tozen

思いつくままに書く普段の生活、非日常、その他何でもあり
電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

万能選手 トランジスタ 2SC1740

2024-08-18 19:32:23 | 電子工作

真空管に親しみを感じる世代としては

貴重さでは 真空管 >> トランジスタ  と信じているが・・・・

そうでもないらしい

 

さて、はるか昔に入手したトランジスタを整理していると 

2SC1740 が出てきた。

検索すると 汎用トランジスタらしい。

2SB56 2SC372 2SC1815 が懐かしいが これも、その仲間?

選別して アンプの修理に使えそう。

 

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昭和のアナログ電源って  いいんじゃない!

2022-11-23 08:49:55 | 電子工作

結構使えるアナログ電源

電源トランス  一世風靡した 電源IC723 、 ガラスボンド ダイオード  、ニチコン 電解コンデンサ など

  

誇らしい 貫禄ある MADE IN JAPAN

高級メーカー機材から、取り外して保存していた 捨てきれずにいたもの。

出力は、

  +5V、+12V、ー12V、+24V、+35V など

デジタル  TTL系、  オペアンプ などに 使いやすい 電圧構成だ。

重いのが・・・

 

 

 

 

 

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自分流のSDGs  古い基板を生かしたラジオ

2022-08-14 11:56:26 | 電子工作

ラジオの自作   いつごろからか わからないが 作った

 

分解した カセットテレコの基板を使って、適当なスピーカーを板に取り付けて、なんとなく形にしました。

 

ラジオは、スーパーヘテロダインでアナログICで構成。アンプも手ごろな出力 2Wくらいか?

 

 

アンテナはバーアンテナです。

わかるかなー、わかんねーだろうなー。

 

こんなラジオでも、ワイドFMだし、ステレオだし、  こんなかたちでも、まとめると いいです。

 

いろいろ あって、ようやく アップロード しました。

 

 

 

 

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? 昔のエレキット グランドピアノ BT-802 を 鳴らない 鳴らす ?

2021-04-11 17:53:47 | 電子工作
引き続き  エレキットピアノ

なんとなく動作が安定しない

スイッチをONにしても、反応がよくない  不安定だ

一つ一つ、確かめて行くことにする

1 LEDパイロットランプ  電源のモニタとして



随分前の赤色LED  当然ながらリサイクルです

2 ケミコンを変更  47uF10V





不安定な動作の特徴として、電源をONにしてからしばらくして、動作する

もしかして、ケミコンの不良ではないか  

回路の稼働時間は少ないが、経過年数が長い

保管状況も、決して良いとは言えず、立形ケミコンなので、電極のリード部に物理的な衝撃を受けた可能性

今日は ここまで

明日から 平日のため しばらくできないかも

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電池ボックスが? 昔のエレキット グランドピアノ BT-802 を 鳴らない 鳴らす ?

2021-04-10 18:28:28 | 電子工作
昔  20数年前か

エレキット のピアノ  を作った

月日が過ぎた。

いつか使うかと思い、ずっと保管していた。

久しぶりにならそうとすると

不安定だ。  なったり、ならなかったり  気まぐれだ

いろいろと、考え調べたところ

電源が、不安定なようだ。

まさか、電池ボックスか?

内部電極の構造が、機械的な圧力で、(電池 ー 電池ボックスの端子) がなされているようで

時間の経過とともに、経年変化したのだろうか?



はんだ付けで、電気的に接続することをを、一時間ほどかけてやってみた。



どうもよくない。

仕方ない、別の電池ボックスに変更してみる。



良さそうだ。

しばらく様子を、みてみよう。

それにしても、長年の眠りから調子を取り戻すのは、その他の部分 例えばスイッチ類の状態など

軽く、楽しく復活するかと思っtが、 全力でやるしかない。

今日は、ここまで
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元祖 DC-DC コンバーター

2021-03-06 16:46:30 | 電子工作
気になるジャンクの中から


トロイダルとタンスとチューブラー電解コンデンサー さらにはシリコンダイオード(保護チューブのため直視できない)


ゲルマニウムパワートランジスター 2SB250

DC-DCコンバーター の回路だと検討をつけていた

回路をたどってみると 自励式のプッシュプルタイプ  

おそらくは、入力 DC12V  出力 DC300V程度

どの部品も、子供の頃は、高くて変えなかった買えなかった。

FT-101などには。DC-DCコンバーターは、標準装備だった。

通電してみると、動作しているようだ。

周波数は 1.8kHz程度、このトロイダルトランスのコアの大きさでもでも十分だと思う。

昨今のFETのスイッチングレギュレーターではなく、DC-DCコンバーター なのだ!

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386汎用アンプの製作 1 

2016-01-10 21:17:20 | 電子工作
あるきっかけから、汎用アンプを製作することになった。

カセットの出力でスピーカーを鳴らす。

あまり、むずかしく考えないで使いやすいもの。

想定は

入力はカセットのラインアウト  入力VR付

出力は8オームのスピーカー

電源は、単三乾電池×4 6V

素子は 386BDを使う。 JRC等の標準的な回路。



ケースはこれです。プラスチック製で、電池ボックス付。


ユニバーサル基板をカット


ブレッドボードで試作したものを基板に組みます。


音源を、ソニーM10としてテストしています。


テストに使っているスピーカーは古いラジオから外したSONY製


ついでに、このスピーカーも


試作は無事に済み、結構いい音でなっています。

386BDの音質、いいね!

次は、ケースに組み込む






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古いテレビの電源トランスを復活させる 2

2016-01-03 08:42:13 | 電子工作
外観はまずまずだった。

黒の塗装

懐かしい日立のマーク



電圧がどうなっているか、短い引き出し線の先端にテスタのリード棒をあてて調べた。

その結果、

一次側   0-90-100V  (0-100-110V?)

二次側   0-310V 0.3A  0-6.3-12.6V 4A  0-6.3V 2A

ここまではわかった。数値はコアの大きさと巻線径から推定。

実はこのトランス、内部を樹脂を充填して固めてある。

これまでに見たことがない。

なんと! 高級な、やはり真空管カラーテレビの電源トランスだけのことはある。

しかし、この充填された樹脂のせいで鉄製のケースを外せない。割れない、開かない。

気を取り直して、数日かけてなんとかあけたが、



トランス巻き線 と 引き出し線 が切れてしまった!!!



さすがに考えた。

普通ならこの状態では、捨てるのではないか。

しかし、なんといっても高級トランスだ。 自分にとっては。


まき線の切れっ端を写している。

どうするか・・・・・・・



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古いテレビの電源トランスを復活させる 1

2016-01-01 17:05:20 | 電子工作
真空管のアンプ用の電源トランス

実は今から40年くらい前に、真空管式のカラーテレビの電源トランスを手に入れた。

容量的にはかなりのものだ。ケースがしっかりしていて電磁シールドもある。

中程度の真空管のパワーアンプに利用できそうだ。

自分にとってはかなりの貴重品で、ずっとそのまま持っていた。

真空管のアンプを作ろうと思い部品を探している時に、このトランスを使おうと考えた。



このトランスはタップ出力が端子盤でなくリード線で引き出してある。

その引き出し線が、ギリギリに切ってあるのだ。

最初はその線を延長しようかと考えたが難しい。

それならばと、ケースを開けて延長しようかと考えたが開かない。

なんとか開けたのだが、・・・・・・・。

部品として使うまでには、かなりの手間がかかりそうだ。

ここから、このトランスとの縁が始まった。



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電子工作との付き合い方 トランジスタ実験と工作マニュアル より

2013-09-13 14:29:57 | 電子工作

(北川一雄)より

古い本で、ゲルマニウムトランジスタ全盛の頃 昭和46年より一部引用

 口先で少しばかり高級な内容を説明できるよりも、簡単な初歩の技術でよいから、それを十分にマスタし、その技術で実際に製品を完成させる能力をもっているほうが、はるかに価値があることではないかと思います。
 特に、エレクトロニクスの基礎となるトランジスタ回路技術は、この点が一番たいせつで、机上でトランジスタをいくら理解していても、いざ実技になると、ほとんどの場合そのままでは役に立たず、どうしても実際に自分の手で身につけた技術が必要になります。もちろん、理論もたいせつですが、わからなかったらすぐその場で実験してみるという実行力が一番役に立つのではないでしょうか。私は実験してみてうまくいったら、それでよいからすぐに実用にもちこむ、理屈は後からつけるということで十分ではないかと考えています。



このような考え方は、現在とてもたいせつだと思います。
ICやLSIやpicなど使うにしても回路や素子のイメージが思い浮かばないと、具体的に実現しにくい。たとえば、2sc1815、4558で
十分かどうかなどでしょうか。555で簡単にできるはずなのだが? また、素子の特性のばらつき、組み立てかたや半田付けにもよります。
 よく思うのですが、最後までつくりあげようという何か熱意のようなものが必要だと思います。
この気持ちがあるときは、なんとか完成するようです。
 そして、完成した充実感が次に繋がる原動力になります。
 気持ちがのらなかったり、集中できないときは、簡単なものでもうまく動作しないことが多い。
 長いこと電子工作をしてきて感じることです。
 でも、好きなことが一番大事かな。



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