三谷幸喜からウェルメイドという言葉を知った。
日本ではウェルメイド・プレイというのは三谷幸喜に代表される..って良く書いてある。
作品として脚本や作品の構成が巧みで、物語の展開を楽しむような舞台ってことになるらしい。
まあ言葉でどういっていいのかわからないけれど、毒もすくなく私の好きな見終わって「たのしかったね」という作品に間違いはない。
それに今回野村萬斎…こちらの舞台も見るたびに新たな発見的なものがあり、どくとくな世界がある。
今回そんな二人の舞台に芸達者といえる浅野和之と大泉洋。それに紅一点の深津絵里。
そこにピュアな危なっかしい青年で浦井 健治が出演という舞台。
「ベッジ・パードン」。
これはアニーというロンドンの下町コックニー出身女性が、「I beg yuor pardon」というと「ベッジ・パードン」に聞こえたことから漱石(金之助)が。彼女に付けたニックネームなんだとか。
とんな作品だかわからないままにチケットを買った。
というより買えた..というべきか。
闇雲にとにかく1回は見たいと買った席は、29日2階席上手B列。
7時開演で終演10時5分(15分休憩を含む)。
三谷幸喜と野村萬斎がつくりだしたロンドンの夏目漱石像は、標準な日本人でもあり、やはり夏目漱石って人物なんだ!って。
漱石の日記を土台にこの作品をつくったのだろうか?
今や歴史上でも大小説家であり紙幣にも印刷される夏目漱石でも、ロンドン留学では最後引きこもり状態になったという。海外において消極的な日本人(昨今は違ってきてるけどね)、それに風習の違いや、人種差別といったいろいろなところからつめていく。
それを共演者の浅野和之と大泉洋の二人が、まったく違う形で攻めて行く。
どちらも流石!!見応えたぷり。何度となく声をだして笑いさせていただいた。
浅野和之の1人11役は見事。
でもこれが又芝居のなかで金之助が引きこもる台詞につながってくる。
とにかく巧みだ!!三谷幸喜。
そして今回ベッジ・パードン..ベッジと呼ばれた女性を深津絵里が演じていた。
舞台が、はじまって登場したメイド思わず誰??って深津絵里と思わずみていた。
彼女をみたのは「あわれ彼女は娼婦」以来、あれなはあ…蜷川作品苦手な私はあまり印象もなく…
でも、今回思わず、いいじゃない!!
このベッジと呼ばれるアニーの芝居が、笑わせて、泣かせて、金之助の引きこもりの最大原因ともなり、
彼女のおかげでのちの大小説家になるであろう導線をみせるのだから。
その上この舞台に流れる音楽が、マイ・フェア・レディの「Wouldn't It Be Loverly?」
これはマイ・フェア・レディで主人公のイライザが、登場時から歌う曲。
イライザとアニーが同じコックニー出身というところから選曲したのだろうけど..これがまたいい選曲。
三谷幸喜..とこか不思議な人でもあるけど..やっぱり凄いです。
この日、劇場には、カメラが6台位(?)設置されておりWOW WOWの録画とのこと。放送日程は未定だそうだがWOW WOW契約してる方はうらやましい限り(BS放送私はまったく契約しておりません ..その分生にお金使ってます(苦笑))
日本ではウェルメイド・プレイというのは三谷幸喜に代表される..って良く書いてある。
作品として脚本や作品の構成が巧みで、物語の展開を楽しむような舞台ってことになるらしい。
まあ言葉でどういっていいのかわからないけれど、毒もすくなく私の好きな見終わって「たのしかったね」という作品に間違いはない。
それに今回野村萬斎…こちらの舞台も見るたびに新たな発見的なものがあり、どくとくな世界がある。
今回そんな二人の舞台に芸達者といえる浅野和之と大泉洋。それに紅一点の深津絵里。
そこにピュアな危なっかしい青年で浦井 健治が出演という舞台。
「ベッジ・パードン」。
これはアニーというロンドンの下町コックニー出身女性が、「I beg yuor pardon」というと「ベッジ・パードン」に聞こえたことから漱石(金之助)が。彼女に付けたニックネームなんだとか。
とんな作品だかわからないままにチケットを買った。
というより買えた..というべきか。
闇雲にとにかく1回は見たいと買った席は、29日2階席上手B列。
7時開演で終演10時5分(15分休憩を含む)。
三谷幸喜と野村萬斎がつくりだしたロンドンの夏目漱石像は、標準な日本人でもあり、やはり夏目漱石って人物なんだ!って。
漱石の日記を土台にこの作品をつくったのだろうか?
今や歴史上でも大小説家であり紙幣にも印刷される夏目漱石でも、ロンドン留学では最後引きこもり状態になったという。海外において消極的な日本人(昨今は違ってきてるけどね)、それに風習の違いや、人種差別といったいろいろなところからつめていく。
それを共演者の浅野和之と大泉洋の二人が、まったく違う形で攻めて行く。
どちらも流石!!見応えたぷり。何度となく声をだして笑いさせていただいた。
浅野和之の1人11役は見事。
でもこれが又芝居のなかで金之助が引きこもる台詞につながってくる。
とにかく巧みだ!!三谷幸喜。
そして今回ベッジ・パードン..ベッジと呼ばれた女性を深津絵里が演じていた。
舞台が、はじまって登場したメイド思わず誰??って深津絵里と思わずみていた。
彼女をみたのは「あわれ彼女は娼婦」以来、あれなはあ…蜷川作品苦手な私はあまり印象もなく…
でも、今回思わず、いいじゃない!!
このベッジと呼ばれるアニーの芝居が、笑わせて、泣かせて、金之助の引きこもりの最大原因ともなり、
彼女のおかげでのちの大小説家になるであろう導線をみせるのだから。
その上この舞台に流れる音楽が、マイ・フェア・レディの「Wouldn't It Be Loverly?」
これはマイ・フェア・レディで主人公のイライザが、登場時から歌う曲。
イライザとアニーが同じコックニー出身というところから選曲したのだろうけど..これがまたいい選曲。
三谷幸喜..とこか不思議な人でもあるけど..やっぱり凄いです。
この日、劇場には、カメラが6台位(?)設置されておりWOW WOWの録画とのこと。放送日程は未定だそうだがWOW WOW契約してる方はうらやましい限り(BS放送私はまったく契約しておりません ..その分生にお金使ってます(苦笑))