国立劇場「通し狂言 新皿屋舗月雨暈」
赤坂RED THEATER「地球に落ちてきた男」
2本を見に行った。
やはり・・・若くないのかな。疲れがでちゃったかな?
共にまぶたが、重くなってしまった。
時間的には、長い舞台ではない。
「通し狂言 新皿屋舗月雨暈」は2回目。
「地球に落ちてきた男」は、舘形比呂一主演で、以前「カスパー」という舞台を演じていて、今回もその「カスパー」の舞台であるけれど、前回とは作りが、違っていた。
一人の男(カスパー)が地球に落ちてきた。その男は歩行もままならない、言葉もわからないピュアな男。
その男が、この地球で生きていくために、言葉を学習して・・・彼が知る現実。
今回ピュアカスパーは、客席を巻き込んで無邪気に跳ね回る。
そんな彼がやがて、言葉を理解し、現実を生きる彼はかっこよくダンスを踊る。
さすが、舘形比呂一って感じで、華やかさのある力強いダンス。しかしそんな彼が知ることによって失うピュアさ・・・
それをいろいろな音楽にのせて時の流れが進められていく舞台は魅力的な手法。
でも時々目が閉じてしまった。
この舞台、最後まで来ると・・なんだか描き方こそ違うけれど、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」に重なるような感じだった。
赤坂RED THEATER「地球に落ちてきた男」
2本を見に行った。
やはり・・・若くないのかな。疲れがでちゃったかな?
共にまぶたが、重くなってしまった。
時間的には、長い舞台ではない。
「通し狂言 新皿屋舗月雨暈」は2回目。
「地球に落ちてきた男」は、舘形比呂一主演で、以前「カスパー」という舞台を演じていて、今回もその「カスパー」の舞台であるけれど、前回とは作りが、違っていた。
一人の男(カスパー)が地球に落ちてきた。その男は歩行もままならない、言葉もわからないピュアな男。
その男が、この地球で生きていくために、言葉を学習して・・・彼が知る現実。
今回ピュアカスパーは、客席を巻き込んで無邪気に跳ね回る。
そんな彼がやがて、言葉を理解し、現実を生きる彼はかっこよくダンスを踊る。
さすが、舘形比呂一って感じで、華やかさのある力強いダンス。しかしそんな彼が知ることによって失うピュアさ・・・
それをいろいろな音楽にのせて時の流れが進められていく舞台は魅力的な手法。
でも時々目が閉じてしまった。
この舞台、最後まで来ると・・なんだか描き方こそ違うけれど、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」に重なるような感じだった。