花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ピーターラビットと仲間たち -ザ・バレエ-

2012年07月21日 | きまま
すでにDVDにもなっているようですが・・
東京都写真美術館のホールで上映されている「ピーターラビットと仲間たち」を見てきました。
世界三大バレエ団の一つってことで英国ロイヤル・バレエ団・・ってあるけれど、ここで

まずビギナーの私の確認。
世界三大バレエ団ってどこ?
ロシアボリショイバレエ団、フランスパリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団でいいのかな?
ちなみに世界三大劇場ってなると
パリ・オペラ座 、ブエノスアイレス・コロン劇場、ミラノ・スカラ座 ってこちらはフランス、アルゼンチン。イタリアなんですねえ。
でもねさらに
世界三大劇場
ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場ってこれじゃ4つ。
世の中どれがどうなのか解らないけど・・

なんやかんやいって英国ロイヤル・バレエ団というのは、、現在イギリスの王立バレエ団として世界的にすごいってこと。日本人ダンサーとして熊川哲也さんや吉田都さんも所属していて・・フレデリック・アシュトンやK・マクミランって振付家も・・っていろいろはなし語りつくせない劇団のようですけど、
その劇団のレパートリー作品「ピーターラビットと仲間たち」
ビアトリクス・ポターによって書かれた絵本「ピーターラビット」のおはなしシリーズ。
イギリスの湖水地方を舞台に、いたずらっこの主人公のウサギ・ピーターが過ごす日々の、『アヒルのジマイマのおはなし』、『こぶたのピグリン・ブライドのおはなし』、『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』、『2ひきのわるいねずみのおはなし』、『リスのナトキンのおはなし』の5つのお話をメインにバレエ作品に作られたもの。
振付はフレデリック・アシュトンによるものですが、この映像のなかはりねずみのデッキーおばさんがフレデリック・アシュトンなんですね。
また昨年89歳で亡くなったというプリンシパルダンサーでもあったアレクサンダー・グラントが、ピーターラビットだったり・・
キャスト名からみてもすごい面々がこの着ぐるみバレエすごすごです。
カエルのジェレミー・フィッシャーどんのマイケル・コールマンのジャンプすご~~~~い。ってなるし
こぶたのピグリン・・この役もアレクサンダー・グラントななんですけどこぶたのヒグウィグ(女の子)のブレンダ・ラーストの可愛いダンス。豚なんですよ。子豚のバレエですよ。
なのにすごいんですよ。可愛いんですよ。
ほかにも・・ねずみのトムサムやリスのナトキンを踊ったウェイン・スリープも素晴らしいというか楽しい限り。リスのナトキンいたずらしすぎて尻尾切られちゃって・・(笑)


これだけの着ぐるみでこんなにおどっちゃうの??って・・。
見飽きません・・
でもね。後ろに座った方の寝息も聞こえちゃった・・。
やはり好みは様々です。

ピーターラビットと仲間たち [DVD]
フレデリック・アシュトン,アン・ハワード,ロバート・シード,アレクサンダー・グラント
ジェネオン・ユニバーサル


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