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はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

こんなところに鳥の巣が!!

2008年08月13日 | 山久保
旅行から帰って来た次の日のことです。
落雷でいろんなものがイカレていた我が家。
ソーラーシステムも壊れていました。
新しいものを取り付けにきてくれたので、正常に運転されているかどうかチェックしていたら・・・・・



なんと、排気口に鳥の巣が!!

換気や、夏場、熱い空気を外に排出するための出口で、建築以来一度も点検していませんでした。
操作盤を取り替えて、さて排気は正常に行われているかとおとーさんが屋根裏の窓から手を伸ばしてみると、上のほうからは熱い空気が出ているのに、下から出ていない・・・。
おかしいな、と思って見ると、鳥の巣が・・・。
しかも、下に落としてみたら、
あらあら、なんと巨大な鳥の巣じゃありませんか!!



毎年二階の窓と同じ高さの軒下に、キセキレイが巣を作っていました。
ところがこれまた毎年毎年ヘビさんがそこまでのぼってきて、小鳥、もしくは卵を食べてしまうのです。

でも何年か前からそこに巣を作らなくなったのです。

たぶん、この巣はそれから排気口に作られるようになったのでしょう。
でも、悲しいかな、熱い空気の出口なのです。
卵が孵るはずがありません。
まとめて下に落としたら、卵だけ固まって落ちていたので、たぶん、同じところに毎年産みつけていたものと思われます。



↑こんなふうに。
中身はカラカラと音が^^;
割れていたものもありましたが、胎児の形にはなっておらず、ただ黄身が固まっていただけでした。

まあそのかわり、ヘビさんには一個もやられなかったのかもしれませんねー。

しかしキセキレイもキセキレイだよね^^;
ここは孵化には適さない場所だって、なんでわかんなかったかなー?

乾いた卵、やっぱり捨てられない^^;
鳥の巣を作って、飾りにしようか・・・。

ちなみに鳥の巣の材料は、デッキの手すりに使った水苔と、ヤギの毛。
それから排気ダクトからつまんできたらしい、グラスウールも少し入っていました^^;
コメント (2)
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