ドリフターズと聞いて、ほとんどの人が日本のコミック・
バンドと感じるだろう。名前だけで言えば、まさにその通
りで最初に「渚のボード・ウォーク」を聴いた時も、「へ
ぇ、トリフターズって、歌も旨かったんだ・・」とポップ
ス・ファンの奴に呆れられていたものだが、このコーラス
・グループが気にいったのは、「ラストダンスは私に」と
いう曲を聴いてからだった。
http://www.youtube.com/ . . . 本文を読む
耳に馴染んだ音楽でも、テンションの高い時、低い時では
聴く音楽が違ってくる。
このグループを聴く時ってのは、そりゃ、当然静かにした
い時、あるいはしっとりした夜半が、似合う・・・。
男四人組のブラザース・フォー、オリジナル曲より他人の曲を
自分達なりのスタイルにして歌っているのは、なかなかに味わい
深いものがある。
http://www.youtube.com/watch?v=9wso8-veb . . . 本文を読む
黄昏時って言葉、何だか寂しいとか、人生の黄昏がつい
思い出される。で、以前もエントリーしたが、歌の世界
には秋の深まりに似合う曲ってのがある。
一言で言えば暗いって、曲調が多いのだが、それでも夕
焼けと音楽ではやはりそんなものの方が、しっくり来る。
まぁ、人それぞれだけれども・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=kLxSve1JCIY&mode=related& . . . 本文を読む
久しぶりにドアーズの曲を聴いた。
勝手に流れるラジオからだが、聞くたびに「ドアーズ」かぁ・・
と、なぜかその言葉が口をつく。
それはドアーズのボーカル、ジム・モリソンの死後、伝記映画みた
いなものとして映画が作られたが、この映画がとても独善的で、故
人を理解して映画を作ったと思えない出来だったからだ。
その映画とのギャップが、ジムの歌声を聞くたび、「はぁ」と溜息
になる。音楽を理解していない。主人 . . . 本文を読む
もう三十年の歳月が流れた。
疲れた人々は、この曲の出だしにほっとして、また
「ウェルカム」に安らぎを覚えた。
あの頃だってそうだが、今も疲れた時は、何とも慰めに
なる曲だ。
http://www.youtube.com/watch?v=R0qeFZbvNa8&mode=related&search=
何ら説明も要らない。
http://www.youtube.com/watch?v=xVGX8b . . . 本文を読む
この所、何とも社会問題みたいなものばかりを書いてきて、
ふと考えると疲れてしまうというより、選挙の話を色々と
するのだが、ネットをしない人達は、これが新聞も読んで
いないから、話がかみ合わない。それに疲れを感じた。
そんな出先からの帰り道、ラジオから「朝日のあたる家」
が流れてきた。アニマルズの六十四年のヒット曲だが、懐
かしいもあるが、古いとは感じずにあの当時、この曲をこ
ういう編曲の仕方に、感 . . . 本文を読む
「思い出のカセット・テープ1975」で書いていた「ベイ・シティ
・ローラーズ」興味なく過ごしてきたが、今になって親しみやすい歌
で耳障りの良い音に、いささか年を取ったかと苦笑する。
今ではこんな音が、疲れなくていい、そう「モンキーズ」と同じ位・・
ただこのバンド、日本がいや興行的に相当気に入ったんだろう。
解散しようが、来日を果たすだけに再結成を何度か繰り返してい
る。その度、コンサートは盛況なの . . . 本文を読む
イギリスに「クリス・レア」というシンガーがいる。
そして日本に「ジェイ・ウォーク」ってバンドがいる。
活動時期も、そしてボースルの年齢も似通った頑固者
たる所以で、派手さはないが確りした演奏としみじみした
歌声に、一時癒される・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=THcbQyFtCqg&mode=related&search=
クリス・レア「ドライビィング・ホー . . . 本文を読む
古いくせに色あせない唄は、瞬時にその時の光景へと
頭を切り替えてくれる。
このところやたらと古い曲の宣伝が、BSでされている。
もっともそれを飽きずに見ているからだが、記憶に留まる
曲は、それぞれの思い出を鮮明にしてくれる作用がある。
http://www.youtube.com/watch?v=gORWZNOB_Hg
マイペース「東京」
http://www.youtube.com/wa . . . 本文を読む
六十年代後半に活躍したバンド「クリーム」
ここのギターはいわずと知れたエリック・クラプトンで、
ブルースの魅力にはまり、また探究心が旺盛だからのめり
込んで行き、壁にぶち当たり、一時は廃人同然まで経験して
いる。黒人になりたい願望は引きずったままだが、よる年波
はまろやかな風貌となって、今でもファンを魅了する。
http://www.youtube.com/watch?v=l16jlallBMs . . . 本文を読む
妙に心に引っかかる歌ってものがある。
耳見慣れぬ音だったり、リズムだったり、そしてそんな歌は
脳細胞が一日千個づつ消滅して行っても、なぜか覚えているものだ。
http://www.youtube.com/watch?v=J3HnGr-7iyg&mode=related&search=
早川義夫「サルビアの花」この時代の環境汚染がもっともひどい
時期から世相をかいつまんでいる映像が使われているだ . . . 本文を読む
南沙織・・、忘れられない名前だ。
笑顔が眩しく、透き通った瞳と涼やかな歌声と・・・。
以前「思い出のカセット・テープ1972」でも触れたが、
その前年、返還前にデビューした南沙織は、行った事のない
沖縄をそら恐ろしく、妄想を広げる役目を果たした。
実際に返還前に行った沖縄では、どこを歩いても南沙織みたいな
少女に会うことなく、沖縄の友人に「詐欺だ!」と騒いだ覚えがある。
http://www. . . . 本文を読む
音楽を聴くだけで、甦る記憶と共に、興奮も甦る。
なんとも幼い時の興奮は、懐かしさと共にその当時に帰らせる
威力を秘めている。
この伊福部昭の「交響曲」はとても素晴らしい・・・。
映像の懐かしさも手伝って、一時ほっと和む・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=I2UkEmNuf6I&mode=related&search=
交響曲1 パート1
http://ww . . . 本文を読む
日本で活躍したお姉さん達の中でも、記憶に残っているのは
アジアの友邦、中華民国からのお姉さん達だ。
日本語も旨く、また歌もうまかった。
http://www.youtube.com/watch?v=kDlyW2T8vHk
「愛人」テレサ・テン
http://www.youtube.com/watch?v=Uw7-ILrn8Nw
「時の流れに身を任せ」テレサ・テン
http://www. . . . 本文を読む
1930年代に作られた曲「リリー・マルレーン」
この曲が戦闘で傷つき、疲れきった兵士に望郷の念を抱かせ
あるいは心休まる一時を提供した。
それはドイツ・イギリス・アメリカ兵を問わず、心癒した。
厭戦気分を広めたかも知れないし、男にとってやはりよりどころが女性
なのは、洋の東西を問わずだろう・・。
http://www.youtube.com/watch?v=u2P1RineLD8&mode=r . . . 本文を読む