☆エピソード３

えーっと
麦きりにざるそば

一見、二味盛りの注文だが
器は別々

これにはそれなりの理由がある



事の始まりは地元、夏祭りの準備で
お昼に特盛りを注文したことにある

店の女主人の厚意につけ込み
店のメニューにない特盛りを
10名弱の漢達が次々に注文し
簡単にたいらげた

「もう一枚いけるな・・」



次の日、今度は地元のソフトボール大会
例の如く
前日の店に２０名弱の漢達がなだれ込む
「今日は特盛りダメです～」
開口一発、女主人から指示あり

昨日、麺、大盤振舞いの結果
他の客に出す麺が無くなったらしい

実際、この人数で特盛りを頼んだら
この小さな店の麺は食いつくしそうだった
それも二日連続来店の予想だにしない展開に
女主人困惑・・

漢達は泣く泣く大盛りですました
「足りんな～」





で、今日
麦きりとざるそばの大盛りをそれぞれ頼んだ
一人前として・・
うちの先輩ドンフライが・・・


うん、結果オーライ


物事には順番があって
いきなり大盛り2人前を一人で
頼んじゃいけないし
食べちゃいけないって話だよｗｗ