HARUSYO'S WORLD 二宮春将の世界

VARIOUS FIELDS OF NOVEL あらゆるジャンルの小説を書きます。

二宮春将の相談コーナー 11月25日

2011-11-25 07:06:24 | 日記

八十八歳の元軍人からの質問

二宮春将さんの親類の二宮正治さんがツイター(@todayrainnow 日本の戦後の真実)で

「本当の終戦は1952年4月28日だ」

 と言っています。

私もそう思います。

二宮春将さんの意見をお聞かせください。

 

二宮春将回答

 私も二宮正治と同意見です。

昭和二十年八月十五日は戦いが終わった日です。

「その後昭和二十六年9月8日のサンフランシスコ講和条約締結を経て、昭和二十七年四月二十八日にその条約が批准され日の丸が堂々と掲げられるようになったこの日こそ本当の戦争の手仕舞いが終わった日だと思います」

 これ国際的常識です。


二宮春将の相談コーナー 11月24日

2011-11-24 03:13:49 | 日記

四十歳の男性からの質問

 私は大阪出身の四十歳の男性です。日本人は大阪に対して、

「誤ったイメージ」

 を持っていますよね。

これぐらい実像と違うイメージを持たれる街は少ないと思います。

「どうすればイメージがよくなりますか」

 歴史が専門の二宮春将さんはどう思われますか。

 

二宮春将回答

 今親類の二宮正治がツイターで、

「大阪物語」

 と言うのを連載していて、

「現在の上方芸人のお笑いが大阪のイメージを悪くしている」

 とばっさり切ってましたね。

「当たってますよ」

 あれが好きな人は日本全国でごくわずかですよ。

「大阪は日本の文明発祥の地であり、古い歴史と文化があります」

 もっと本当の姿をアピールした方がいいと思います。


二宮春将の相談コーナー 11月23日

2011-11-23 04:10:41 | 日記

六十歳の女性からの質問

 広島に古くから住んでいる人たちって平安の終わりから鎌倉時代の初めにかけて関東から移り住んだ人々の街ですよね。

もう広島の人々は忘れてしまったのですかね。

 

二宮春将回答

 忘れてはおりません。ただ、江戸時代が終わり明治政府の政策で、

「日本人が持ち合わせていた古き良き時代の日本人の気質が失われてしまったのは残念な事です」

 それに追い討ちをかけるように、日本は戦争に負けて、

「戦前の日本の良さを失ってしまいました」

 日本が再生するには、

「古き良き時代の日本」

 これを思い出さないといけません。


二宮春将の相談コーナー 11月22日

2011-11-22 03:32:10 | 日記

五十歳の歴史好き男性からの質問

 私の先祖は二宮春将さん、二宮正治さんと同じく毛利家臣団です。私は二宮一族ではありませんがやはり源氏の血を引く者です。

「その昔関が原の後、毛利輝元公は二宮一族の者に向かって『顔も見たくない、安芸百二十万石が防長二カ国三十二万石になりさがったのは二宮のせいだ』と言ったのは有名な話ですよね。私は毛利が現代にその名を残せたのは関が原で毛利家臣団に『東軍に突くように』と進言した二宮一族の働きがあったからだと思います。

毛利元就公は徳川家康という人の人物を見誤り時代を読めなかったと私は思いますが、二宮春将さんはどう思いますか。

 

二宮春将回答

 この質問に簡単に答えるわけにはいきません。いろいろな要因がありますので。

「私の家に伝わっている事を小説仕立てにして近日中にお伝えしようと思います」

 楽しみにしておいてください。


二宮春将の相談コーナー 11月20日

2011-11-20 02:25:46 | 日記

五十歳の男性からの質問

 昨日女性が高齢者の問題を質問されていましたが、

「団塊の世代が高齢者になるころには日本は地獄になる」

 この事分かっている人はいますかね。

どう思われますか。

 

二宮春将回答

 いないでしょう。ここ数年が山でしょうね。恐らく、

「悲惨な事件があちこちで起きるでしょう」

 事件が起きてから評論家があれこれ言ってもどうしようもないんですけどねえ。

世間全体がこの問題について知らないといけません。