自作の俳句

長谷川圭雲

0809健太郎日記健太郎の創作・自作の俳句(長谷川圭雲)(92)(93)(94)(95)

2013-07-17 11:39:53 | インポート

自作の俳句(長谷川 圭雲) (92)(93)(94)(95)

港には 船と潮風 安らぐ笑顔 

           (2013・7・14)

港には 船と潮風 溜(た)まった時間 

(2013・7・14: 横浜みなとみらい臨港パークにて)

和(なご)むのは 自然の中の 蝶や鳥 

 (2013・7・16:今日、2013・7・16日、銀座8丁目アートホールに「マークエステル展」を見に行った。フランス人のマークエスエル氏は私より1歳年上の1943年パリ生まれである。「古事記」に題した日本の神話を見事油彩で表現されている。青木繁(しげる)氏の古事記に題した神話の絵よりも、もっと古事記の神話に近いように思われる。

 その絵の中に「大自然を慈(いつく)しむ天照大神」がある。そこには鳥と蝶と遊ぶ天照大神(あまてらす・おおみかみ)が描かれている。まさに乗車駅に向かう途中に詠んだ私の心の中でもあった。

  ふと解(と)けし 心の悩み 花の蝶 

           (2013・7・16:いつもの川沿いの遊歩道を歩いていて、道沿いの花に止まった蝶を見た途端、それまで苦しかった心の葛藤がさっと引いていった)

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ハセケイ コンポジション(28)・hasekei composition(28)

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