内部告発サイト「ウィキリークス」は31日、米国家安全保障局(NSA)が少なくとも2006年ごろから日本の内閣、日本銀行、財務省などの幹部の盗聴を試みていたとして、米政府の関連文書を公開した。NSAによる盗聴には日本の貿易や経済活動に関わるやりとりなどが含まれていたという。同サイトによると、盗聴が行われていた時期は遅くとも06年からの第1次安倍内閣までさかのぼる。盗聴のリストには菅義偉官房長官、宮沢洋一経済産業相、日銀の黒田東彦総裁らの名前があった。また、財務省などの官庁、三菱グループ、三井グループなどの企業も記載されていた。一部の盗聴内容についてNSAは、情報収集活動などで協力するオーストラリア、カナダ、英国、ニュージーランドの当局と共有していたという。(日経新聞,2015年7月31日付)
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
最新コメント
- rin/症状が悪化した210905
- Unknown/囲碁か座禅か200419
- buta/死ぬときはどうなるか191122
- buta/生きているのが奇跡191109
- unagiinubuta/死神に会った190926
- リンポウ/闘病生活30年190918
- 神様/闘病生活30年190918
- MRUA/統合失調症患者は寿命が20年短い190818
- اجاره ماشین/5年前のブログ記事-成り行き任せのすすめ190126
- اجاره خودرو/5年前のブログ記事-成り行き任せのすすめ190126