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無性に料理がしたくなるときがありまして、そんなときに限って自分はあんまりその料理を詰込めないんです
作るだけ作って自己満してるからなのか?俺はそうなんです・・人間って不思議?
それはさておき、娘にせがまれ、ダッチオーブンでパンを焼きました
冬はやっぱりコタツ内で1次発酵、2次発酵いたしまして後は焼くだけ・・今回は大成功
人間成長の跡が伺えるってすばらしい・・最初作ったときはバカでした
いわゆる、ハイジのあのパンをイメージして、ダッチオーブンいっぱいに1個作ったんですね
中が焼けるまで我慢したので、完成したときはカチンコチンの東京ドームでした
近所の子供らと中だけほじって食べて、黒こげの広島ドームのできあがりでした
また、あるときは小麦粉がないのでお好み焼きの粉を練って焼いたところ、犬も食わない・・・本当に食わない猫も・・金魚はウオなのでだまされて食ってました
イメージ先行で作る料理で、数々の伝説キングとなった俺は、ある1文を見て劇的な変身を遂げたのでした
「料理はしっかりとした分量が大事です」なにをーーーーっ!!!!
そうです。俺は今までイメージが先行しすぎて分量もへったくれもなかったんです
うちの奥さん(某調理員)に感心して、そのことを話すと「当たり前だよ・・100人分でもグラム単位だよ」
奥が深いね・・・料理って、俺が浅すぎ・・?
そんなこんなでやっとパンも焼けるようになったわけです
さて、引っ張りましたがタイトルの「ダッチオーブンでパンがいい」って言葉は娘の言葉です
そうです、ダッチオーブンでは数々のイメージ先行、妄想料理だけが現在まで製造されてきたのです
ダッチのふたを開けるとパンが入っていてほしい・・パン以外の下手物料理なんかイヤッッッッッッッて娘の心の声が聞こえてきました
料理は分量どころか材料の選定から、考えなければならない俺ですが、今後も周囲の友だちを巻き込んだ妄想料理は製造され続けるでしょう
後輩の一言が俺を支え続けてます↓
「スノーボードバカ一代さんっ!今日の黄金チャーハンあまくねー?俺はこの間食った、しょっぱくて辛いやつが好きだなー」・・・・・・なんか、うれしいとともに彼は泥酔状態でした・・・・・・Fin