先日購入した舵社発行の「クラブレーサーのためのセールトリム虎の巻」を読み進めています。勉強になります。
”ヨットはセールで走る。ここが他の船舶との大きな違いだ。となれば、セールはヨットの命である。”とのフレーズで始まりマストチューニングからメインセール、ヘッドセールの展開方法からセールトリムにいたるまで詳細な記述があります。
マスト、メインセール、ヘッドセールまで読み進みました。
今まで読んだ中で、隼にフィードバックできそうなことも数か所出てきました。
その一つがチェックステーのトリムです。
隼は22フィートのヨットですが、ランナー付きのフラクショナルリグで、ランナーとチェックステーが付いています。ランナーを引き込めば、チェックステーも連動してテンションがかかるシステムになっているのですが、ヘッドセールのサギングとランナーのテンションには気をつけていましたが、ランナーと連動しているチェックステーには無頓着な面がありました。
虎の巻を読むとチェックステーがメインセール下部のセールカーブに影響を与えることが良く理解できました。保田への回航時などじっくり調整したいと思います。

写真は5月に行われた東京港ヨットレガッタ第1マーク付近の様子。4ノット程度の微風でスタートしたところ、徐々に風があがりマーク付近では8から10ノットぐらいまであがりました。
隼はライトジェノアを揚げていたため、強制的にランナーを効かせていたと思います。
先行するCAVOK艇と比べ、メイン下部が浅くなりすぎて、不自然な皺が生じています。チェックステーを効かせればマストベンドを抑えられたのかもしれません。(メインハリも微風スタートのため少し緩めにセットしていたのがまずかったですね。)

次の写真は、先日のTBC第6戦の模様。6ノット程度の風の中で、ミディアムジェノアを揚げており、ランナーのテンションはそれほどかけていません。メイン下部もそれほど不自然ではありません。やはり、ランナーに強めのテンションをかけるときは、チェックステーもテンションが入るように調整をした方が良いように思います。
”ヨットはセールで走る。ここが他の船舶との大きな違いだ。となれば、セールはヨットの命である。”とのフレーズで始まりマストチューニングからメインセール、ヘッドセールの展開方法からセールトリムにいたるまで詳細な記述があります。
マスト、メインセール、ヘッドセールまで読み進みました。
今まで読んだ中で、隼にフィードバックできそうなことも数か所出てきました。
その一つがチェックステーのトリムです。
隼は22フィートのヨットですが、ランナー付きのフラクショナルリグで、ランナーとチェックステーが付いています。ランナーを引き込めば、チェックステーも連動してテンションがかかるシステムになっているのですが、ヘッドセールのサギングとランナーのテンションには気をつけていましたが、ランナーと連動しているチェックステーには無頓着な面がありました。
虎の巻を読むとチェックステーがメインセール下部のセールカーブに影響を与えることが良く理解できました。保田への回航時などじっくり調整したいと思います。

写真は5月に行われた東京港ヨットレガッタ第1マーク付近の様子。4ノット程度の微風でスタートしたところ、徐々に風があがりマーク付近では8から10ノットぐらいまであがりました。
隼はライトジェノアを揚げていたため、強制的にランナーを効かせていたと思います。
先行するCAVOK艇と比べ、メイン下部が浅くなりすぎて、不自然な皺が生じています。チェックステーを効かせればマストベンドを抑えられたのかもしれません。(メインハリも微風スタートのため少し緩めにセットしていたのがまずかったですね。)

次の写真は、先日のTBC第6戦の模様。6ノット程度の風の中で、ミディアムジェノアを揚げており、ランナーのテンションはそれほどかけていません。メイン下部もそれほど不自然ではありません。やはり、ランナーに強めのテンションをかけるときは、チェックステーもテンションが入るように調整をした方が良いように思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます