組長のおさんぽ 第4弾
お一人様生活が始まるとどうしても休日はゴロゴロと一日を過ごしてしまいそうですが、
スキーもプロ並みの運動家組長は、早起きランニングで鍛えています。
今回は ”いい汗かいて風呂に行こう” というお題です。
では、組長のレポートをご覧ください。
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レインボーブリッジラン
東京在住先輩からの紹介で「レインボーブリッジラン」に試みました。
アパート周辺だけしか知らないのに、エリア外のレインボーブリッジ都心側のエレベータホール向けて走り始めました。
車でレインボーブリッジを渡る時、窓からの景色はよく見えます。
ここをドアのない身一つで駆け抜けると・・・。
自動車からでは見えない足下の絶景を期待つつ、何処を曲がればたどり着けるのか不安なルートをスマホ頼りのきょろきょろ状態でのスタートでした。
アパートをJR大井町駅とは逆に出ると第1京浜が通り、右に見えるのは京急本線の高架。
まずは第1京浜を北に進みます。
南品川3交差点
住宅地域ですが、ランニングしている人はいませんが、やはりアスリートはいました。
バイクアスリートには簡単に抜かれてしまいますが、いつものペースで先に行きます。
スマホでの進路探索しながらですので、進路指示は言いなりです。
鮫洲公園前交差点を北に、コナミスポーツクラブがある元なぎさ通りを進みます。
日曜日の午前中のため、交通量・人共に少なく、歩道を自分様用として利用させていただきます。
八潮高校入口交差点をさらに北へ。
高層ビルが立ち並ぶ東京都心のイメージはなく、商業ビルはあれど住宅もある町並みです。
目黒川に掛かる新品川橋。
向こうに見えるのが品川橋でしょう。
品川地区は海にも近く、大井埠頭方面にもランニングするのですが、ところどころに海抜表示があり、2.1m、4.5mなどかなり海抜が低く斜度もありません。
この目黒川も水面は鏡のように流れがない状態です。
写真構図的には興味深いです。
何気なく撮った聖跡公園交差点のワンショット。
右側よく見てください。ポルシェボクスター。
東京はほんとに外車が多いです。ベンツ、BMWはかなり見ます。
フェラーリーもフェラーリーサウンドを残して走りさります。
VW、アウディ、アルファなどは大衆車感覚で、マセラティー、アストンマーチン、ランボルギーニも見る機会は多いです。
先日、昔のTV映画の「ルート66」で出ていたスティングレー・コルベットを見て少し感動、興奮でした。
ここは新東海橋交差点。
向こう見えるのがテレビ東京です。
これまで走ってきた山手通り(国道357)から左折れして旧海岸通りへ進みます。
天王洲橋。
あれあれ???
何か足りません・不自然です。
スクータの側車付です。しかし、まだしっくりきません。
ノーヘルです。
側車付2輪車は、2輪扱いでヘルメットがいるはずでは?
3輪でもデフを持つ駆動系であれば、3輪自動車扱いでノーヘル扱いのなるのですか?
【管理人補足】
これはフランスSIDE-BIKE社製メガゼウスです。
一体型フレームでエンジンは側車側に付いています。
エンジンはDOHC4気筒2リットルで137PS。
フロントハブステアでカー側のホイルもステアする2WSです。
駆動は後輪・側輪の2輪駆動。
定員は4名
この車両は道路運送車両法上で自動3輪車 (トライク) 部類の側車付自動二輪車です。
普通免許で運転できるサイドカーですので、ヘルメットは不要となります。m(_._)m
天王洲橋から見た天王洲運河です。
東京湾で舟遊びする屋形船のもやい場所です。
一度は屋形船での遊びをしたいです。(夢に終わるかも)
楽水橋交差点を右折れ。
楽水橋を渡れば、港南地区東京陸地から離れた島になります。
港南地区で左に高浜運河を見ながら北に走ります。
東京海洋大学前交差点を更に北へ。
今日のランニングスタイルをチェック
レースの時にもウインドーガラスを拝借して自分の足の動きをチェックしています。
今日は、太陽が出て暑い日でしたが、写真撮影、橋の上など考え、ロングタイツ
上はTシャツ、リュックは大きめ、中には帰りの着替え。
五色橋交差点。
首都高速1号線と東京モノレールが交差するポイント。
五色橋を渡ると芝浦地区。
左側には東芝アイランドで高層マンション群です。
近づき見えてきましたレインボーブリッジの芝浦側の特徴のループです。
レインボーブリッジの東京側の橋脚です。
レインボーブリッジの案内看板です。
案内図下に禁止項目があります。
レインボーブリッジ歩道の利用に対して、自転車、バイクの乗り入れは禁止です。
しかし、エレベータホールには自転車を持ったバイクアスリートの姿がありました。
途中で自転車を見ましたが、後輪にはスケートボードのようなものが取り付けロックされており、
後輪は回転しないですが、押すことは可能状態です。
エレベータホール入り口近くからの橋脚ショット。
登ってきました。エレベータは7F。
かなり高い目線からの東京都心です。
手前が芝浦埠頭。中央左に東京タワーが見えます。
レインボーブリッジ北側歩道から東京湾のショット。
晴海ふ頭が見えます。
レインボーブリッジ北側歩道。
この日は日曜日、天気もいいので、多くの観光の人が来られて、
ランニングは迷惑を掛けないように声をかけながらの追い抜きです。
車道は、車で通ったことがありますが、確実に目線が違いました。
ほとんど中央部。写真左端に東京スカイツリーが見えます。
(目をこらして見て下さい)
歩道と車道を隔てるのは、ガードレール一枚のみ。
車の風圧が強く感じます。
再度、東京スカイツリー。
もうお台場側の橋脚地点です。
お台場側は、緩やかに下りになります。
東京河川遊覧の目玉。
銀河鉄道999の原作者松本零士さんプロデュースの「ヒミコ」です。
レインボーブリッジもほとんどお台場近くです。
後を振り向いて、東京都心方面のショット。
レインボーブリッジの抜け道。
道路関係者だけしか入れないのかと思いながら階段を下って行くとそれは、
歩道の北側と南側を繋ぐ渡り廊下がありました。
南側歩道に出ると様子はまったく違った風景が飛び込んできます。
幕末に作られた「第三台場」四角形状の土手に囲まれた中央に砲台の跡があります。
第三台場は現在台場公園として綺麗に整備されています。
後に見えるのが、ビルのシルエットでわかるフジテレビ本社です。
南側歩道から見たお台場方向へのレインボーブリッジ。
これは第六台場。湾の中央側にあります。
先ほどの「ヒミコ」がお台場船着場に入ります。
お台場は色々なスポーツで溢れています。
ビーチバレーも草野球並みに試合が行われていました。
もう一度、お台場海浜公園からのレインボーブリッジのショット。
お台場は子供、大人関係なしの遊び場です。
どの船の碇かわかりませんが、地面に埋められています。
今日のレインボーブリッジランのゴール地点。
大江戸温泉物語です。
れっきとした天然温泉で、走りの疲れはゆっくりとりました。
レインボーブリッジラン。
この時は、自慢のガーミンのランニングウオッチの充電不足でGPS機能が発揮できず、
後で距離は確認しましたが、アパートから大江戸温泉物語までは、10kmでした。
次回は、ここでUターンし自宅まで往復する予定です。
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いかがでしたでしょう。
ところで、スマホ片手に無事目的地まで到着したようです。
次回は往復にチャレンジとのことですが、帰路はスマホ無しで挑戦して下さいね。
きっとどこかで になると思います・・・