花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

Jab Tak Hai Jaan

2013年02月07日 | きまま
今年日本で公開されるインド映画として、すでに発表された作品
『JAB TAK HAI JAAN(命ある限り)』
インド映画の中でもボリウッドと呼ばれるインド・ムンバイで製作されているヒンディー語圏の映画です。
またその中でも、この作品をとったヤシュ・チョープラー監督というのが、インド映画界を代表する監督で、恋愛映画の大御所だそうで、その監督の最後の作品となった『JAB TAK HAI JAAN』なんだそうです。
昨年に80歳でなくなったのだそうですが、デング熱が、直接の死因ということでちょっと驚きました。

出演しているのは、シャールク・カーン、カトリーナ・カイフ、アヌシュカー・シャルマー。
シャールク・カーンは、「キング オブ ボリウッド」とよばれている俳優さんで、私がインド映画にハマッタきっかけの俳優さん。 今年はシャールク・カーンの出演する映画が3本公開されるとのこと。
すでに前売りの出た映画のチケットは買い込んじゃいました(笑)

中でもこの作品は・・ハーレクイン系の恋愛物語です。
DVDを買いこんでいたのですが・・インド映画といえば長い!!
これもしっかり長い!179分ってある。ほぼ3時間。
日本で上映される時は、カット版かもですね。

今宵は、じっくり家でみました。
我が家ですからもちろんトイレ休憩も自由にあります(笑)

映画の始まりは、クールな男が、爆弾を処理するシーンから。
男は、防御服も着ずいとも簡単に爆弾を処理し、その場を立ち去る。

場面は、湖。そこで泳ごうとする女性がいるけれどあまりの水の冷たさにおぼれかけ、
近くにいた先ほどの爆弾を処理した男に助けられる。
しかしその男は彼女に自分のジャケットを着せたまま立ち去ってしまう。
そのジャケットから落ちた手帳。

そこには男の過去が書かれていた。

彼が、10年前ロンドンにいた時の物語。
彼が、ロンドンで教会の雪かきや、市場やレストランで働き、ストリート・ミュージシャンをしていた。そこでであった裕福な実業家の娘に恋心を描く。でも一方的に見てるだけだったもののその女性に歌を教えることとなる。
そこでやがて二人はお互いを好きになっていくものの・・彼女は父親の決めた相手との結婚の約束を断れずに。
彼女の母は、彼女が幼い時に父親を捨てて出ていってしまい、父親一人で彼女を育ててくれた。
その父をがっかりさせられないと。

でも自分と父をおいて出て行った母に彼女が結婚の前に会い、そこで決めたことは「好きな男性」と一緒になることだった。
そして彼女は、恋する彼との結婚を決めたものの、彼が、彼女の前で事故にあってしまう。
そこで彼女が神に誓ったのは・・彼を助けてくれたら、二度と彼と会わないということだった。

願いが届いたのか、神は彼を助けてくれた?彼の命は救われた。

彼女は神との約束を彼に話し、彼は、彼女からはなれインドに戻ったのだった。
神に救われた命、死ななかった男は、爆弾処理を行うようになったのだったっと。

そんな彼の姿を湖で救われた女性が彼に興味を持つ。彼女の名前はアキラ。彼女は英国ディスカバリー・チャンネルに勤務していたのだった。そこで彼女は彼のドキュメンタリーをとろうと上司に頼みこみOKをもらう。

その彼女のとった映像が放送されることになりアキラはその男をロンドンに呼ぶことになる。
男はロンドンにやってくるのだけれど・・・・。って

インド映画ですもん。いろいろあってもハッピーエンド!!
もうその作り方が、こてこてでねえ・・・。
男がインドから再びロンドンにやってくるけど・・ここからがねえ。
まさにそうくるか・・って。
でもやんやかんやあってもハッピーエンド!!ここがいいのよ(笑)
ただちょっぴり切ない乙女心?にジーンとくるところもあるんですけどね。
神様は試練をお与えになさいすぎるよ!!って


そして、これいるか??ッテくらいに歌って踊るシーンがいっぱい。
それをカットされちゃうのかも・・ですけど、カットしちゃうとインド映画じゃないよ~~~ってかんじも。

アキラって名前の女の子。男から「JAPAN?」なんて尋ねられるけど、そこは不明。
なんでアキラなんでしょうねえ。

アキラ役がアヌシュカー・シャルマー。「Rab Ne Bana Di Jodi」の時にオーディションでシャールクに見出されたって女優さん。どんどん綺麗になってます。

一方その男(サマル)を演じたのがシャールク。男が恋した裕福な実業家の娘ミーラーが、カトリーナ・カイフ。
ボリウッドを代表するセクシー女優としてインドや中東で人気があるそうですよ。
アメリカの映画専門サイト Independent Critics が選ぶ、2011年度の 世界の美しい女性100人、に カトリーナ カイフ が 83位で ランクインしたとか。とにかくお美しい。

日本語訳で見れるのが楽しみだったりして・・。(私恋愛もの好きじゃなかったのに・・苦笑)
ねえ・・團十郎さんがどうしても頭からはなれないけど・・。
こういうのがいいです。
気持ち切り替えるのにね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿