晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

雨対策 バイクカバー掛ける前にひと工夫

2022-07-13 | みんなの工作室

バイクカバーのかけ方で組長が皆さんに助言されたいと記事を作ってくださいましたので紹介します

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今年の梅雨は早々に終わりましたが、
・うだる暑さに耐えられるか
・夕立にあうんじゃないか
と気軽にツーリングへと行動しずらいですね
勇気をもってバイクカバーを外したものの、雲行きみてやっぱりあきらめたりと夏空がうらやましくも感じます

ところで皆さんはバイクカバーをどのようにかけられてますか?
屋外雨ざらしで置かれている方のために『ひと工夫』したカバーのかけ方をご紹介いたします。
(そんなの常識と言われる方も居られるかもしれませんが・・・)


わが家の駐車場は屋根付きなのですが、愛妻の車が『何か御用ですか?』と鎮座されておりまして…💦
私のバイクは屋根の恩恵を受けれずに写真の通り庭の飛び石の上にそっとたたずんでおります



バイクにしてみれば見上げると青空
これでは雨の日はバイクずぶ濡れです

ここからが ひと工夫 です。
雨に強いナイロン製ロープ(細目)を準備します



ロープの端に もやい結び でひっかける輪を作り、それを後ろの荷物固定フックに引っ掛けます

もやい結びについては、次の動画が参考になります

もやい結び動画

そのロープを左バックミラーのステー下に巻き付けて


次は右バックミラーのステー下に巻き付ける


最後にトラック荷物固定結び方(通称:南京結び)の準備

南京結びについては、次の動画が参考になります

南京結び動画


南京結びの大きい輪を後ろの荷物固定フックにかけて、紐を引っ張って全体にテンションをかけます


これでロープ張り完了


張り巡らせたロープの上にバイクカバーをかけると、カバーは直接バイクシートには触れず空間を保った状態で雨から守ってくれます


座面が濡れないため、雨降りの翌日も乾いた状態で出発できます
湿気などもなくシート表面のカビなども発生しません

皆様、簡単なことで大事なバイクの保護ができますので一度試してください
ありがとうございました

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と組長からのお知らせでした
参考になりましたでしょうか?

確かに、カバーとシート(座面)が雨などの湿気でひっつきますよね
湿ったままが続くとカビが生えて表皮がくすんだような感じになります

紐のくくり方も参考動画を添えていただいたのでMAでも覚えられそう
(組長はヨットマンなのでこのあたりはお手のもののはず)
少しの手間でバイクが守れるならやってみる価値ありますね

MAの場合はカーポート内に何とか収まるように置き方を配置しているので直接の雨は防げてますので、紫外線除けとしてバスタオルを数枚全体にかけてからカバーをしています
併せて、風でばたつかないようにゴムバンド(100均で買える荷台用のごむ紐)で全周を巻いています
ばたつかないので強風時でも膨らんで留め具が外れてカバーが飛んで行くことはありませんよ

ちなみにMAの愛用カバーはこちら

CB用とPCX(NINJA兼用)用を安売りしてるときに買ってストックしてます
対応年数はだいたい3年ぐらいですね



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