ここ暫く考えなきゃならない事や、片づけなきゃならない仕事が沢山あり、気がつくと 「荒々しい言葉」・・・が口をついて出てくる状態になっていました。 楽しい事や興味のある事をしている時間は、あっという間に過ぎてゆきます。そんな中でも「日常」の動作はキチンとこなさなきゃならず、本当に一日「48時間」欲しい・・・と思う程の日々でした・・・。
そんな中、久々友人からの嬉しいお誘いがあって、奈良に行ってきました。新聞では「正倉院」の「御物展」が開催中・・・と書いてあり きっと混雑しているだろうな・・・と思っていましたが、街中はさほど混みもせず、最初の目的地の昼食場所・・・仏蘭西料理 ラ・テラス・・・は、友人の記憶をたどりつつのドライブで無事到着・・・。
オシャレな造りや、たたずまいに先ず感激・・・。更に奥へと足を延ばすと、大きな木々の下にテーブルがさりげなく置かれ季節ごとに自然を楽しみながらの食事も出来る・・・という設えになっている様子です。
木々には 所々ランタンがぶら下がり、夕方からのお客様は この下で たっぷりと時間を気にせずにお食事を楽しめる・・・という事なのでしょう。更に中に入っていくと、既にランチに来られている方がそこかしこに・・・。予約はやはり大切な事!と、改めて感じました。その殆どが女性で、楽しそうなおしゃべりが続いています。
この月のメニューは 「正倉院」の「御物展」にちなんだ心配りのされている内容で、その一皿一皿からシェフの確かな腕と心配りの感じられるお料理でした。友人には本当に申し訳ないのですが、ワインも頂きながらの至福のひと時でした。
スイーツは、古い巻物・・・をイメージされたような形のお菓子で 黒い部分はチョコレートで仕上がっていました。
友人の記憶・・・の中のレストランとは遥かにかけ離れていて「素晴しく期待にはずれて?良かった・・・」という事だったそうです。最高のランチタイムを過ごせました。