フリーウェイ整備に使ったパーツと価格
購入から19年経ったバイクを整備する為に手配した部品価格です。
パーツリスト1999年版、Vol.7を基本にパーツNo.を調べて手配しました。
部品価格は年々上昇します。
パーツリストには当時の部品価格が記載されていますが、今回10年以上前の価格に対して平均で1.5倍ぐらいになってるのでは・・・ と予想していましたが、手配してみると案外上昇率は少なかったです。
(最小105%:ブレーキペダルのゴム~最大154%:サイドブレーキレバーASSY )
手配した中で唯一出てこなかったのは ハンドルカバーカウル でした。
一方、シートASSYがすんなり出たのには驚きました。
(シート張替え・スポンジ交換価格より断然安いです
旧車のボディー関係部品は車種問わず少ないのが残念ですね。
(この部分が一番大事だと思うのですが・・・)
その他の小物部品はすんなりと出てきてホッとしました。
それにしてもメーカーさんのパーツ管理って大変だと思います。
共通部品・専用部品の区別から始まり、部品単品とASSYの区別、代替品への切り替えなど気が遠くなる作業です。
さらに在庫も正確に把握してないと行けませんしね・・・。
きっと几帳面な方々が管理されているのでしょう。
棚卸しなんかどんな方法でされてるんでしょうかね?是非教えて頂きたいです。
【ご注意】
・上記価格は店舗・地域により変動すると思われます。
・個数は記載していません。(OH時には複数必要となるモノがあります)
・部品名称は分かりやすいように少しアレンジしています。
・パーツNo.は改訂されている場合がありますので、部品屋さんにて発注時に再度ご確認下さい。
【一口メモ】
スペアーキーを紛失しまった場合、ホームセンターで合い鍵を作るのは普通ですが、どうしてもメーカーロゴの入ったキーを作りたい場合は部品でブランクキーを取り寄せることが出来ます。
このブランクキーを注文する際には右溝・左溝タイプがあるのでパーツリストで必ず確認しましょう。
また、ブランクキーですので溝はありますが、ギザギザはありませんのでどこかでキー加工してもらわねばなりません。
ホームセンターやカー用品店では持ち込みキーを加工してくれないところが多いので事前に確認しましょう。
(バイク用は短いので持ち込み加工が断られる場合があります)
そうなると鍵専門店に持ち込みとなります。京都では 鍵工房さん が対応してくれます。
1本当たりの加工賃は税込み0.105諭吉でした。