最高のクリスマス☆

15歳のクリスマス　志野文音

一ヶ月半前に突然親友からの電話。

実は。。。



15歳といえば俺の娘と同い年。
受験を前に大変な時期でもある。

「文音」は自分の進む道を決めてる15歳だった。

『世界に奏でたい私の音』

俺は、その道を突貫工事であれ作ろうと決めた。
それから昨夜まではあっという間。

お蔭様で客席もいっぱい。
神戸新聞に掲載されたことで、新聞の切り抜きを持って来られてるお客様も。

会場は神戸北野のクレオール。
オーナーの秋田氏にも大変お世話になった。

堂々とした文音のMCから曲が始まった。

静けさの中に左右の指の動きと、揺れ動く身体が音と空気となって彼女の心を私に伝え始める。
きっとお客様も同じだろう。

それは彼女が彼女であるから。
「ありのまま」「素顔」「裸」

それがどんなに大切なことなのか、もう、15歳の彼女は知っている。

全くストレスなく進む時間を2ステージ消化してしまう。

もっとわかりやすく云えば、やってきたことをやるだけ。

ピアノの加東伸一氏、ギター(ゲスト)溝淵仁啓氏、ヴァイオリン(SPゲスト)立花礼子氏。


素晴しいお客様、音楽家の皆さんに囲まれて神戸のFIRST LIVEは大成功でした。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
そして、ご協力いただきました関係者様、心より感謝致します。

ほんとに良かった。


彼女が別れ際にくれたクリスマスカード。

「今日のクリスマスは一生の思い出に残る」と書かれていた。

俺も同じなんだ。
心に刻まれた最高の2006年X'mas。
大切にする。

今後の文音に期待!!!