今日は 長い間気になっていた庭の修復の続きをしました。築山だったはずの部分が 年月が経って 土が崩れ 植えたはずのない草花が茂ってきて 一年に二度くらいの庭師さんの手入れでは 追いつかなくなってきています。
おまけに トユからオーバーフローした水が土を削り せっかくの敷石が土に埋まっていました。 ラインを引き、土を掘り返し 小石を敷き直す・・・という単純な作業なのに つい そのままに・・・。そんな時 以前紹介しました 「ベネシア」さんの本の一節を思い出しました。
「今日のひと針は、ほころびてから縫う9針分の手間を省いてくれる」という古いイギリスの諺です。正しくその通り・・・一個一個玉石をきれいに洗い 敷きなおすと、 なかなか いい感じになってきました。すると その周囲が又気になってきました。今日は 天候が不順だったので 次回のテーマとしました。
きっと この行為も少し前から始めかけた整理整頓の一環なのかも・・・と思って これからは楽しみながら庭いじりをしていこう・・・と思いました。ただ・・・単純だと思い 何気にやっていた動作が 夕方には 腰や肩にかなりひびいてきました。日頃使わない筋肉が 急に働いた事で 悲鳴をあげたようです。
庭仕事の為には 先ず身体の鍛え直しが必要みたいです。新たな課題にぶつかった日でした。