思い出のカセット・テープ1970 2007年02月02日 | 音楽雑記 1970年って年は、幼かった田舎の少年を、ほんの少し大人 にしてくれた年だった。 この年上京し、学生時代を迎えていた。 無我夢中だった一ヶ月を過ぎて生活に慣れてくると、生活にも 普段の行為にも疑問が生まれ、「俺は何をしたいんだ」の自答自 問が、常に腹の奥底で渦巻いていた。 それだけにサイモンとガーファンクルの「BOXER」は、非常 に共感できた。 お助けソングの「明日に掛ける橋」には抵抗感があり、 . . . 本文を読む