道を歩けばたんこぶだらけ

葉書のお返事書きました。

尊敬するある経営者さんからの葉書きです。

そこにはとても温かい言葉が書かれてあり、この葉書で号泣しました。

正直なところ、ハイリスクハイリターンなことをしていますと、得るものが多い分すごいものを喰らってしまう。その喰らうというのは、私がすっかり忘れていた一番大嫌いなことで避けていたことでもありました。それだけに本当に苦しみましたし、それを目の当たりにして気持ちが悪くなるくらいに態勢を変えることができず、苦しみます。言ってしまった手前、言えない。余計にため込む。短期間に一気に出てきたのでしんどいのです。

そして情報によって苦しみます。

しかし、結果その情報によって救われました。こういうものだと思うようにしよう。長期的だったらきつかった。早めにわかってよかった。これはどの人でもおそらく苦しみます多分。

前に進めば進むほど、棒にあたるというか、立ち直れないくらいに怪我をします。

そこでそのハガキの方からのアドバイスは、
「前に進めば進むほど、たくさん失敗してたんこぶだらけになるよ。でもたくさんたんこぶできるとだんだん痛くなくなるから。」確かにそうだと思います。だんだんメキメキ強くなってきます。

気持ち変えていこうと思います。
私、死ぬほど負けず嫌い。
痛めつけられたら痛めつけられるほど強くなっていくから。

亡き人が貴方の命を輝かせる

震災後22年。

貴方はどう感じておられますか。

何年経っても癒えませんと仰る方もおられます。

思い出というのは、良い思い出よりも悪い思い出の方が残るものであります。

だから
マスコミだけでなく、SNSでも書いてある内容は悲しい思い出が強い。
フラッシュバックする場合もある。
昇華するまでに人それぞれの時間が必要である。

震災で家が全焼や目の前で亡くなっていく人を助けられずに去らないといけないひとや、幼い子を亡くしたり。その別れで誰が良い思い出が残るだろうか。

でも
別れを通して命の尊さや重さを学んで欲しいと思います。亡き人こそ、貴方の命を支え、貴女の命を輝かせてくれるのだから....