたり、闘病中の患者達・・国はもっと迅速な対応をして欲しい! 』
2023年10月3日火曜日朝17℃・昼26℃晴曇