花山震災復興の会のメンバーの方々に同行して支援物資を歌津へ届けてきました。
トラック6台分の物資です。
志津川に入った瞬間、TVでみるような映像が目の前に・・、しかもあたり一面に。
悲惨な状況になっていました。津波が襲った直後ももっとヒドかったと思います。
写真を撮るを躊躇いましたが、支援をしたくても行けない人のためにも状況を伝えないといけないと思い写真を撮ってきました。
今回提供した物資は、水10トン、食糧(玉ねぎ、バナナ、卵、キャベツ、納豆、長ネギ、フェニクスさんの野菜)。
そして花山産舞茸、五番所豆腐を使った舞茸汁、竹の子やシイタケが入ったジャンボおにぎりを振舞ました。
さらに商工会青年部の先輩たちが設備一式を持ち込んで民宿の浴槽を利用してお風呂に入れるようにしてきました。
最初に優先的に子供たちがお風呂に入り、とても喜んでいました。
このほかにも長谷川新聞店さん提供の河北新報 数日分。
支援物資は全国から集まっていました。箱には激励のメッセージが書かれています。
被災を免れたわたしたちにとってできることは、
・必要としている物資を継続して届けること
・気持ちが折れないように励まし続けること
だと思います。出来ることは限られていますが、一日でも早く以前のような状態に戻れるように今後も継続して支援していきたいと思っています。