花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

「神様がくれた娘」

2014年11月12日 | DVD・映画
インド映画です
第7回大阪アジアン映画祭グランプリ・ABC賞W受賞 インド映画100年目の節目に贈る父娘の感動作!ってことで、日本でも大きなスクリーンで上映されましたが、見に行かず、今回DVDレンタルでの鑑賞です。

「神様がくれた娘」は、インドでも南インド「タミル語」の映画です。
日本でのインド映画の火付け役「ムトゥ 踊るマハラジャ」が「タミル語」の映画です。

なんて申してますが私は、「タミル語」も「ヒンディ語」がどう違うのか、全くわかりません。
もちろんインド映画にはほかに「テルグ語」や「カンナダ語」などいろあるんですけど
ひっくるめてのインド映画

レンタルでもインド映画とあるもの、それ以上は、こまかくありません。
言葉だけでなく、作り方もそれぞれに傾向があるようです。
ちなみに、食も北と南、ほかに東に西も違うのは、日本だって関東と関西だけでも違いますから
インド内違いがあるのは当然と言えば当然。

「神様がくれた娘」
主演は、タミル語映画界の大スター“インドのロバート・デ・ニーロ"とも評される名優 ヴィクラム。
『大阪アジアン映画祭2012』では、ヴィクラム氏とA.L.ヴィジャイ監督が来日したようです。

話は、6歳の知能しかない主人公クリシュナ。彼が警察に行って、ニラー、ニラーと叫んでいる。
ニラーを探してるのだが、そのニラーが、警官達に彼に取って誰なのか、それ以上に彼の言いたいことがわからず、弁護士つれてやってこいと追い返す。
その弁護士に会うには?法廷に行き、罪人を弁護する弁護士のもとにとんでもない方法で、彼はでかける。
だが、そこでも弁護士にまともに対応してもらえるはずもなく。
と知的障害者が、どうも主人公らしいとわかるのだけれど、彼がさがしてるニラーとは??

って最初に娘!ってありますからね。娘を探してることはおおよそ想像がつきます。
その娘とクリシュナの関係は、そのごいかに??


登場する娘 ニラー役は、天才子役ともいわれてるらしいサーラーが務めています。

映画などでは、知的障害者が、脇でなく主人公になる作品は、
主人公が、ハンディながらもピュアであることがおおい。
そしてその主人公を、取り巻く人たちの姿があり、話がすすんで。。。。

ハンカチ必要かも!やはり見るに限ります。
インド映画なれど派手なダンスシーンやパワフルなスタントシーンありません!
しっかりとした感動のヒューマンドラマでした。

ヴィクラムは、1966年南インド生まれ。「神様がくれた娘」のサイトによると
デビュー後10年近くは泣かず飛ばず。数々の主演俳優の吹替えなどの下積み生活が長かった
奇才バーラーの初監督作『セードゥ』(1999)で粗暴がゆえに悲劇に見舞われる若者を演じ、
映画は大ヒット、一躍注目を浴びる。
その後は次々とヒット作を飛ばし、タミル語映画界で不動の地位を築くってありましたが
今はほんと凄い俳優さんらしいですね。






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