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航海日誌

日々の関心ゴトや気になるコトなどを~書いてます。
(^-^)

Forever Plaid

2013年10月22日 | 舞台関連/観劇
10月3日(木)ソワレ@東京グローブ座
オフブロードウェイミュージカル作品
『Forever Plaid』 ~を観劇してきました。

出演者は~
川平慈英氏、長野博氏、松岡充氏、鈴木綜馬氏。
(※生BAND: Everly)


ボーカルグループ4人組【Forever Plaid】が
車で公演へ向かう途中、交通事故に遭い
全員他界してしまう。
初の大舞台を踏むハズが目前にして夢を断たれ
心残りな想いの4人。
そんな彼らに与えられたチャンス。
天国へ旅立つ前に~地上の・夢の会場ステージで
一夜限りのSHOWを開演するコトに。。。

何年ぶり?かでグローブ座へ来場w
V6長野くんのソロ活&舞台を拝見するのも
実にいつ以来ぶり?って位、ホント久方ぶりに
逢いに☆参加&観劇をしてきました。(*^-^*)

演劇やミュージカルなど、舞台で超有名な
川平慈英氏と鈴木綜馬氏~お2方のステージも
一度ナマで拝見したかったので
今回本当に間近で演技も見れて唄声も聞けて
大感激でした。^^

松岡充氏と云えばやっぱりSOPHIA。
彼も~ようやく初のご対面となれて
めっちゃ嬉しかったです。^^

幕間休憩ナシの、ぶっ続けな約2時間公演。
まさしくFプラッドさんオンリーな
彼らだけの・彼らのショーが、いろんな
エピソードや思いの丈を交えながら進行していく。

慈英さん、長野くん、松岡くん、綜馬さん~
本当にこの4人の息がピッタリで♪
絶妙なハーモニーとパフォーマンスで
(時にはユーモラスも。笑)
私たちオーディエンスをFプラッドの世界へ
グイグイとw 引き込んでいく。

それはそれは愉快で楽しいひとときなのですが
ショーには終わりがあるワケで。。。

最後の方ではウルっとホロっと切なく…
それでも何だかじんわり胸の奥があたたかい
気持ちでいられる~
そんな素敵な作品でした。

・・・
私自身がちょうど、再検査でカラダに不安を
抱えている状態のときにこの観劇をしたせいか、
(詳細知りたい方は、別スレ参照下さい)
Fプラッドさん達を通じて…
死についてもだし~
今までの人生について~
残りの人生についても~
ちょっと同じように感じる・思うものが
ありました。。。(^^;)

現在、各県で公演中のこの舞台。
11月28日に青山劇場でもアンコールステージが
おこなわれるそうです。

まだ観れてないという人!
ぜひ4人のステキなグループ・Fプラッドさん達に
会いに行ってみてください☆\(*^0^*)/
オススメのミュージカル作品です。

◆オフブロードウェイミュージカル作品
『Forever Plaid』 公式HP
http://www.forever-plaid.com/ 

フライパンと拳銃

2008年12月08日 | 舞台関連/観劇
V6長野博くん主演舞台~「フライパンと拳銃」を観て
きました。@6日マチネ。
上演開始まで僅か1~2分前という状況での駆け込み
到着&着席セーフ!となってしまったので(焦)
つい先程ネット見るまで知らなかったのですが~どうやら
同じ回に三宅健くんも来場していた模様。(@o@)

フライパンと拳銃@グローブ座

今回の脚本&演出はあのG2さん。
V6イノッチ主演の「ハンブルボーイ」、そしてTOKIO
松岡昌宏くん主演の「ジェイルブレーカーズ」~以来、
ナマ舞台観劇は3作品目。
(先日BSにて「開放弦」見ました)

表と裏の顔を持つ・二面性のある役柄と、
舞台を観終わった後・お客さんに楽しい気持ちで帰って
ほしい~という長野くんの希望通り。。。
今回は終始笑いの絶えない作品となっていました。

※以下↓、ネタバレ含みます。まだ未劇の人はご注意を!



その笑いを誘うセリフや間さえ、G2さんによって実は
緻密に計算されつくした=演出指示されているものだと
いうのを…帰宅後パンフレットを読んで知ったのですが。
とにかく出演者の皆さん~もう絶妙!&上手すぎて!
次から次へとこれまたテンポよく物語が進み、思わぬ
方向へと事態が重ねに重なって♪
だけれども、それらには全く無理のないまま・どんどん
先へ先へと展開されて=引き込まれていく。。。(笑)


”父が死んだ。けれど死体はない。
 理由は妻には言えない------ ”

《※公演パンフレットより抜粋》


とまぁ↑そんなワケで、主人公の則彰(@長野博)は
イタリアンレストランのオーナーシェフという表向きの
顔と、オオミヤ組の幹部という裏社会での顔を併せ持つ。
カタギの妻・志津香(@富田靖子)には当然そのコトを
含め~色々と知られてはならない秘密が諸々あった。

物語は、葬儀場の親族控え室からスタート。

1ヶ月間~行方不明となってしまっている・則彰の父親の
コトを、妻たちに知られては絶対にマズイ。
偽の父親だとバレてしまうから。何としても避けねば…
部下の粋な計らいで、急遽葬儀を行うハメに。

お通夜開始まであと2時間~
告別式までの段取りを確認し合ったところへ駆けつけて
きた妻&姑たちについた嘘から、風雲急を告げ?!
事態は思わぬ方向へと2点3点……何十点へと幾重にも
膨れていき。
果ては、アシスタント・シェフや警察刑事、対抗勢力の
ヤマダ組、行方不明だった偽父親も加わって~
更に更にと転がっていく。。。

ドタバタコメディな中にも、時折ハッ!とさせられたり
ジーンときて考えさせられたりするセリフもあったり。
お通夜開始までの2時間がリアルタイムにそのまま
ノンストップにて上演される為、つねにリアルな緊張感
臨場感も観る側のこちらへ~ダイレクトに伝わってくる。

そんな中。実は妻にも~
夫には言えない・隠し続けてきた事情=事実が。
それが露呈したとき、、、
夫婦は互いのコトを改めて見つめ・想い直すカタチに…。

照明・色の変化具合でも時間経過を見事に表してました。
ちょうどそのあたり…
夕暮れどきの橙色の照明の頃が、物語も佳境に・
クライマックスへと入ってきてて~
何とも云えない心理描写とマッチしているシーンなって
ました。
(直海の本心・本音のところとかも…)

則彰と志津香の会話。互いの想い・気持ちのやりとりが
素直に静かに行われ~

最後にはホッとするような・温かい余韻の残るカンジの
…そんな舞台作品でした。


にしても。豪華な出演者陣の方々。
まずは野川由美子さん。←数々の時代劇作品等にご出演
なさっている~あの大女優さんですよ!そんなお方の
お芝居をナマで拝見出来たなんて♪感激ですぅ。
そして斉藤暁さんも。高杉亘さんも☆
様々な映画やドラマ等で拝見していた方々ですもの。
間近で=同じ空間内で演技されてるのを観れただけで…
とても感慨深いものがあります。(^^)

富田靖子さん、黒川芽以さん~との三角関係?シーンや、
三上市朗さん、植本潤さんたちとのナイスなやりとりなど。
マジで見どころたっぷり。
こんなに素敵な沢山の方々とお仕事出来て~長野くんも
幸せ者だよねぇ。つくづくそう思いました。

風間俊介くんは、「蒲田行進曲」以来~3度目の拝見。
一段と磨きかかってて上手くなってたなぁ。
最後の方で判明するんだケド…物語のキーマンだったのね。


裏の顔のときの長野くん@則彰は~
しかめっ面で、時にはドスの効いた声を張り上げたりする
ような、コワモテの部分&威厳を出すコトもあるんだケド。
表の顔のときや・ふいな事態が彼を襲った!?ときの
長野くん@則彰は~
愛想のいい・穏やかで出来るカンジの人を出してたり。
はたまた、おっかなビックリドッキリでドギマギしちゃう
際には声が上ずったり裏返ったりもして、おちゃめさ満載。
他の俳優さんたちも含め、クルックル変わる演技っぷりが
一層~滑稽さを増すっていうかね♪観てて面白かった。
カッコよくもあり&ダサ弱な部分も見せーので、萌え萌え
部分が沢山ありました。(^o^)
携帯電話ごしにチューとか、くんづほぐれつ!とか。(笑)
飛んだり跳ねたり乱闘したり脱力崩れたりと~etc.
ファンにはその辺もたまらなく嬉しい&有難かったです☆

葬儀場内での物語とあって~
今回行われている会場内のロビーも葬儀場の一部に変身。
係員さんたちも黒系喪服調を着てたし、お経流れてたし。
場内出入り口のところにも幕が飾られてあった。
しかもちゃんと ”メモリアル篠崎 ”の名前入り。(笑)


じんわりほんわかと温かく優しい気持ちになれた、、、
「フライパンと拳銃」。
笑い楽しく&心温まる舞台作品を観て、今年一年を締め
くくれました。(^o^)

東京公演@グローブ座は~15日(月)まで。
(当日券情報は⇒コチラでどうぞ!
大阪公演@サンケイHブリーゼは19~21日(日)まで。

G2 PRODUCE (HP)
長野博インタビュー (msn産経ニュース 記事)
シアターガイド (記事)
  制作発表会見  公開リハーサル  

人形の家

2008年09月10日 | 舞台関連/観劇
ただ今・上演されている舞台「人形の家」を観てきました。
(@Bunkamura シアターコクーン。9日ソワレ)
堤真一さん、宮沢りえさんらが出演されている作品です。
人形の家

ココでもコトある毎に何度か話をしてきましたが~
ナマ堤さんを拝見するのは3度目。
(※2008年5月29日付の日記を参照)
舞台は「アテルイ」以来、6年ぶりで2度目。
(※2007年4月9日付の日記を参照)
なのでデヴィッド・ルヴォー氏の演出作品というのも
今回が初めての体験=観劇となりました。

※この先・若干、ネタバレを含みます…《注意》
未観&気になる人は~↓以下、お気をつけ下さい。



・・・・・・


今回は変則ステージ。でもまさかステージが360°回転
するとは思ってもみなかった。
なので回りだした時には、観てて酔ったらどうしよう…って
しょっぱなから不安に。。。
何せ、TVで荒波に揉まれる漁船の映像を見てるだけでも
酔うものですからxxx (^^;)
以前・超スローな回転展望レストランでさえXだったし。
(※2006年5月17日付の、2つの日記~
乗り物酔いと、回転展望レストランをそれぞれご覧下さい)
でもおかげ様で酔うコトなく大丈夫・無事観れました☆
そんな回転してるステージの上で冒頭から~りえさんが演技
したでしょ。女優さんも大変だなぁ…って:苦笑。

でもって席も~四方を囲む特設席のところだったのですケド
…実際に席に着いてみて・これがまたビックリで。
ちょうど出入口のところだっため、開演中は役者さんたちが
出たり入ったり。
1mも離れてない超至近距離=真横を堤さんやりえさんらが
通ったり・はたまた目の前で演技したりするワケですから…。
かえって近すぎちゃって恐縮する…と云うか、別のイミで
とてもド緊張&緊迫感がありました。
こんな経験~あ!、V6トニセンのディナーショー以来だわ。
さすがに今回は触れなかったケド。(当たり前!)

なもので、堤さんにホレボレ見惚れちゃうってどころでは
なかったような!?
でも。相変わらずやっぱり脚が長いんだなぁ~☆とか、
腰=ウエストの位置高いんだなぁ☆~とか、
背ぇ高いんだなぁ☆~とか、
後ろの立ち姿もカッコイイよなぁ☆~とか、
こんな時はこういう表情するんだぁ☆~とか、
あ、さっきと同じ。意外と無意識なクセ?なのかも…と
思う仕草?(立ってる際の、左手の指先・カタチ)を発見☆
したり、、、など等。
しみじみ思いながらマジマジと見ちゃってた。
(何だ、結構それなりに堪能しているではないの:苦笑)

そういう点ではとっても有り難い席だった次第ですが、
真横ならではの難点も少し。。。
たとえば堤さん&りえさん~このヘルメル夫妻が愛情表現の
1つとしてよく見せて=披露していた、キスシーン。
ほぼ9割方、角度的にきちんと見れなかった。
ウチの可愛いひばりちゃん(りえさん)の後頭部だったり、
ダンナさま(堤さん)の後頭部~ばかりで:苦笑。
いえ、いいんですケドね。
(でもどうせならそれらもちゃんと見たかった。^^;)

りえさんは~細くてキレイで色白で。
特に印象深かったのが、終演後カーテンコールで四方に
挨拶してハケるとき。
堤さんも他の役者さんたちも~そのまま去っていかれるの
ですが、りえさんだけは出入り口のところで止まって、
ステージ=会場・客席に向って一礼してから去って
いってた…んですよね。(その都度)
真横ならではの特権で、その時に何かひと声・ひと言、
”(舞台)ステキでした ”とか、”よかったです ”など
かければよかったなぁって。
今更ながらふと思ってしまいました。(後悔)


さて。肝心の作品内容についての感想ですが~
私的には、あのヘルメル夫妻には共感の持てる部分が
ありませんでした…。
妻のノラにも…、夫のヘルメルにも…。うーん。。。
(観ててツッコミ入れてましたもの、心の中で)
なので客観的に引いたカンジで作品を観てしまった感の
方が強かったかも。(^^;)

誰かに尽くせる幸せ…、これは私的にキーワードポイント
だったです。
なのでどちらかと云うとクリスティーネの方に近い感が
あるかもしれない~かなぁ、いまの私の場合。
とは思いました。
あと。
男性よりも女性の方が気持ちの切り替えが早い・強いって
トコ。未練多き?男性よりもむしろ女性の方が~こうと
決めたらすぐそれに向えますしね。。。

・・・・・・

そうそう。この回には~
小林聡美さん、もたいまさこさん、渡辺えりさん、
國村隼さん…たちも来場されてました。
(他にももしかしたらどなたかいらしてたかも!?)

この物語=作品自体は古い年代のモノなのですが~
現代劇として十分通じる仕上がりになってました。
第一幕・二幕・三幕~と、休憩挟んで約3時間の長丁場
でしたが、いろいろと楽しめる・そんな作品でした。

舞台「人形の家」
原作:ヘンリック・イプセン
演出:デヴィッド・ルヴォー
出演:宮沢りえ、堤 真一
   山崎 一、千葉哲也、神野三鈴、松浦佐知子、
   明星真由美  ~他

人形の家 (SIS company inc.)
Bunkamura e+ Theatrix!


PS.
堤真一さんファンの方へ。
コクーン会場へ向う前・もしくは帰りにぜひ、渋谷駅前
交差点のところの~TSUTAYAに寄ってみて下さい。
公園通り口からお店に入ってすぐ左脇のマガジンラックに、
堤さん表紙&記事掲載の「ジェイヌード」(無料紙)が
置いてありました。(いつまで置いてあるのかな…?)
ご親切な方のblogを読んで知り~おかげ様で私も無事
GET出来ました!(どうもありがとうございます☆感謝)
Webでも記事読めるケド…あの素敵な写真が大きく
載ってるので、オススメです♪(^-^)

プレゾン ファイナル

2008年07月18日 | 舞台関連/観劇
少年隊の毎年夏恒例のミュージカル~PLAYZONE。
昨年・一昨年と体調不良で参加出来なかった為
2005年以来、実に3年ぶりで観に行ってきました。
(@15日マチネ)
プレゾンFINAL

もう既にご存知かとは思いますが…
1986年の夏からスタートしたこのプレゾンも、
23年目の2008年・今夏でその歴史に幕を下ろし、
来年以降は~事務所の後輩たちに引き継ぐという…。

今まで少年隊の作りあげてきた・積み上げてきた
PLAYZONEが…
このプレゾンがついに終わってしまう。。。

頭では解ってるつもりでしたし、何せ3年ぶりな彼ら
との再会でしたから~その嬉しさの方が少し勝って
いたまま劇場へ入り。
開演して~3人の姿を見れた時には、久しい懐かしさと
喜びとで気分は高揚しました。

が、展開が進むにつれ…少しずつ少しずつ、何かが
胸の内を覆ってきて。。。

今年はラスト・ファイナルプレゾンというコトで
第1作品目からの~様々な曲や場面などが盛り込まれた
集大成となっており。
たとえば曲の1つ・場面の1つをとってみても~
当時のその舞台の様子や出来事・想いや思い出…等々に
至るまでが~
あぁ、あのときはこうだったなぁ、
このときはこんなコトもあったよなぁ、
そう、それで感激したり感動したりしたんだよなぁ、
ってね。
まるで波のように次々といろんなものが寄せて蘇って
思い出されてくるんです。

じわりジワリ…とウルウルきだして。(T-T)
それでも1幕の方はまだ、何とか堪えられていたと思う
ケド~
ニッキのお話のあと・(1幕)ラストの3曲は
ダメだったぁ。。。(T_T)
♪星のシンフォニー、♪君だけに、♪PGF
でも♪PGFの途中~ニッキとヒガシの2人で
カッちゃんの踊りに注目したり(公認の笑いの部分)。
曲自体もほら・明るいナンバーにつき、いつまでも涙
流してるワケにもいかないじゃない。
楽しい雰囲気のまま幕が下りて休憩に入ったので
その間に、買い物したり・軽食&トイレ済ませたりして。
気持ちを落ち着かせ~

いざ2幕へ。。。

と思って臨んでいたんですが、早いうちに撃沈。
おまけに1幕よりも更なる構成・展開で…(ToT)
涙がポロポロ…ポロポロ……溢れて仕方なかった。
1曲1曲聴くたび・ダンスや場面(シーン)を見るたび
色々こみ上げてきてさ~
もうね、泣くな!って云う方が無理、
ゼッタイ無理だってxxx (募泣)

モチロン・懐かしさ&久々に聴ける嬉しさのある曲も
沢山沢山ありました。
思わず手のフリを一緒につけてしまうのだって
あったしね♪

2幕も下りて…アンコールの幕が開き。と同時に、
あのイントロと・ミラーボールですよっ
♪星屑のスパンコール ~これは反則でしょう?!
いやぁマイッタ。ヤラれたよー。おまけに続いて
→♪BABY BABY BABY ~なんだもの、
私の大好きな曲たちでもあるし、
これ以上更にまだ泣かせる気ィですか?!って
カンジxxx
ファンにはこのラインナップは酷ってものです。。。

涙が止まらなくっても、それでも最後は笑顔で
少年隊と・3人と、手を振り合いたいじゃない。
必死で涙堪えて笑顔つくって、緞帳が完全に下りる
瞬間までひたすら手を振って。。。

・・・
終演してもすぐには席を立てませんでした。。。


何だろう、、、
年に1度・七夕のように、青山劇場へ行けば必ず
少年隊と会えた☆ワケではないですか。
それがずーっとずーっと続いてて。
あまりにも長年続いてきていたせいか、行けば
会える!ってのがもう当たり前のようになっていた。
(必ずそこにいてくれる…と)
しかもそれはまだまだこの先も続いてくものだと
信じて疑いもしていなかった…。

23年間続けてきたのって、凄いコトなんだなぁ~

23年間続けて会えてこれたのって、凄いコト・
そしてとても有り難いコトだったんだなぁ~

23年間という時の流れと重みをこんなにもしみじみ
痛切に・ドドーンと感じるとは思いもしなかった…。


あぁ、、、
やっぱり、寂しい。
少年隊の『プレゾン』が終わってしまうのは
寂しいよぉぅ、、、、、、、
(哀)

それに、今度はいつ~、どこで~、
3人揃った=少年隊と会えるっていうの…?

・・・(T_T)


ケドでも、いつまでも悲しんでは、気落ちしてては
ダメだよね。
1つの終わりは次への新しいステップ!
スタートなんだよね。。。
更なる進化を遂げていく少年隊に期待して…!!!

23年間・PLAYZONE、お疲れ様でした。
今まで沢山の作品を観せて・楽しませて・感動を
与えてくれて、本当にどうもありがとう。
まだまだ~東京公演楽日までと、
大阪公演&千秋楽まで続いていきますが…
どうか無事に進みますように☆
東京の空の片隅にて心よりお祈りしています。

そして。
ニッキ・カッちゃん・ヒガシ ~~~
少年隊大好きだよっ♥♥♥
これからもどうぞヨロシクね!!!(^o^)/

IZO 鑑賞

2008年07月13日 | 舞台関連/観劇
V6森田剛くん主演舞台、
いのうえ歌舞伎☆號「IZO」
念願のDVDが今週発売になって~~ようやく昨日
観終わりました。


いやぁ、、、

泣いた。泣いた。

これ、もし劇場へ観に行けてたら~
(※6月5日付の日記を参照)
会場でエラいコトになってたかも。。。
それくらいヤバかった、涙が止まらなかった。


事前に小説を読んで、当時の時代背景や岡田以蔵たちの
人物像について~
私なりにイメージ掴んでいたものと、今回のこの舞台
《作品》のものとが同じっていうか・近かった部分も
あって…、その辺も含め・違和感なく入りこめた。

特典映像の方で、剛くんも語ってたではないですか。
特に、半平太については~
恋愛感情に似たようなものだったと。
ただただ半平太に認めてもらいたいが為・それが自分の
進むべき道=天、だったって…。

犬=主従関係というよりかは、やはり一途な思いが
強かったのかも。
その人の為にならどんなコトでも尽くせる…みたいな。
(石部宿の件も、京都での逃亡劇も~等など)

でもその辺りが半平太には通じきれていなかったのよね。
新兵衛との契り然り、勝海舟や公知卿との云々然り…。
最後の最後のところでようやく、以蔵のコトを
〔気持ち=思いを〕認めた・理解したワケでしょ~

(涙)

そして。以蔵の…ラストシーン&あの台詞。

・・・(ToT)


ふぅ。。。


…切ないね。

ホント、切ないよ。


TVの前でボロボロ泣きながら~~
こんなにも素晴らしい作品を観せて下さった
キャストの皆さんへ拍手を贈りつつ、
「本当に、観に行けなくってゴメンxxx 」
「剛くん、いい作品に出会えてヨカッたねーー」
…そう思い乍ら見てました@カーテンコール。
(EDのあの曲に余計、もの哀しさが募る…)

舞台《作品》の余韻が残っていたというのもあって、
観終わったあと…
しばらくの間は何も手をつけられなかった。


特典に、大阪公演での急遽・追加のシーンを付けて
くれたのならば~
同じく・剛くんの語ってた…
おミツちゃんが亡くなる際に、以蔵の涙を拭ったという
シーンも、チラッとだけでも〔※小窓扱い可〕
見せて〔載せて〕くれたらよかったのになぁ。。。
うーん残念。(悔)

勝海舟がチャキチャキの江戸っ子人だったとは~
そこまでは知りませんでした@粟根さん。(^-^)
だからああいう演じ方だったんですね。納得。
(公演パンフレット、欲しかったxxx )

そうそう。本物の山内容堂氏のお墓が~前に住んでた
駅の近くの公園内にあるんですよ。〔@大井公園〕
場所がら・土佐藩との所縁が諸々深かった模様。


嗚呼、「IZO」~ぜひ再演してほしいです。
ジャニさん、いのうえさん、剛くん…どうかお願い!!
(熱烈希望)

J Storm (HP)  劇団☆新感線 (HP)
イーオシバイドットコム (HP)  DiPPS PLANET (IZO)
各Wikipedia
岡田以蔵  ・武市瑞山(半平太)  ・山内容堂
勝海舟  ・坂本龍馬

待ってました!

2008年06月05日 | 舞台関連/観劇
V6森田剛くん主演舞台~いのうえ歌舞伎「號☆IZO
念願のDVD化・発売決定!!!(祝)

今年・年頭一発目、当然観に行く予定でいた為
(※2007年7月16日付の日記を参照)
事前に、以蔵の小説本とか読んだりもして・幕末の予習等を
しておいたものの…
当日は無念の涙をのんだのでxxx
(ホント、自分で自分の体が恨めしいッスxxx 溜息)

その後もこの作品は頭の片隅にあって、ずーっと気になって
いたの。。。(^^;)
でもって、ようやく!嬉しいニュースが入ってきました☆

たしかに、ナマの、臨場感溢れるあの空気・空間などを
体感するコトは出来ないけれど~
それでも、あの時・どんな風だったのか?
剛くんたちの演じた舞台はどんなカンジ=作品だったのかを
映像でもいい、とにかく知る&観るコトが出来る…

舞台を観れた人にも・観れなかった人にも~
こんなにも有り難い話はない!喜ばしい限りです。

剛くんの ”以蔵 ”を…今度こそっ!
楽しませて(拝見させて)頂きたいと思います☆(^-^)

第17捕虜収容所

2008年05月31日 | 舞台関連/観劇
ココへUPの順番、前後しましたが~(^^;)
先週末に、V6三宅健くん主演舞台
「第17捕虜収容所」を観てきました。(@25日マチネ)
STALAG17

舞台は…第二次対戦下のドイツ。第17捕虜収容所に収監
されている・アメリカ兵士達の物語。
この中にどうやら~誰か、ドイツ軍と繋がってるスパイが
いる!?そいつは一体誰なのか?

主人公のセフトン(@健くん)へ、周りからスパイ容疑を
かけられるワケですが、彼は断じて違う!と主張するも
折り重なる不利な状況のもと、ますます疑われ続け。。。
裏で仲間を売ってる=情報提供しているヤツは誰なんだ?
セフトン自ら真犯人を探していく…。

収容所ですから、ステージ=出演者陣は全員・男性のみ。
健くんも話してたケド~役者さん皆・日本人なのに、
なぜか不思議と様々な州出身のアメリカ人だったり
ドイツ人に見えてしまうという可笑しさ。

※以下(↓)~ネタバレ含みます。【注意】
これから観劇予定の人は…未読の方がイイと思う。

《↓マウスでドラッグ/反転してね↓》


物語が進行していく中で…自然と、真犯人が誰なのか~
判明=観客側にまず・知らされ(観せられ)たでしょ。
その上でこの先どんな風に展開していく&結末なのか~と
いう点と、
もう1つ…。観客側の脳内には・ただ観るだけでなく、
同時に・どんな風に彼らが真犯人へと辿り着くのか?!
真実を知っていくのか?知った先は?~を推理する
スペースも生まれ。。。
いろんな角度から物語を楽しめるカタチとなっていて。

セフトンが真犯人を知った時~
さぁて彼は、どんな風に仲間にこの事実を告げる・
バラすのか?
暗闇で散々傷めつけられた・屈辱の仕返しをするのか?
…ドキドキしたし。
ダンバーと一緒に安全部長が逃走するコトになった時は
悔しそうなセフトンを観て~
あーまだ真実が白日のもとに曝される時期ではないの
かしら、どうする?このままでいいの?
…ってハラハラしたし。

セフトンって、憎まれっ子世に憚る~みたいな人物だと
健くんが云ってましたが:笑、
たしかに。ステージ=物語上の彼は、いちいち人の心を
逆撫でするような物言いをするんだケド~
でも、決して彼の云ってるコトは嘘ではなく・むしろ
一理も二理もある…正論を毅然と述べてるだけで。
だからこそ余計にみんな言及しきれない・癇に障る・
ムカつく~ってカンジ?!(苦笑)

ケド、そういう言動・生き抜く術をセフトンに身に付け
させてしまったのは…周りのみんなのせい、だったと。
真犯人を知ったのに、皆に堂々と事実を証明するコトが
出来ず・もどかしい苦しみをホーニーへ打ち明けた時の
…あの彼こそが、本来の・セフトン自身の一部分だと
思えた。。。

時折コメディなシーンもあって笑いを誘う場面もあり
ましたが、最終的にみんなが真犯人を知り、ダンバーと
セフトンを逃走させるコトになった時~
残されたみんなの中に各々・心の葛藤が出ましたね。

人間、窮地に追い込まれ、究極の選択をしなければ
ならない時って…たとえどういう結末を選んだにしても、
場合によってはツライなぁ、と。(しみじみ)
クライマックスからラストへの展開は~
まさにそういう気持ちにさせられたというか。。。
その選択は正しかったのか?納得する部分と後悔して
しまう部分、どちらの比率(比重)が大きいか?!で
こうも気持ちを左右されてしまうものなのか~って。

でもきっと、そういう風に感じれるところも、この
舞台=作品の魅力の1つなのかもしれない。

にしても。
健くんの~タバコを吸う・吹かす姿は新鮮でした。
あの髪型もイイし☆



さて。他の出演者陣の中で~まずは、
田中幸太朗くん。
まさかあの ”アバレキラー ”ご本人をナマで拝見する
日が来ようとは…嬉☆(@「爆竜戦隊アバレンジャー」)

小林十市さんって~
噺家・柳家花緑さんのお兄さんで、しかも祖父は・
故:五代目柳家小さん師匠…だそうではないですか!!
(驚&懐)
ご自身もバレエ界での素晴らしい経歴をお持ちで☆
あの ”一人笑い ”←楽しませて頂きました♪

おかやまはじめさんは~多分
私自身、2001年の「サクラパパオー」以来
2度目のナマ拝見(観劇)。

斎藤洋介さんも~一人二役で。
二役目の役柄の方が(キャラクター的に)、好き。
あの登場の仕方で…全部持っていかれたカンジ:笑。

袴田吉彦くんも~今回初めてナマで観させて頂きました
が、今まで数々の出演ドラマを拝見しているだけに…
初めてって感じがしなかったというか。
カーテンコールでの健くんとの合図のやりとり
(アイコンタクト)も、見てて微笑ましかったです。

その他の俳優皆さんも~
それぞれに個性溢れる魅力的な方々ばかり。(^^)

前回の「殺人者」を、体調不良で急遽観に行けなくなった
ものですからxxx (泣)
今回は「第32進海丸」以来の観劇。
無事に&コンサート等とはまた違う・舞台での健くんを
久々に観れて本当にヨカッた。(^o^)

東京公演は6月8日(日)まで。(その後~大阪公演へ)
機会があればぜひ!!観てほしい作品です。

東京グローブ座 (公演HP)
ALL ACCESS (フジTV 総合ナビ)
 制作発表・稽古場・ゲネプロのレポ有。
@ぴあ (特集記事)
パラマウントジャパン (映画版HP)

アテルイ

2007年04月09日 | 舞台関連/観劇
2002年夏に新橋演舞場で上演された・劇団☆新感線の作品。
当時これを観に行ったんですが~ただただ感動しまくりで。
今までいろいろな舞台の観劇をした中で、3本の指に入るくらい…
私の大好きな&心に残る作品となってます。

ケドあの時1度観たきりだったし、DVD購入してなかったし、
レポとか感想とか~記録に残すもの(ノート)が無いか否か探して
みたものの・なぜか書き綴ってなくてxxx (惜)
でもいつか再演してほしいなぁ~という思いだけは募りつつも
記憶の底に眠らせるだけだったんですが。。。(^^;)
何と嬉しいコトに今年1月・衛星劇場(CATV)でOAがあり!!
約4年半ぶりにようやく再びこの作品と…(映像とは云え)
再会出来た次第☆
そしてようやくゆったり落ち着いて~昨日鑑賞いたしました。

北の蝦夷の長の息子アテルイ(市川染五郎)が、守り神の化身に
襲われる女性を助ける為に化身を惨殺。
その為故郷を追われ~彷徨う旅の途中、蝦夷の兵を名乗り横暴
する輩たちとひと悶着していた西の朝廷帝の勇・坂上田村麻呂
(堤真一)と鈴鹿(水野美紀)に出会う。
アテルイと田村麻呂、志を分かち合う武友となれそうなのに~
北の蝦夷(独立)側と西の朝廷帝軍(日の国統一)側として
敵同士となってしまった…2人の運命と友情の物語。。。

劇団新感線特有のスピード感溢れるアクションに、クスクス笑って
しまう程ユーモアたっぷりのコメディタッチとノリ、それでいて人を
釘付けにするテンポの良さや華やかさ・そして儚さ~等々もあり。

日本伝統の歌舞伎自体を観たコトはないものの、市川染五郎と
いう歌舞伎役者が出てるので~そういう特殊効果を演出する
部分もこの作品にはきっと多かったんだと思う。
(いのうえ歌舞伎第1弾だし、花道も2つあったし)
実際ナマで彼が ”見得を切る ”ところも初めて観れたので、すごく
得した気分。やっぱ醍醐味が違いますよね~嬉しかったなぁ☆
(客席から ”よっ!○○屋 ” みたいな掛け声もかかったし:笑)

他の出演者皆さんの動きももちろんヨカッたんだケド、とにかく
市川さん&堤さん~2人の立ち回りが素晴らしく!綺麗で華麗で
キマッてて。つくづく上手いなぁって・ホレボレしちゃう程~見てて
本当にカッコイイ殺陣さばき(動き)。
アテルイと田村麻呂、2人の男気溢れる役柄も相まってるから
こそ余計に、イイ男たち=作品となっていたのかもしれません。

互いに義を持って接し貫こうとするも~それを許さぬ環境や
運命に翻弄され。それでも最後に決着をつけるという・太刀を
振るうシーンでは、あたかも楽しそうに剣を交わす2人。
(このシーンに辿りつくまでいろいろな展開がありました…)
唯一本当の心を(友情を)通わせられた・ひとときだった。
でもピリオドを打ったのはアテルイ。彼の思いを・北の大地の民の
思いを~すべて田村麻呂に託す為に。。。
その約束を・一心(志)を…受け継ぐ(誓う)田村麻呂。。。

再び北の地を訪れた田村麻呂と鈴鹿の前には~(最後の演出)
ねぶたの大きな山車が揺れ動き・その周りを楽しそうに踊る人々。
どこまで史実に忠実で?且つ作られた物語とは云えど、この時の
人々の~「らっせら~らっせらー」を聞いてたら、何だか殊更
ウルウル泣けてきちゃって…。
(↑これ以来、この掛け声をフツーに耳にする度にもこの作品を
思い出すという~パブロフの犬と化し:苦笑)
それだけに!感慨ひとしおな感動だった。。。

いやぁ。やっぱりイイ!何度観てもイイよぉ!この作品!!
劇の最後・締め括りは~場内がもっと光の舞うような・降り注ぐ
ようなカンジの演出(空間)で終わってた印象=記憶があったん
ですが…映像だと編集等で変わっちゃったかな?
(それとも私の記憶違い?いやいや、やっぱ微妙に違うような…)
臨場感溢れるナマの感動は、やはりその時にその空間で共有
体験しないとね。
でもこうして再び、観ていたあの時の感動や思いは蘇ってくるし
いまだからこそ新たに感じられる部分もある。

まさかこうして4年半後に、この作品について熱く語る時が来よう
とは~(ホントはもっと詳しく話したいケド~長くなっちゃう:笑)
いまの私にとってのキーポイント・キーワードになってるのかも
しれないなぁ。(^o^)

ともあれ『アテルイ』、超オススメです!!(まだの人は是非!)

アテルイ (イーオシバイドットコム)
劇団☆新感線 (公式HP)
ウィキペディア (史実~アテルイの話)
幕の内・外 (朝日マリオン記事)

JAILBREAKERS

2006年10月15日 | 舞台関連/観劇
先日(13日)、TOKIO松岡昌宏くんの主演する舞台
「JAILBREAKERS」を観てきました。
(@東京グローブ座)

劇団演技者で特集をした際に、今回の舞台ステージは
いつもと異なる・違う造りになってる~と云ってましたが
たしかに、両横側を除いた前方ブロックの客席部分を
潰して・せり出した仕様になっており。しかも客席通路の
利用する頻度も多かったりして~より一層ドライブ感を
味わえるカンジでした。

にしても~松岡くん。相も変わらずどうしてこうも
ちょいワルぶった役が似合うんでしょう☆
今回の銀平ってキャラクターも…ツッパってはいるケド
憎めないヤツ。落ち込む状況になっても自己回復は
出来るし、人を惹きつける力もあって・思う気持ちも強い。
そんな設定(役どころ)が存分に出てた。
何をするにもカッコよく・様になってて、時にはおちゃめな
部分も見せるという~メリハリ度満点。(^-^)b
勿論ファンには更に嬉しい場面も!
ドラムを叩いたり・ギターを弾いたり、はたまたソロで
唄っちゃったりもするシーン有りでもう~たまりません☆

G2さんの舞台を直接拝見するのは2度目。
(前回はイノッチ主演の「ハンブルボーイ」を観劇)
今回のJAIL~は企画段階から松岡くんと打ち合わせを
して作りあげていったそう。。。
2幕も終わり・カーテンコールの最後の最後…まで
本当に楽しく観させてもらいました。スタンディングして
且つあんなにテンションあがったのも久し振りだわ~笑。
(昨年の坂本くん主演「ボーイフロムオズ」以来かも♪)

今月いっぱいまで東京&大阪と公演が続く為~あまり
ネタバレは出来ないケド…個性溢れる俳優さん達が
出演してるゆえに、いろいろな部分で見どころも沢山。
中でも私的にツボだったのが、河原雅彦さんの七変化!
彼ってばスレンダーでしょう~それだけにどれもこれも
妙にハマりすぎてて☆ホント素敵でした。(笑)

ともあれ。これから舞台をご覧になる人はいろんな面で
どうぞ楽しみになさってて下さいね!!
※当日券もあるようなので…
  未見の人はまず、G2さんのHPで状況確認を♪(^^)

G2 (HP)
東京グローブ座 (HP)

蒲田行進曲

2006年09月17日 | 舞台関連/観劇
昨日の昼の回を観に行ってきました@青山劇場。
(※関連日記⇒7月18日付を参照下さい)
           

この蒲田行進曲という舞台を・少年隊のニッキ(錦織一清)演じる
銀ちゃんを観るのも6年ぶり3度目。前2回はヤス役を草なぎくんが
演じてたケド、今回はJr.の風間俊介くんが扮し。
(小夏役も小西真奈美さんから→黒谷友香さんへ)
またストーリーの方も完結編の、銀ちゃんが逝く~まで盛り込まれ
たコトもあって、中村屋役を佐藤アツヒロくんが演じ。

実際に観てみて。。。
過去2回の作品とはまた違うテイスト感のあるカンジだった。
攻めて責めて~のイメージが強かった今までとは異なり、何て云う
のかなぁ、ちょっと丸みを帯びた・人間の内側/内面をもう少し
掘り下げた・滲み出したような…そんな感じ。
様々な人の想いが叩きつけられてはいくものの、ケド決して
それらは否定出来ない=誰もが持ってる・肯定な部分でもある訳で。

そういうところが今回、観てて~解り易く感じた。
この舞台の・本当に云いたい伝えたいコトを、つかこうへいさんの
示すメッセージ性的な部分も含め、観劇3度目にして初めて
何となく具体的に・ほんのりとだけでも…解ったような気がしました。

後半から~池田屋階段落ち撮影シーン手前の、ヤスと小夏が
掛け合うくだりのシーンで、結構泣いていらっしゃる方々もいた。
たしかにあの部分もグワァーッて感情が押し寄せてくるところ。
でも不思議と今回は・意外にも冷静に観れた自分がいて。(驚)
むしろその後の、銀ちゃんが脇腹を刺されたあたりからの~台詞で
何だかちょっとホロッときた…。

そうそう。
聞き覚えのあるイントロ出だし~と思ってみていると、あの
「カウボーイビバップ」のOP曲♪Thank!で、ヤスや小夏をはじめ
(曲:菅野よう子 / 演奏:シートベルツ)
皆さん方が踊るではありませんか。(^^)
他にも平原綾香さんの♪Jupiterが使われていたり。
久々にニッキの♪君だけにも聴けて嬉しかったなぁ☆えへへ。
途中でもニッキのソロ曲っぽいのが静かに流れてたようなんだケド
…何ていうタイトルなのかしら?
アツヒロくんのいちいちキメポーズをとりながらの曲披露なども~
なかなか楽しませてもらいました。
(1曲…とても目のやり場に困るのもありましたが。^^;)
カーテンコールでのあの♪蒲田行進曲は~風間くんを中心に
皆さんで唄われているものっぽかった。
ヒラヒラ舞う銀(テープ)の紙吹雪、ちょうど1枚・手元へ落ちてきた
ので~モチロン記念に戴いてきたです。(チケットと一緒に保存☆)

いやぁ。新生版の蒲田行進曲、イイ意味で意表を突かれました。
今回も観れてヨカッたです。(^-^)

蒲田行進曲 (2006年・舞台公式HP)

銀ちゃん ニッキ三たび!!

2006年07月18日 | 舞台関連/観劇
少し前に聞いてた噂話が現実となった…
そう、9月にあの・つかこうへい舞台の 「蒲田行進曲」 が
上演されるコトに。 ⇒【 スポニチ

銀ちゃん役は少年隊のニッキが~1999年・2000年に
続き、今回 (3度目) も演じる。
ヤス役はSMAP草なぎくんからバトンタッチで~Jr.の
風間俊介くんが、初めてトライするコトに。。。(驚)

今年のプレゾンは観に行けなかったケド(泣)、その他に
こうして~ニッキのソロの仕事 (舞台) を見れるのは
ファンとしても嬉しい限り!なんですが…
わたし的には、でも、ちょっと…手放しで全部をあまり
喜べない気持ちもあったりしちゃうんです。。。
こと、この 「蒲田行進曲」 に関してだけは…。

大きな声 (時には罵声等) で叫び放つ (=訴える) 的
な、台詞や演出などが特徴の~つかこうへい舞台。
そこが魅力&醍醐味な部分でもあるのですが…

そう。この 「蒲田行進曲」 (1999年) に出演してから
ニッキの喉の質に変化が…それまで綺麗に・悠々と出て
いたあの麗しの高音域の声が出なくなってしまったのと、
喉自体も決して丈夫 (頑丈) な体質とは云いきれなく
なってしまった=枯れ易い喉の質になってしまった…
という事実も否めきれず。。。

私にはどうしてもそう思えて仕方なくて。。。(ToT)
だから今回も、更に症状が酷く(深刻化)ならないか?!
心配で心配でxxx

でも・それでもまた~あの銀ちゃんニッキを劇場へ観に
行き、そしてきっとまた~「よっ!銀ちゃん、カッコイイ!」
ってね、声をかけてしまうんだろうなぁ…。(苦笑)
だってマジで、ニッキ@倉岡銀四郎ってカッコイイ!!ん
だもん。ホレボレしちゃうんだ。。。(^^)

そんな銀ちゃん@ニッキに、ヤス@風間くんが~どこまで
喰いついてくるのか?!が見物。
(池田屋大階段のシーンなど。ケガしないようにねっ!)
新生 「蒲田行進曲」 、果たしてどんな舞台になるのやら~
それと日替わりゲストの出演!ってのも気になりますねぇ。
どんなゆかりのある人たちが登場してくるんだろう?
ともあれ。いろんな面からも楽しみ。
(それより…チケット取れるのか!?←そっちが問題:困)

蒲田行進曲 (2006年・舞台公式HP)

プロデューサーズ

2005年08月24日 | 舞台関連/観劇

18日(木)のソワレ公演を観てきました@青山劇場。
《THE PRODUCERS》
本家ブロードウェイ版の衣装から小道具に至るまで、すべてを
そのまま借りきる!という~めちゃ大胆な日本語翻訳劇だったの
ですが…いやぁ、これならやはり無理をしてでも本家本元版も観て
おくべきだった。そうすれば日本版と比べる楽しさをもっと体感
出来たと思うのよね。勿体無いコトをした。。。
今回の日本版はどの位アメリカンジョークを変化させたのか?
そしてどれ位様々な有名ミュージカルのシーンをパロッたのか?
等々を~観終わった後に細かく追求したくなったです。(^-^)

ガハハハ!笑うと云うよりもアハハハ~と口元が常に緩んでいる
ような。個性派揃いのキャラクターが次々起こす破天荒な行動に
呆気にとられてしまうような…そんなとてつもない展開が続々で
最後まで観てて面白かった☆

ただ今回気になった点は、あのナンバーを日本語訳にして唄うの
にはちょっと無理があったのか?と。
歌詞訳がぴったり合ってなかった?のかしら~あまりしっくり
こないような(唄いづらそうなカンジ?の)場面もありました。
あと唄のキーが少し低いみたいで。ソロパートではフツーなの
ですが、例えばデュオシーンになると~イノッチのあんなに低い
キーで唄うのもはじめて聴いたし、長野クンも同様に…。
(ちょっと惜しいシーン有)

ダンス(振付)もちょい独特?今まで見てきたどのミュージカル
作品よりも異なるカンジに見えたんです。
ダンサー1人1人に対しても各人決められた詳細な振りの動き
(角度指定)があるって話でしたから~皆さん大変そうだなぁと
思いつつ、それでもこの舞台のダンスは初めて見るタイプの
振り付け(師)で私には新鮮に映りました。

あと。ウーラ演じる元ヅカジェンヌの彩輝直さん~驚きでした。
今までいろんな女優さんが演じてきた外人女性を観ましたが
彩輝さんほどしっくりピッタリと外人女性を演じた人は初めて!
可愛い声にセクシー&グラマラスなバディだし。ホントにそのまま
実在してもおかしくないような外人女性で。(^o^)
唄も踊りも素晴らしかったです。
その他にも松金よね子さん、桑野信義さん、岡幸二郎さん、
藤木孝さんなど~どのキャラクターもナイス且つチャーミングで☆

ぜひもう一度版権取得&全てを借り切って再演してほしい作品
でした。(ジャニーさん、何とかお願い!! ^^;)

スロウライダーに、宝塚。。。

2005年03月24日 | 舞台関連/観劇

4月からの次作に~V6の長野博くん出演という予告が先日の劇団演技者で流れる。
演出は大根仁氏、脚本はスロウライダーという劇団の山中隆次郎氏。
演技者の作品って…小劇場系やマニアック系とか、意外なところからピックアップして
くる傾向がすっかり定着したカンジ。
(私が細かい情報等を知らなさすぎ?なのかxxx 苦笑)
でもそのおかげで作品を通して~ジャニーズ面々・個々の演技表現力の箱を新しく
作ったり・広げてくれたり、元のその劇団に対する発見や面白さも伝えてくれるので
…そういう点ではとても有り難い番組になったと思う。

次作内容は~番組用に作られたオリジナル作品で、タイトルは「新しい生き物」。
長野くんも云っていたケドどうやらホラーものらしい。私的にはちょっと苦手な分野だ
なぁ。。。(^^;)
でもってスロウライダーさんのHPへ行ってみると、この劇団は恐怖感や不安定な
心理描写をネチネチと表現するホラーワールドを演じるコトが主旨だそう。
…そっかぁ、なるほどね~心にネチネチねぇ。
驚く怖さやスプリッター的なカンジではなさそうで、まずはひと安心かな?
以前番組で出演の「室温」とか、昨年初夏に公演した「DEATHTRAP」の主演等で
~ミステリアス・サスペンス・ホラー系なイメージも定着した、そんな長野くんに今回
白羽の矢が立ったのかしら?!←もしそうなら嬉しいな~☆

8月公演のブロードウェイなミュージカル「プロデューサーズ」の方も共演者が決定。
次にやる公演で退団するという宝塚の月組トップ、彩輝直さんだそう。
退団後の初仕事・初舞台が~長野くん&いのっち主演のこの作品で。彩輝さんは
金髪美女役らしい。⇒スポニチ  宝塚歌劇
キャトルレーヴ・オンライン(←ココの写真がいちばん分かり易い)
彼女の同期にジャニーズ舞台でもお馴染みの樹里咲穂さん、星奈優里さん、そして
純名りささん~らがいるそうです。

数年前…東京では予定が合わず、でもニッキ見たさに(笑)大阪まで公演を観に
行った「チャーリーガール」も~たしか愛華みれさんが同様に、宝塚を退団された後の
初仕事・初舞台作品だった。
この時の愛華さんは実に可愛らしい女性(チャーリー)に変身されていたっけ…☆
(当時の観劇感想は⇒ココ

ジャニーズ(所属のタレント)が出演する舞台絡みの公演でしか宝塚出身の女優さん
を観る機会がなかなか無くて。でも、皆さん共通しているところは…どのかたも
動き(細かい動作の流れや立ち回り等)が本当に綺麗。しかも安心して演技や舞台
(作品)を観れる☆モチロン!それだけでなく、唄に踊りに~と多彩な面を実に沢山
魅せて聴かせてくれるので♪(←これって結構重要 ^o^)
こういう真の実力のある役者さん達と一緒に仕事を出来るって…ある意味幸せだと
思います。

TVと舞台の共通話になったケド~ともあれ、楽しみがまた増えました♪(^-^)