花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

インドの仏

2015年04月01日 | きまま
東京上野
東京国立博物館でただいま開催されている
特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
が正式な展示会タイトルらしいのですが、
最近街で見かけるのは、なんじゃ?「インドの仏」って
っとインドの仏像。

インドに最近惹かれるものの仏像にはそそられない私。
インドの石仏は、仏教でなく、ヒンズーやイスラム、ジャイナ教はすんなりなものの
ガンダーラ美術は、ここ数年魅力に欠けてきていました
気になる仏像はやはり日本と中国なんて思ってしまってました。

でも今回のポスターは心注がれ、桜満開の東博に足を運んできました。

『インドの仏』
この特別展は、インド東部コルカタ(旧カルカッタ)にある、1814年に創立されたインド博物館の仏教美術の優品を紹介してるんだそうです。
コルカタ・インド博物館は、アジア最古の総合博物館であるばかりでなく、古代インド美術のコレクションは世界的にも有名なんだそう。

大好き!!という作品はなかったのですが、作品そのものは、魅力的な見るべきところがある展示品が並ばられていました。
それも今回は、東博の表慶館 に。

表慶館の中は・・そうなんとなく勝手にインドの博物館風を感じさせてくれました。
表慶館は、明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館だそうです。

最初にであう5世紀にインドの仏像制作の中心地サールナートでつくられた仏像。
やさしい仏様が迎えてくれます。

(チラシより)
音声ガイドを入り口でかりました、今回はナビゲーター塩田真弓さん(テレビ東京アナウンサー)って誰?という感じでしたが、
みうらじゅんさん、いとうせいこうさんが特別出演されて、ます最初にでであったこの仏像さんの解説を楽しく語ってくれています。
阿修羅展以来でしょうか?

音声ガイドを利用しつつ見ること1時間半。
3時半にはいって閉館の5時まで・・・ちょっと時間足りなかったかもという2時間は欲しかったかもと思う展示で
さらに他の展示もみるなら・・・とちょっともったいなさも感じつつ東博をでて、桜満開の上野公園を御徒町に向かって歩きまた。
すごい人です!!夕方5時過ぎの様子です














でも人の多さににけっして負けることなく、桜の満開は優しさの強さでしょうか?


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2 コメント

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桜とインドの仏~ (buku)
2015-04-01 23:39:13
行かれたんですね!
行きたいな~と思いながら、上野は遠いなあと。。。
表慶館で特別展というのも珍しいですね。
東博、今桜シーズン庭園も公開中とか!
行くなら、朝から行かないと時間足りなそうですね(^^;)
今回、グッズも充実してるとか~♪
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時間足りない!! (harumichin)
2015-04-02 10:29:50
職場最後の日のんびり午後、ゆっくり食事して上野に行ったのが間違いでした。
ほんとうにこの時期は朝から行かないと時間が足りませんね。
グッズに関しては会場同様、いつもと雰囲気違うってかんじで面白かったです。
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