雪月花徒然

中国ドラマ大好き。『琅琊榜』『一枝梅』『金玉良縁』なんかが好き。
胡歌さん、霍建华さん、张智尧さんのファンです。

『遠方』 (琅琊榜ツアー23)

2016-11-27 22:04:37 | 2016.11 琅琊榜ツアー第1弾
まだ、象山電視城である。

何かの撮影待ちの方々。


これは大理国か?


そして、いよいよ、電視城の街並みも尽きようとしている。


もう、出口だ。









ついに、外へ出た。




六白七日の旅の、観光はもうこれが最後だ。
バスへ戻ろうとしたとき、流れてきた曲は、
『古剣奇譚』のエンディング・テーマ『遠方』だった。
なんというか、しんみりとして、泣きそうな気分になった。


とはいえ、この日のお楽しみはまだ残っている。
大型書店へと繰り出すのだ。
パックツアーだというのに、この琅琊榜ツアーは無駄なショッピングタイムが全くなかった。
先月の上海旅行などは、真珠だ布団だ刺繡だと、あちこち連れまわされ、
そんな時間があればマダム。タッソーの館に行きたかったところだが、
今回はとにかく無駄がない。
ショッピングといえば横店電視城の中のグッズ売り場と
この日の書店くらいなものである。
グッズも本も、当然今回のツアー客のニーズを的確に押さえており、
中国語に不案内なわたしにとっても興味津々である。

昼食を終え、杭州へと移動。
そして、バスはそのまま書店へ向かう。

それにしても、寒くなった。
旅行中、実は、夏日だったりあちこち動き回ったりで、とにかく暑かったのだ。
季節柄、寒さ対策はしていたが、暑さ対策まではしていなかった一行、
とにかく「暑い暑い」の連発だったのだが、ここへきてさすがに冬の様相である。
バスを降りて、小雨の降る中を書店へ足早に歩いた。

書店はかなり広く、45分間のフリータイムを与えられた。
まず胡歌さんが拍子を飾っている雑誌を一冊キープして、店内をざっと見る。
時間はまだ25分以上ありそうだ。
ならば、と丹念に見ていく。
琅琊榜の原作本はすでに手に入れているし、
漫画仕立てのものなら少しはわかるだろう。
あとは、古装のイラストの描き方の本など。

本気でじっくり見るとなれば45分では足りない。
なかなか時間配分というのは難しいもんである。
なにはともあれ、楽しいお買い物ができて満足♡

(つづく)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿