6月19日、木道工事で立ち入りの制限がされている大場谷地も花の季節を迎えているはずと気になり、様子を見に行って来ました。
まずは、オオシラビソのてっぺんでモズがお出迎えです。
今年のオオシラビソは、たくさんの球果を付けそうです。 雄花、雌花が沢山ついています。
ミツバオウレンが足元で花盛りです。
デッキ周辺ではタテヤマリンドウが可愛らしい花を咲かせています。
コバイケイソウの花芽をたくさん付けています。
ショウジョウバカマが緑の湿原に赤い色を差します。
ミツガシワも短い花の時期を謳歌しています。
雪解けの早かった場所のコバイケイソウは花を咲かせていました。
今年はコバイケイソウは当たり年ですね。
雪解けの遅かった場所は、ミズバショウが、ようやく顔をだしました。
ハクサンチドリも間もなく咲きそうです。
エゾノリュウキンカ、ミズバショウ、ミツガシワ、この場所は、どれも見頃です。
ニッコウキスゲも咲きだしています。
林縁では、タムシバもまだまだ綺麗に咲いていました。
今回はデッキから50~60m程の場所まで入ることが出来ました。
で、感想はというと・・・
場所によりますが、紹介したものの他にも、早春の花から初夏の花まで一斉に見られた。大場谷地スゲー!です。
工事関係者の邪魔にならないようにしながら、お楽しみ下さい。
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